ベーカリー店 って魔法の玉手箱!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

街を歩いていると必ず目にするのが、美容室、歯医者、ベーカリー店
ちょっとした通りには、何かしらあるな!

私は、ベーカリー店のオリジナルパンを食べるのが、大好き!!
スーパーの入り口などに併設しているベーカリーは、今一つですが、
通りに面しているお店は、独自のパンを工夫して店頭に並べておられる。

それも他のお店と同じようなパンでも、お店によって工夫のされ方が違うので、食べて味の違いに驚くこともある。
特にコトPOPをつけているお店は、ついついトレーに乗せて、数が増えてしまうもの。
おまけにカフェも併設されているお店だとのんびりコーヒーでも飲んでいこうかな? って気持ちになってしまう。そんな大好きなベーカリーのお店について、ブログにサクッとまとめてみました。

焼き立てパンを販売するコーナーは、スーパーでは、けっこうお店の入口に設置されていて、惣菜コーナーより商品の改廃もよく行われて楽しい売場。

ベーカリー店って、ほんとうに 『 魔法の玉手箱 』 だなぁ?
だって! 売場を見ているだけで楽しいから・・・ (笑)
元気になるから (^^)

気分が元気になってついつい買っちゃうのは・・・

●商品開発サイクルが早い
●社会催事に対応したおもしろいパンが出てくる
●どのお店も個性的なパン

パンが嫌いな人は、しょうがないのですが、ほんとベーカリー専門店は楽しい。
さすがに私がお店に勤めていた頃は、路面店に少し焼き立てのパン屋さんがありましたが、狭いお店の店内にお客様が多くて、よくレジ待ちした経験があります。

「たっぷり!ミルクフェア」で前面展開。商品名・プライスよりこだわったクリーム、パン生地のことをクローズアップしてPOPでお客様に伝えたいもの。

よくベーカリーのお店に立ち寄って感じるのは、せっかく工夫して、独自の企画を組んで商品化して展開しているので、お客様に、商品のこだわっているポイントが伝わるように、

プライスカードではなく、コトPOPを作ったらいいのに!!

って考えます。
大手のスーパーでも、ベーカリコーナーは、パラソルなどを導入したり、木製什器でナチュラル感を出して演出強化しているのに、デジタル配信された出力プライスカードだけでは、残念だと感じます。

今週は、『節分』!! こんな社会催事企画も出来たりして、ベーカリー店をのぞくだけでおもしろい。ちたみに『鬼さんパン』買っちゃいました (笑)

上のような画像の展開もされていて楽しくなってきます。
これは店頭に並んでいるNB商品、PB商品ではできないことです。

でも考えてみて下さい。
毎日毎日、お店の方は商品を並べて、お客様と楽しくお話しして・・・

本来、お店の業務って楽しいはず (^^)

でも売ろうとしても売れないから元気がない。
でもこのベーカリーのように楽しくなるような売場作りをしていくと、人は楽しいところに集まるものですから、復活しちゃいます。

売れる店と売れない店の違いは、そんなちょっとした工夫にある

と考えます。当然、私が楽しいと感じるベーカリー店もあれば、感じないお店もあるわけです。

やはり商品でもお店でもこだわりをお客様に伝えなくっちゃ!!

プライスは、少し小さめで、コメントも2行以内で!!

お客様にお伝えするポイントの言葉が多ければ、やはり見ないです。
このお店のように2行くらいが見やす。

伝えたいこといっぱいで、文字が小さいPOPがよくあります。
そこで考えてほしい基準は

自分だったら、このPOP読むか?

ということです。読まないと少しでも感じれば、アウトだと考えればいい。

少しづつ、このブログを通じて、売場で働かれるみなさんが、お客様と楽しんでお仕事ができるそんなお役に立てればうれしいなぁ?

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
売場で楽しむ。そんな売場をいっしょに作って、元気のない売場を元気にしたいですね。