アクアトトぎふで水槽で泳ぐ魚を見ながらふと思った。
小さい魚は見ていても、個体の違いがわからない。
大型魚になると、魚の顔、スタイルが違うことに気づく。
同じ魚でも、人間と同じようにいろいろな表情がある(笑)
魚と言えば、表情がないように思われがちですが、
よく見ると一匹一匹異なるので、笑ってしまった。
魚に興味のない人にしたら・・・
「魚の顔はみんな いっしょじゃん!!」
って言われそう・・・!?
こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。
アクアトトぎふのアマゾン川の大型魚の水槽を見ながら、
ひとりピラルクの泳ぐ姿に興奮して・・・
「オーパ!」とささやきながら (笑)
(ちなみにオーパは、ポルトガル語で「驚き」を表す言葉。)
私は、テンションMAXーー!!
時計を見ると、1時間近くも座っていた。
ここが「熱帯魚バカ」と言われる由縁(笑)
![](https://itoh.undine-noah.com/wp-content/uploads/sui07-1024x768.jpg)
ちょっと横道に逸れましたが・・・
水槽で泳ぐ3匹のピラルクを見て
同じピラルクという魚でも個体によって違うということ。
エサが回っている魚は、胴体が丸々してゆったり泳いでいる。
当然、体表のつや、尾っぽの赤の出方もレッドに近い。
3匹のうち、1匹だけ、胴体が痩せて、体表もくすんでいる。
赤の出方発色もとんど消えかかっているピラルクがいた。
もしかしたらオーパといっしょで高齢なのかな? (笑)
魚の顔も個性的。
人間もひとりひとりスタイルも性格も異なる。
でも個性が表面にあふれている方が、覚えてもらいやすい。
それはビジネスでもいっしょ!!
だから
『個性って大切だなぁー(笑)』
って感じます。そんなことをブログにまとめてみました。
![](https://itoh.undine-noah.com/wp-content/uploads/sui08-1024x768.jpg)
ピラルクの顔を見てひょんなことから
「魚の顔」=「個性的」=「人間」もいっしょだなぁー(笑)
以前撮った画像から個性的な魚の顔引っ張り出しました。
![](https://itoh.undine-noah.com/wp-content/uploads/IMG_3320-1024x768.jpg)
![](https://itoh.undine-noah.com/wp-content/uploads/sui01-1-1024x768.jpg)
![](https://itoh.undine-noah.com/wp-content/uploads/sui02-1-1024x768.jpg)
![](https://itoh.undine-noah.com/wp-content/uploads/sui04-1-1024x768.jpg)
こうやって見ると、魚の顔もいろいろな顔があります。
でも人間のように笑ったり、泣いたりしないと思います。
少し考えてみると・・・
でも個性的な顔やスタイルの方が記憶に残りやすい。
たとえば子どもに魚の絵を描いてもらうと・・・
魚屋さんで見るマグロ、ハマチなどの銀色に輝く流線型の個体が泳ぐ姿を描いたりします。
魚のイメージは、魚屋さんの魚のイメージが描かれていた。
●水族館に実際行って、写生をすると・・・
・魚の色の使い方が変わります。
・魚以外のサンゴ、イソギンチャク、エビが描かれます。
・興味のあるおもしろい魚にクローズアップした絵もあります。
描いている絵に魚の個性が出てくるのです。
イメージで描くとサラッとした魚屋で見る魚の絵になる。
そんなことを考えると人それぞれの個性って大切。
そんな自分の個性に気づかされるのがUSP発見塾です。
USP発見塾で、参加している人と課題に応じて
みんなでいっしょにブレストしていく機会が大好きです
なぜって?!
●魚の顔と同じように
・こんな考え方あるんだ!!
・第三者から見れば、自分はこう見えるんだ(笑) などなど
改めて自分が4期参加したことを考えるとUSPの発見も必要。
でも日ごろの凝り固まった発想、考え方を変えるのも大切。
頭がやわらかくなるから・・・!?
現在、お店の店頭、ネットで提供されているモノ、サービスは最高の品質のモノが、メーカーが違っても並んでいる。
だからどこに行っても同じに見えるだからコモディティ社会。
だからあなたの個性を伝えることが大切。
お店に個性をプラスする。
そうすれば、あなたの個性に興味を持ってもらった方が立ち寄ってくれる。そこからつながりが発生する。
だからSNSでの発信が必要不可欠。
発信しないとあなたの個性は伝わらないから・・・
●データを整理してみると・・・
・魚の顔も個性的。個性的な顔の魚程、印象に残る。
・子どもに教室で魚の絵を描かせるとマグロ、ハマチのなどの流線型な魚の絵になる。
・子どもに水族館で絵を描いてもらうと、子どものそれぞれの個性が生かされた絵になる。
・個性的な絵って、見ていてもおもしろい。
・人も個性が大切。
・自分では、自分の個性はこうだと思っていても、第三者からの見え方は異なる。
・批判せず、自由に意見の言えるブレスト形式は、新たな発見が起こる。
・横並びのコモディティ社会で、提供するモノ、サービスに個性をオンすることは必要。
・「自分はこんな人だ」と個性を伝えるためにSNSは必要。
・自分の個性が伝わっていけば、その個性に共感する人が集まってくる。
・働き方も変わっていく。
●ポイントは・・・
自分の個性を自分で勝手に思い込ものでなく、たまに第三者視点の見え方を聞くのもたいせつな機会だ。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました(笑)