こんにちは~♬
アンディーンノアのオーパ伊藤です。
よく飲食店の前にあるサンプルメニューが入っているショーウインドー? だったかな?
お店に入る前にショーウインドーを見て・・・
「これおいしそう~♬」
「これ食べたいなぁ~♬」
って考えたりするものですよね。
ショーウインドーのサンプルの良し悪しで・・・
このお店に「入ろう」「他のお店を探そう」
って分岐点になったりするもの。
ショーウインドーのすべてのサンプルが目立たなくても・・・
うちの店なら「これだーー!!」
っておススメするものが伝われば、お客様をキャッチすることができる。
上の画像のように、ショーウインドーのお店の料理に
「当店おすすめ!」
「今、売れています!」
などの告知がほとんどのメニューについています。
お店の店長さんのすべての料理を食べてほしい気持ちは痛いほどわかるのですが・・・
このお店で何を食べたらおいしいのか? わからない。
やっぱ、せっかく外食するのですから、おいしいもの食べたいじゃないですか?! そんなお客様に、八方美人に告知してもほとんど伝わらないんじゃないかな? (笑)
昨日の僕の迎春うつわ市での「小皿」の話しではないのですが
商品を絞っても、お客様の数は変わらなくて、逆に売上も上がったから・・・!?
商品を絞り込むことによって・・・
その商品を目掛けてくる時代なんです。
流行っているお店って
○○○がある○○○屋
って感じでしょう。
● カツカレーがうまい「カツヤ」
● 動物パンがかわいい「とびら」
● すき焼きがうまい「はり重」
事務所から近い店ばかり上げちゃいましたけど・・・
流行っているお店はイメージするモノがあるのです。
扱っているモノ、料理、サービスに特化していれば、
それに目掛けてお客様が来るというコト。
お店の商品の陳列もそうです。
昔は、チェーンストアで商品が売れていたので、その売場をマネしようとしてきた。でも今は、チェーンストアも売れていないわけです。
そんな売場をマネしてきた名残が「経験」として残っている。
だからどこのお店に行っても同じような売場ができているわけです。
同じような売場ばかりだから・・・
これは売れる!と思ったモノに対して、ちょっと違ったことをすると他のお店とはまったく違ってくる。
こんな楽なことはない。
絞るだけでお店のモノ、サービスは違って見える~!!
どうして楽なのか?
お店を丸ごと変えましょうと提案しているわけではないのです。
お店で扱っているモノ、サービスをただひとつだけに絞って訴求しましょうということ。
・いっぱいPOPをつけなくてもいい。
・演出のコーディネートポイントも絞り込める。
・ただ見せる面を変えるだけだから、作業時間が短い。
お店の売上は、訴求ポイントを絞り込んで、ラクして楽しんで取れる時代なのです。
ラクしている分、自分の仕事の情報集めたり、興味のあることに時間をさけばいいのです。
そんなことが視野がまた広がってくる要素なのです。
お話ししながら、そんなお手伝いをさせていただいています。
お店のモノ、サービスの展開で困っている方は、お気軽にお声掛け下さい。(笑)