こんにちは～ ♬
売り切る売場仕掛人　匠（たくちゃん）です。

これから年末に向けて、忙しい時期に入っていきます。
忙しくなってくるとお客様も売上をお金に変えたいので・・・

・その日の朝に依頼されて、今日の18時までに仕上げて？
・デザイン修正が、何度もあって、急ぐからしてくれ？
・忙しくて社内での入力ミスがあったり？

もうすぐ事務所内は『 師走 』状態になります。

そんな時に、コミュニケーションミスを起こさないために、どうしたらいいのか？
スタッフ全員、話し合いに入ってもらって意見をすり合わせました。

会社のスタッフも起業時からいるスタッフがいれば、僕が、打ち合わせで出ていても対応できる。でも現在、ふたり育休取得中で不在なのです。この制度、男性でも2年も取得できること。
どうなの？思ったりもします。
ミスをしないコミュニケーションどうしたらいいか？
すり合わせました。

忙しくなると思わぬミスや、
伝えたはずなのに伝わっていないコミュニケーションミスが起こりやすくなります。
特にデザインの制作をしていると普段でも画面とにらめっこして話しがないコトがあって、コミュニケーションに問題があったのですが・・・
さらに忙しくなるとコミュニケーションが悪化することが想定されます。その予防線で共通認識を持つために話し合いました。

デザインしている人は、
集中して作業するので会話が苦手？！

現在のスタッフは、報連相がないって感じ。
今までのスタッフは、報連相をしっかりしていたので、そんなことは、人の考え方次第だろう。って思います。
報連相を大切にする考え方も、人の見かた次第でしょう（笑）

でもこれからの時期は、コミュニケーションを報連相でしっかりしておかないと、大きな問題が生じる可能性が高まる。

どうしたらいい？　と、これから忙しくなる時期の防止策をスタッフと考えた。出てきた案がＳＮＳツールの活用。

チャット！！　 LINE！！

を使えば、言い忘れたことも書き残すことが出来るので、利用すべきだとさとされた。スタッフが30人くらい働いている大きな事務所なら、そりゃ必要かも？

でも僕の会社は、3歩歩けば、スタッフの机にたどり着く小さなデザイン事務所。チャット、ＬＩＮＥに入力すると、社内で、言った言わないの問題があるなら、解消されるとのこと。
でも入力の時間を考えると、口頭の方が早い。

● ＳＮＳコミュニケーションののメリットを聞くと・・・

・書き込むので言った言わないの問題が生じない
・忙しい時は、後から見れる
・相手の状態を確認するアポを取らなくてもいい
・相手の作業の手を止めることがない

そんなことを聞いた。
でもＳＮＳでコミュニケーションを図るということは、そこには気持ちの通ずることが発生しにくい。
特にＳＮＳをしていなければ、さらに報告だけで終わって、連絡・相談は弱くなる可能性がある。

気持ちが通ずるから、チームとして地盤が固まっていくのではないだろうか？

そもそもチャットが進化したものが、メッセンジャーではないのだろうか？　メッセンジャーは、リアルタイムで話せるわけで、LIVE電話でも話せる。

広い事務所ならまだしも、狭い事務所で使うのは、考え方が古いかもしれないけど、そんなツールを使うのはナンセンスだ。

3歩歩けば、会話ができる。
逆に、僕も口下手で会話が得意な方ではない。
でもさらに話せない人なら、報連相の会話の練習につながるわけです。

やはりＳＮＳツールは、会えないからコミュニケーションを図るツール。また何か目的があるから使うツール。

社内の会話コミュニケーションって、自分はとても大切にする。
会話があるから、社内も明るくなる。
会話がない会社は、ＳＮＳを活用して成功している会社もあるでしょう。でも基本、会話がきちんと出来るからコミュニケーションがはかれる。

でもステキだなぁ～ (^^♪　と思うツールがあります。

それは、交換日記です。

● 一日の報告を単に報告するのではなく

・自分の感じたこと
・自分ならこうする
・自分の失敗の反省

感情を込めて書いてもらうととても伝わりやすい。
当然、この日記・・・まだ始めたばかりなので、スタッフの様子を見ていると、1時間もかけて書いている。
1時間は、長すぎるけど、感情を表さなかったスタッフが、感情を文字化して送ってくれているので、ありがとうって気持ちで受け取っています。

現在の若い人は、ゲーム世代ーー！！

コミュニケーション力が低いかもしれませんが、
コミュニケーションが図れないと、組織として大きなモノにチャレンジすることも出来ないので、まず「話す」ということを少しづつできればいいと思います。

今日もみなさんにしあわせがあふれる一日になりますように （笑）