こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
ある時は「パワスポ社長」、ある時は「売り切る仕掛人」・・
実態はいかに?(笑)
何か月光仮面の出足みたいーー(^^♪
コロナウイルスの影響で、売り方も変わってきている。
そしてお店の店長は
お客様のお店への関わり方が変わってきていることに気づいて早くアクションを起こしてほしいのです。
ひとつは、このブログでお話しするチラシのこと。
そしてもうひとつは、売り方のこと。
これに気づくか?気づかないか?
大きく業績は変わってきますーー(^^♪
今まで経験を積み重ねてきた
・チラシの構成
・売場の作り方
・売場の商品訴求の仕方
やっていたら、ダメだということです。
お店から離れた僕でも、お客様のお店での回遊の仕方、商品の手の取り方をみれば、今の状態では、ダメだとわかります。
時代が変わろうとしている時に変わらなきゃ!!
今回のウイルスの影響で、きっといろいろなことがリセットされると思ってます。だから今、変わる努力をしていけば・・・
チャンスは広がる!!
ずっと売上が苦しくて
さらに上乗せされそうな時だからこそ、現状をしっかり見据えて
次のお店のあり方、売場の作り方、商品の売り方を急いで考えて、実践していきましょうーー(^^♪
売場を見た時に
「これ? 売れるかな?」
と不安を感じる商品は、フェースを短縮するか?
カットしてしまう必要があります。
積み重ねてきた経験からくる直感は、正解が多い。
逆に「これお客様に必要だなぁーー?」
と感じる商品は、フェースを拡げる。
チャレンジすればいいと思います。
売場を変えるというのは・・・
お客様のお店での滞在時間が短くなっている!!
ということです。短くなると、あれやこれや並べられても見えないわからない商品が増えるということです。
だから今までより商品を絞り込んで、お客様の目線に入りやすくすることが大切ですーー(^^♪
チラシも同じです。
価格より春の旬味が入荷したこと。
そして調理の方法ーー!!
昔、お世話になった店長が言った言葉が今でも残っています。
チラシは、お客様へのラブレター (^^♪
ってこと(笑)
ラブレター書いたことありますか?
ラブレターは、相手の方に振り向いてほしいから、好きになってほしいから、好きな気持ちを伝えたいから、何度も何度も書き直したりしませんでしたか?
現在、折り込まれているチラシは、どうでしょう?
昨年のチラシと今年のチラシ見比べて見ても、あまり変わっていません。ほぼ同じような企画をやっていて、違うのは、日付だけ。
どうしてこんなことになるかというと
お店は、昨年実績主義ーー!!
で、営業計画されているからです。
もうそろそろ年間の売場計画、販売促進計画をしっかり立ててから、予算数字を配分して、計画した方がいい。
チラシの制作は、けっこう大きなお金を払っている
でも内容が昨年と変わらなければ、おかしいと僕は感じている。
でも今回のウイルスの自粛で、
いろいろなモノのあり方が変わって
時代が大きく変わろうとしているから、チラシもそろそろ見直しした方がいい。
いくら安くしても売れない集客商品の訴求やめませんか?
安ければいいという
お客様の価格に対する価値感が変わっていること
とっくの昔から気づいているはずなのに、未だに、「本日限り」商品を大きなグリットを割いて訴求している意味がわからない。
上の画像の「春のうまいもん大集合」のチラシや
この「ステーキ最強祭」などの
テーマを持って作られたチラシはお客様に共感が生まれるーー(^^♪
「新しい月だし、奮発してステーキでも」
「不安が広がっているけど、景気づけにステーキでも」
って感じになる。
これからのチラシには、販売計画に基づいたテーマが必要ー!!
今の季節なら「春の旬な食材」「スタート祝い」
ただ今年は「お花見」「春の行楽」などの需要がないので、
それに代わる企画を、各カテゴリーの集客目玉で告知しようとしても効果はない。
ひとつは外出自粛が続いているので「こだわりの春のスイーツ」「ホームファッション」「春の模様替え」など
お店を利用されるお客様の年齢層によっても企画は異なってくるものなので、外出自粛が続く中で
どんなモノを、お客様に提案するか?
そんなことを考えて、チラシのテーマを設定して
チラシを構成して、告知していくと
そのお店のお客様のことを考えて作ったチラシになる。
現在は、いくら安くしても「本日限り」「日替わり特価」で
商品を訴求しても、他のお店でも、変わらない値段になっているので、お客様のモチベーションは上がらない。
お店によって
利用されるお客様は違うのだから、当然、お届けする商品、売場の作り方は違うはず。
現在のような状況だからこそ
費用対効果をしっかり考えて、営業数字を作っていきたいものだ。