伝える力 VOL.2 ~伝える人には、双方向のブリッジが必要ですね~

こんにちは・・・ アンディーンノア社長 伊藤です。

伝える力 VOL.2

このBLOGを書いていたら、” ピンコン、ピンコン ”って音がして、テレビから緊急ニュースのテロップが表示されました。

何だろうと思って見たら・・・

岩手県で行われた「AKB48」のメンバーがイベントの握手会の最中に刃物で切りつけられたと言うテロップが流れました。テロップなので詳細はわかりませんが・・・?

  • どうしてこんなことが? 
  • 人気グループだけに安全管理はしっかりしているはず?

なのに、どうして?と感じました。いつの時代も自分本意の歪んだ感情や欲望を抑えられない人はいるものですが、AKB48のメンバーが、この事故があったことに対する心に負ったキズが、心配です。

主催者は、念入りに安全管理などしていたと思いますが、いつの時代も掻い潜られて、このような事件が発生するのは残念です。ひどくなければいいのですが・・・

さて 「伝える力」を昨日続けて書こうと思います。

ここ数日、朝4時に起きるヨジラーをして、本を読んだりしていますが、朝のテレビのニュースって、けっこう朝刊各紙の主要ニュースの論説や掲載内容について解説しているのが多いことが、遅いと言われると思いますが、最近、わかりました。それぞれの番組の放送時間帯がわかったので、朝からテレビ・ニュース・サーフィンも出来ちゃいます。

その解説を聞いていると・・・たとえば、産経新聞ではこう書いているけど、朝日新聞はこう、読売新聞ではこう、と論説などの解説内容が、新聞によって異なることが、放送されます。

私は、新聞は、まず真実を伝えるものと思いますが、新聞によってニュースによる解釈が異なるのは・・・ ? だと思います。

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そこで今日のテーマ!!

「伝える人によって、伝わり方が違いますよね」

「伝える人」って・・・その受け取り手が好意を抱いて、聞いてくれるような人であれば、その人の「伝えたいこと」、「思い」はきちんと伝わると思います。逆の場合、この人の話すことは、胡散臭いなと思われていたら、伝わりにくことがあります。それは受け取り側が、嫌いだと言うフィルターを掛けているからです。だから思いが伝わらないことがあります。

新聞だって同じだと思います。朝日新聞の天声人語が好きだから、朝日新聞を取るんだとか?などなど、新聞に対する好き嫌いもあると思います。

どんな人でも思いを伝えると言うことは、日常茶飯事のことですから、一種、テレビ、新聞、インターネットと同じように「メディア」だと思います。個人、個人が情報発信力を上げていかないといけないですし、イヤだと思われている方に対しては、好印象を持ていただくように、雰囲気作りをしていかないといつまで経っても思いは伝わりません。

まず個人のメディア力をあげることをしっかりやっていきたいものです。メディア力を上げることによって、話がますます通じやすくなって、聞いていただく方とのコミュニケーションも円滑に図れるようになります。

最終的に、イヤな方とも双方向のブリッジでつながれば、今まで伝わらないことも伝わって、円滑に物事も進んでいくかもしれませんね。ブッリジをつなぐためには、相手のことを理解する事も必要ですね。

それは、また次回に・・・!!