こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
先週で、大河ドラマの「西郷どん」が終わっちゃいました。
つい先日、始まったかのように思っていたのですが、
西郷どんもあっという間に年末を迎えてしまいました。
大河ドラマでは、主人公の一生を垣間見ながら・・・
自分のミッションについて考えてしまうこともあって大好きです。またいろいろな学びが豊富です。
西郷どんでも、物議を醸していましたが、
史実を変えてしまうのは、あまりよくないと感じました。
何も知らない人は、ドラマのストーリーでインプットされてしまうからです。
僕は小学生の頃、偉人の伝記小説が大好きでした!!
ベーブルース、豊臣秀吉、ヘレンケラーとか?
学校の図書館でそればかり借りて、読んでいました。
偉人の一生。小さい頃から興味がありました。
どんなに偉い人でも、最後に人生の幕を降ろす時が必ず来る。
幕を下ろす時まで、どれだけミッションを達成できたか?
そんなゲームを人は
毎日、経験しているのかもしれない。
って勝手に思ってます。
鈴木亮平さんが、最終回の日の朝の特番で話しておられました。
「大河ドラマで、西郷隆盛さんを演ずることで、自分が西郷さんになり切るために勉強していろいろ勉強になった」と・・・
● やはり役柄になり切るということは・・・
このシーンで、西郷さんなら
どう考えただろうか?
どんな表情をしただろうか?
どんなアクションをしただろうか?
考えて演じるものですよね。
それを見て、僕たちのような視聴者が、
・感動したり
・イメージを膨らませたり
・学んだり
するわけです。
大河ドラマって、
短い一生の中で持って生まれた天命に対してどう向き合っていったか?
そんなことをテーマにして主人公を描くことで伝わってくる。
それが長く続いている秘訣だろう。
今回の「西郷どん」
去年の今頃は、来年の大河ドラマは、西郷隆盛か?
と思いつつも、西郷隆盛について、あまり知らない自分がいた。
でも改めて、すごい人だなぁー!! って思った。
こんな人がいっぱいおられて、今、しあわせな生活が送れている。ほんとにありがたいことです。
少し話しが変わっちゃうのですが、最近、よく感じるのですが・・・
ドラマでは、主人公がいて、脇役が描かれているのですが、
最近、ドラマのセリフ、アクションに興味を持つことが多くなった!!
「西郷どん」もそうです。
鈴木亮平さんが演じる西郷隆盛こと吉之助さんの考え方、セリフ、アクションに興味があった。
「下町ロケット」もしかり。佃航平社長の姿に見入ってしまう。
そしてこんなとこマネしたいなぁ~~ !!
僕のように単純にドラマから影響されたり
実際、ビジネス、プライベートでお話しして、
この人のこんなとこ取り入れたいなぁー!! っと思って、
つながる消費ニーズ
ってあるんじゃないだろうか?
やはり情報収集アンテナをどれだけ張っているか?
そんなことをイメージして売場を作っていくと
「お客様はこれが欲しい」状態なので、
安くする必要もなく、POPをベタベタつけるわけでもなく、勝手に売れていく!!
僕もさんまさんの着ているファッションも欲しいなぁー!!
って思うこともある。
少し横道に逸れちゃいましたが、
西郷どん・・・
人への対応の仕方、仕事の流し方に置きかえて見るととても参考になりました。
人にはそれぞれ生まれた時から背負った天命がある。
大河ドラマは、おぎゃーー!! って生まれた時から、人生の幕をおろすまでが見れる。
最近、テレビ視聴率が落ちたと言われますが、画像だけでなく、テレビの内容もどんどん変わっていっている。
ちょっと見方を変えるだけで面白い。