こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
毎日、ネットのFacebook、インスタグラムを見ていると、おいしい料理やおいしいスイーツが紹介されていますね。(笑)
SNSを利用して紹介してもらうと集客できる伝説。
集客効果がある時代は、いろいろな人があなたの料理を画像で紹介してくれた。流行り始めた時代は、まだ利用する人が少なかった。
SNSを使うと効果があるぞーーー!!
集客効果があるなら、僕もやってみようというのが人の心理。
参入する人が多くなって情報があふれてくる時代になると、もう集客効果は薄くなってくる。
こんなことみんな知っていること。
ホームページも必要だと聞いて、何十万も払って作ったけど、効果ないじゃんって思いしてませんか?それといっしょです。
情報があふれると、興味がなくなる心理(笑)
これを「 あたりまえ 」と言います!!
● マーケティングの言葉でこんなことよく耳にすると思います
あなたの商品・サービスのマーケット参入が早い方が、お客様、利用する人の心を掴める!!
こんな言葉聞いたことがないですか?
やはり1番初めにやり始めた方が強いってことです。そして2番手、3番手くらいまでかな?
たとえば町にたくさん出店されているコンビニを思い浮かべて下さい。コンビニは、売上も利益も確保できるとメディアで「急成長時代」と告知されて、そんな話しを耳にした方がコンビニを出店した。ピーク時には、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート以外の店名の看板も多く並んでいませんでしたか?
でも現在は、この3社くらいが残っているイメージではありませんか?
ネットもそうなんですよねーー!!
特にお金が絡んでくると、自分も参入して宝の山をゲットしなければと思ってくる。それも人間心理!!
でもその時はたいがい遅しって感じ。宝の山は、先に参入した人に抑えられている(笑)
僕は、そんな小手先の手法より大切なものがあるとわかった。
それは35年間、いろいろなお店の「集客」の企画や販売促進ツールのお手伝いをしてきたから気づきました。
大切なのは「あなたの顔」だということです。
SNSで飲食店の食材の情報、料理の画像などがけっこう紹介されている。でもこんな投稿は、宣伝だとわかっているので、写真を見てスルーすることが僕は多い。
それはお店の商品と同じで、品質に大差があるかもしれないけど、画像では伝わらす、興味を持たれない部分だと考えます。
興味がない = 伝わらない = 利用しない
って以前お話しした図式覚えておられますか?
なぜ? それは人だからです。
AIも人の表情から判断できるかもしれません。でも人の心理には、もっと深いモノがある。いろいろなあふれている投稿から、違いがわかるか? というとわからないのです。
でも人の顔の表情って伝わるんですよねーー!!
僕は、食事に行ったりしたら、店主の許可を得て
・作っている人の写真
・お店のイメージ写真
を入れるようにしています。
大阪の香里園にある「 Natural 和 dining わしん 」さん、いつもお客さんでいっぱいで、ホームページもすてきです( わしん公式紹介サイト )
どうですか? 料理以外のものが伝わりませんか?
それはAIで表現できない
人の温かさ、楽しさ、お店の雰囲気です。
この画像からみなさんは料理以外の何かをイメージするはずなのです。特にこのふたつのお店は、向かい合って料理を楽しめますので、料理談議に花が咲くのです。そして料理へのこだわりのお話しが聞けて、さらにおいしくなる。
SNSで紹介されていた食材が生き返ってくるから、さらにおいしさを増すのです。でもSNSの食材の画像、料理の画像を見ただけでは、そんなことはイメージできません。
このふたつのお店は、人気しているので、予約して行って下さい。
でもインスタグラムとか? Facebookとか? ブログとか?
あたなのことを伝えていけば、効果は何十万も使って、作るより身近で自分で発信できるので効果があります。
特に、面倒くさいからといわれるブログ、半信半疑でしたが効果あります。
僕のブログなんて特にそうです。人気記事ランキングをみていると人気している記事は、今、必死に上げている記事ではなく、2015年の記事です。(笑)
ブログは、500文字程度でいいので、あなたの顔と食材や料理の画像を添付して、こだわりのうんちくを積み重ねていけばいい。
それだけで飲食店のお店って、お客様を創客出来る力があって、僕はすてきだなぁーー!! って思います。
要は、今後もますます会社があふれる時代に、会社の商品、サービスを紹介しても売上なんて変わらないってことです。それは何十万も払って作ったのに効果がないからということで、放置されている仕掛けと同じです。
放置されているツールの共通点は「人」が
感じられない!!
ということです。これからの時代、商品、サービスのことよりそれを届ける自分を大切にしてほしいのです。それだけで新しいお客様と関係構築できますーー(^^♪