こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
年を取ると忘れっぽくなる(笑)
そんな言葉、友達と話していてもよく聞きますーー(^^♪
自分だけはこんなことにならないようにと思っていたのに、けっこう 忘れてしまう自分がいる。(笑)
だから最近、小さいメモを携帯するようにしている。
忘れっぽくなることって、
脳内の容量がいっぱいなのかな?
ふとそんなことを思ってしまいます。
長年生きてきた不要なファイルが脳内に蓄積されているのかも?
パソコンのようにチリのように積もったファイルをクリーンアップしたら容量が空くのかも(笑)
そんなことを改善したいと思いながら
たまたま本屋さんで手に取った本にヒントが!!
前田 裕二著 『 メモの魔力 』です。
この本をチラ見していて
脳には「第1の脳」、「第2の脳」の脳があるというページで目が止まりました。
しばらく立ち読みして読んでいると、メモ、ノートは記憶させるツールだと話しておられるページで、この本を購入してじっくり読もうと感じた瞬間です。
メモっていつ頃から取り始めたんだろう?
って考えた時に、小学校に入学した時「じゃないか」と感じました。先生が黒板にチョークで書き出したものを、ただひたすら機械的にノートに書き写してきた。
それが現在のメモの取り方につながっている。
ただ機械的に書くだけで、活用しているかというと
再利用できていないメモになっているーー(^^♪
特に
『 メモやノートは、記憶をさせる「第2の脳」です。いわば「外付けハードディスク」として、あとで検索できるように書いているのです 』(「メモの魔力」から引用)
メモがUSB、パソコンに接続している外付けハードディスクになる。なるほどと思いました。本の中には、具体的にノートの書き方も紹介されていていました。これはおもしろいと思い、ノートを買ってきて、さっそくチャレンジしてみようとアクション!!
僕は、印刷物のデザイン、人の価値を聞いて、その人、商品・サービスの価値を発見して文字化する仕事をしているので、聞き取りなどには、マインドマップ を利用して、創造力を高めるようにメモを取っていました。
仕事柄、メモの活用は必須で、あとで困らないようにメモを取っています。だから第2の脳の話しは、よくわかるし、読み進むうちにアドバイスのように言葉が響きます。
でも「ファクト(事実)」、「抽象化」、「転用」という項目が混在して書かれていたので、項目をしっかり整理してメモを取ることで、第1の脳の創造力を働かせて伝える力が働き始めやすくなります。
文字化する大切さは・・・
日頃から、名刺を中心としたカードなどツールの制作で文字化して伝えることでつながる大切さをお客様に伝えてきたので、よくわかります。
特に僕は、たった一回の名刺交換でつながることにこだわってお届けしているので、名刺の記載内容にこだわります。
過去の記事で何度もお話ししてきた
「会社名」「役職」「氏名」「連絡先」の名刺は、名刺交換した相手のお客様もよほどの大手の会社でないと興味を持たないからつながらないのです。
でもその人の価値、ミッション、ビジョン、バリューを記載することで、名刺交換した相手のお客様にも興味を持っていただけるようになります。
価値は、相手の方にどのようなことで
お手伝いができるか?
具体的に伝えることで、興味を持って関係構築ができるのです。
だから中小企業経営者、個人事業者が大きな会社と同じような名刺を交換しても興味を持っていただけないのです。
このメモの魔力のメモの取り方で、さらに価値発見で創造力を働かせやすくなります。
僕は、仕事でこのメモの取り方を使っていくのと、もうひとつ始めたことがあります。
それは僕は、本をよく購入しては読みます。
最近、本を読んでもストーリーが記憶に残らないことが増えてきました。それは学生時代の黒板の話しと同じで、機械的にさらさらと本を読んでいるだけ・・・!!
そんなことを仮説に立てて、記憶に残る本の読み方を考えました。ではどうしたらと思って始めたのが・・・
参考にしたくて本を読んでいるのに、記憶に
残らなければ、ダメだーー(^^♪
本の興味のあることはメモを取ることにしました。
本の内容を「ファクト(事実)」で記載して、転用、抽象化して活用していく。ノートにメモしているので、何度も目を通すことができます。
脳の容量が、オーバーしていても、書き留めているので大丈夫!!
まだ始めたばかりですが、メモの取り方を変えるだけで、創造力の働き方が変わってきたように感じています。
特に僕と同じように年を取っている人には、ノートをUSBと同じように活用して、まさに脳の外付けハードディスクのように活用する。メモの取り方で、ファクトを見直しながら、創造力を働かすこともできるので、僕のような仕事をしている人にも最適です。
学生時代のただメモを取るだけでなく、メモには、いろいろなヒントが隠されているので、活用して行けば、これからのAI、タスクの効率化のような世界で
人の役割の見直しに生かせる!!
そんなことを考えながら、この本を読み進めています。
ぜひおススメの一冊です!!