「スペック名刺」タグアーカイブ

メモが脳の外付けハードディスクになる時(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

年を取ると忘れっぽくなる(笑)
そんな言葉、友達と話していてもよく聞きますーー(^^♪
自分だけはこんなことにならないようにと思っていたのに、けっこう 忘れてしまう自分がいる。(笑)

だから最近、小さいメモを携帯するようにしている。

忘れっぽくなることって、
脳内の容量がいっぱいなのかな?

ふとそんなことを思ってしまいます。
長年生きてきた不要なファイルが脳内に蓄積されているのかも?
パソコンのようにチリのように積もったファイルをクリーンアップしたら容量が空くのかも(笑)

そんなことを改善したいと思いながら
たまたま本屋さんで手に取った本にヒントが!!

前田 裕二著 『 メモの魔力 』です。

チラ見しながら見ていると、メモの取り方活用の仕方もしっかり書かれていたので、購入しました。

この本をチラ見していて
脳には「第1の脳」、「第2の脳」の脳があるというページで目が止まりました。
しばらく立ち読みして読んでいると、メモ、ノートは記憶させるツールだと話しておられるページで、この本を購入してじっくり読もうと感じた瞬間です。

パソコンのハードディスクを長年使っていると、不要なファイルもたまってくる。脳も同じなんじゃないかな?時々、クリーンアップが必要!!

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価格競争続けますか?(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

今日のテーマは、僕がずっと悩んできたことを取り上げました。(笑) でもこれは価値の問題なので、価格競争に一喜一憂している人にとっては、論外の内容かも(笑)

会社を起業してから苦労したきたのが、価格設定の問題です。価格設定によっては、取れる案件と取れない案件がありました。
この問題というのは、別に僕の会社で制作しなくても、他の会社でも起こること。大きな会社は資金が豊富なので、少々価格競争で痛い思いをしても案件は確保できる。でも中小企業は、違うのです。

でもお客様は安ければいい!!

という視点でした。
主に大手スーパーのお店の中で使われるPOPのデザインを携わっていました。この業務は、どんどん便利になるパソコンのソフトの進化で、誰でも出来るようになってしまったのです。デザインの知識、お店の販売促進ツールの知識があれば、そこそこのツールの制作が出来るようになっちゃたのです。

これがコモディティ化!!

僕の会社じゃなくても、お客様のお話しを聞いて、作ればできちゃう(笑)だから僕の会社から買う必要もなく、そこそこのものができるなら、安ければいい方にお客様は流れるわけです。

ちょうど大手スーパーも毎年、非食品のファッション(衣料品)生活用品(家電、インテリア、家庭用品など)の売上が年々悪くなり、お店全体の利益にも影響してくるようになりました。

業績が悪くなると、経費の削減です。お店の販売促進担当は、相見積もりを取るコンペをするようになりました。

お店の商品価格も「200品目値下げ」などの販売促進ツールがついているものの、他のスーパーと比較しても変わらないから、近くのスーパーでってなっちゃうのです(笑)

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USPを伝えるだけで、名刺で関係が作れる

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、USPって言葉を巷でもよく耳にするようになった。
でもどれだけの人が
USPの言葉をわかって使っているか? 疑問だなぁ~ (笑)

でもUSPって言葉が飛び交うほど
興味を持たれている方が確実に増えているのも事実!!

USPって、Unique Selling Proposition の略語で
訳してみると「独自の売りの提案」ってこと

USPは、1940年代に、広告キャンペーンを
ロッサー・リーブスと言う人が「成功した広告キャンペーン」
の結果を分析したところ成功した広告キャンペーンには、共通した要素があることを提示しました。

それがUSPです。
よくキャッチコピーと混同されたりしますが、僕は、考えれば考える程、キャッチコピーとは違ったモノで

「 抽象的なモノではなく、本質的なモノ 」

であるように思います。

ロッサー・リーブスは、

USPには3つの定義

があると言ってます。

1.広告はすべて、消費者に対して提案をしなければならない。読む側に「この製品を買えば、こんな利益が手に入ります」
2.その提案は、競争相手が示せない、もしくは示せないものでなければならない。それは独自でなければならない。
3.その提案は、数百万の人々を動かせるほど強力でなければならない。
※「USP」 ロッサー・リーブス (海と月社)から引用

今、お手持ちの名刺が手元にあれば、ぜひ見て考えて下さい。
どうでしょう?

名刺交換で、ファーストアプローチが成功すればいいものですね。

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ファーストアプローチで覚えてもらう名刺!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、初めての方とセミナー、講座などで
名刺交換する機会が増えてきました(笑)

そんな機会が増えて
1週間に20枚くらい交換させていただくのですが
名刺を交換させてもらって、記憶に残っている方は

・交換して話しが弾んだ人 
・自分が興味のある仕事をしている人

そんな方以外の方は、年のせいもあるかもしれませんが
申し訳ありません
記憶に残っていることが少ないです。

名刺交換って、以前もお話ししたように
相手の方とビジネスでつながって、
ビジネスを膨らましていきたいチャンスなのに、どうして記憶に残らないんだろう?

● それは記載されている情報が「会社名」「役職・氏名」「連絡先」のスペック情報しかないから・・・

● 相手に記憶してもらうのに必要な情報は・・・!!

・会社の価値
・名刺交換した人の人柄
・名刺交換した人のUSP

が必要なのに、
ファーストアプローチで伝わるような名刺を作らないのか?
不思議です。

でも僕もつながる名刺を作るのに試行錯誤を繰り返してきたのでそんなことをお話しできます(笑)

名刺交換をしたから、すぐに関係性が作れるわけでもない
でもとんがるような内容の名刺を交換すると
交換した相手のこころにインプットされるのです。

初めてお会いしてあいさつすると記憶に残る人と残らない人がいる。どこが違うのでしょうか?(笑)

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