考えて!考えて考えて!答えを出す!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

ブログ記事をコツコツ積み上げて・・・

ブログ記事数『 999 』!!
スリーナインーー(^^♪

明日は、1,000の大台に乗ります(笑)

いよいよ今年もあと2日!!
テレビでは、年末ということで、特番の嵐です。
新聞の番組欄を見ていると、僕が今年のドラマで一番大好きな

『 3年A組 ~今から皆さんは人質です~ 』

年末3日間再放送されていることに気づいてよかった!!
年末で何かと忙しい中、朝はテレビの前に釘付けでした(笑)
このドラマは、主演の菅田さんが、自分の遺作と言われてもいいというくらい熱がこもっていて、やはり見ている側にも熱さが伝わってきた。だから奮発してDVDも買っちゃいました。

このドラマ、放送されていた時は見ていませんでした。
何か、3年B組の模倣ドラマのような感じを受けたので、まったく興味がなかった。でもTUTAYAで、たまたまDVDをレンタルで借りてみると、ドラマの流れのワクワク感と人の本質に迫る魂の熱さを感じて、見事にはまってしまった。
もうひとつ、はまってしまった理由が、こんな先生がいたらと思うこころにガンガン響く言葉が多かったことだーー(^^♪

日頃、使っているSNSは、誰でも無料で気軽に使える便利なツール、反面、きちんと責任を持って、考えて使わないとちょっとした言葉が誹謗中傷に発展して、恐ろしい暴力装置になるってこと、僕もやりながら危惧はしていたけど、このドラマで、改めて使う言葉をしっかり選ぶことが大切なことを認識した。

柊先生のような生徒と魂と魂がぶつかり合うような先生。僕は、そんな先生に何度もお世話になったので幸せです(笑)

今年一年を振り返ってみると、先生と言われる人の事件が多かった。内容をニュースで聞くと先生と言われる地位にふさわしくない事件ばかりだった。特に、先生間のいじめは、少しショックを受けた。まったくこころが小さすぎて、生徒がかわいそうだと思った。

教育の地域格差が問われているが、それ以前の問題ばかりで、これでいいのか?!

って感じた。もし自分の子供が、こんな先生にお世話になっていたら、幻滅していただろう。

先生は、生徒への教育ビジョンを持っているのだろうか?
持っていないから、耳を疑うような事件が起こる。
僕は、先生が教育ビジョンを持って、生徒を指導していかない限り、地域格差なんてなくならないと思う。
そんな日本の現状が、いろいろなことでクローズアップされてくる。もうそろそろ気づかなくっちゃ!!

ドラマのセリフには、こころに響く言葉がたくさんある。

生徒は物じゃない!人間だ!
俺たちが導いてやらなきゃならない、脆くて、未完成な人間なんだよ!三歩先しか見えてない彼らに、長いレールを敷いてやる。未来を信じて、行く先を案じて、どの道を歩めば、それが彼らにとっての最善なのかを考える。寄り添って、寄り添って一緒に、答えを探す。それが、教師の務めだろ。

この言葉は、まさに先生の教育ビジョンがなければ、先生と言う役割をやり通せないと感じた。
もう教育もテクニックの時代ではなく、火傷するくらいの熱意を持って、生徒と正対する時代であるように思う。生徒も思いっ切りぶつかってくれる先生なら、きっと成長していくはずだ。親も針の穴のような細かいことを言うのではなく、先生のことを理解して、子供の未来のためにタッグを組んで、日本の将来を任せられる子供に育てていくべきだ。

うざい!キモい!死ね! よくもまあ、そんな下衆なワードがポンポン出てくるもんだわ・・・

このドラマのテーマは、考えることの大切さを伝えてくれたように思う。

「グッ、クルッ、パッ!だ。
大事な決断をする時は、グッと踏み留まって、クルッと頭を一周させれば、パッと正しい答えが浮かぶ。 Let’s think.」