こんにちはーー(^^♪
昨日は、軽いぎっくり腰(笑)
グリっという音が、頭に響いて、やばーっと思ったら、動きが制限された。Stay Home で運動不足なのかな?
毎週、日曜日と云えば、今年は大河ドラマの「麒麟がくる」を楽しみにしている。でも6月7日放送分の21話以降、コロナウイルスの影響で撮影されていないこともあり、一時休止されるそうだ。とても残念な告知だったが、現状を踏まえると致し方ない。
でも年内で終わらせることにこだわらず
ウイルスが落ち着いて、撮影できれば、予定通りのストーリーで放送してほしいー!!
明智光秀という人の生き方
本能寺の変を起こすに至った生き様、
こころの変化を描かれれば、学ぶこといっぱいありそう(笑)
だと思って楽しみにしています。
きっといろいろな心の狭間で、心を揺らしながら、決されたのではないでしょうか?また最近、秀吉の暗躍説も流れていて、どれが正解なのか、過去のことなので、実際は推測するしかない。でもそれが歴史の面白さのように感じる。
18話は、「越前へ」
● 18話のあらすじを簡単にまとめると・・・
長良川の戦いで、斎藤道三に加勢した明智家。もちろん戦に敗れたのだから、明智城は高政方に焼き払われた。十兵衛たちは追手を避け、命からがら美濃を脱出し、帰蝶の取り計らいで現れた伊呂波太夫に導かれ、越前の地へ
そして信長の方でも動きが!!
といったストーリーだった。
第18話の中で、十兵衛と十兵衛の母・牧との会話がこころに響いた。You Tube を検索していると、NHKで制作された5分くらいの動画がアップされていて、各話、You Tube にアップされているので、過去の話しをチェックするには、もってこいだ(笑)
十兵衛と母・牧との会話は、現在、コロナウイルスの問題で苦しんでいる時代だからでしょうか?
見て、グサッとこころに響きましたーー!!
“ 戦が好きではありませぬ。勝っても負けても戦は、戦でしかない。戦に赴くことは、武士の定めと思っておりました。田をおこさず、畑を耕さず、武士の生き方と思うてされど負けてすべてを失うてみると、おのれの無能さだけが残るのです。 ”
“ 人には浮き沈みがある。武士には勝ち負けがある。沈んだ時にどう生きるか、負けた時に、どう耐えるか、その時にその者の値打ちが決まると!! ”
“ 幼き頃、父上と馬を走らせたことがある。その時、父が仰せられたことがあります。
馬は誇り高き生き物。勝っても負けても己の力の限り、走る 遠くへ、それが己の役目と思っておるのだや
われらもそうでありたい。誇り高く、誇り高く”
このシーンを見て、ほんとに感じるものが大きかったです。
このコロナウイルスで不安定な世界を進んでいく考え方として参考になると感じました。
ものごとには、勝ち負けが必ずある。
勝てば官軍、負ければ賊軍!!
道理にかなわなくても勝った者が正義となり、負けた者には不正の汚名がきせられるということで、勝敗によって正邪善悪が定まってしまうたとえ。成功者には、その過程に不正があっても不問にされることにも用いたりする。最近は、このようなケースが多いように感じます。
ウイルスは、みんなが我慢して、頑張ったおかげで、感染も一旦落ち着きを見せ始めている。
グラフがどんどん角度を上げていく中で、オーバーシュートしそうになった時は、正直どうなるんだろうと不安を感じた。やはり見えない恐怖には、弱いなぁ(笑)
でも一旦、沈みかけたけど、外出を我慢することで、現在につながった。そんな中、いろいろな人が頑張ってくれた。
・お医者さん、看護師の医療従事者のみなさん
・危機対応にあたる保健所のみなさん
・ネット購入が多くなり、玄関まで届けてくれる宅配のみなさん
・スーパー、ドラッグストアの販売員のみなさん
・公共交通機関で、急な移動を助けてくれているみなさん
こんな中でも、最前線でたくさんの人が働いてくれている。
人によって、考え方は違うけど、
僕は感染しない、またうつさないこと
を最低限のこととして守っていくしかない
まさにドラマのシーンの通り
どう耐えるか、どう生きるか?
これが勝負を分けるポイントでしょう。
ワクチンがまだ完成されていないし、ワクチンが出来たとしても優先順位順でしょうから、まだ勝てる要素も少ないので、耐えるしかない。そしてウイルスの感染が下火になっている時に、コツコツと備えていくしかない。
秋以降に、またウイルスの感染力が高まる予想をメディアで告知されているので、
備えあれば憂いなし!!
の故事成語の通り準備をしていくのが、最終的に勝つ方法のように感じる。
・会社の働き方
・会社の業務内容の見直し
・テレワークオフィスの環境を整える
いろいろ考えることもたくさんありますが・・・
・今回の自粛で不満を感じたこと。
・不安を感じたこと
を、一度、ひとつづつ付箋に書いて、一枚の紙に貼ってみて、
2年後の自分がどうなっているか、イメージして
2年後の自分視点で、付箋の一枚一枚に答えていってみて下さい。
そうすれば、今からやっていかなければならないことが見えてきます。まず今の問題を片づけていきましょう(笑)
『 麒麟がくる 』
今後、明智光秀がどう描かれていくのか?
楽しみです。(笑)