昨年末、NHKBSで、ターシャ・テューダーの庭の特集番組を放送していました。ターシャ・テューダーって、きれいな庭を作っているおばあちゃんとしか思っていなかったのですが、いろいろ素晴らしい言葉も残されていたことを知りました。そんなことをUSP発見塾の課題ともリンクできると思ったので、記してみたいと思います。
確か昨年の30日の朝だったと思いますが、NHKBSで、ターシャ・テューダーの庭を紹介する2時間くらいの特集番組を放送していました。
ほんとうに自然を愛されているおばあちゃんだなぁ? と思いながら、USP発見塾の課題を考えながら見ていました。
USP発見塾も、今週末が早くも最終回で、あっという間に時間が過ぎてしまうのですが、番組を見ながら、わいわいに前回の塾で、「どうしてパワースポットに行くの?」 聞かれたことを思い出しました。
その時は 「パワースポットに行くことによって、こころが穏やかになるから・・・」 と答えたような記憶があります。 その後に、わいわいからいろいろなお話しをいただきました。
その番組を見ながら、現在、設定されているUSP発見塾の仮テーマは、視野が広いので、もう少し具体的に考えないとアクションテーマにできないなぁ? って考えていました。
ターシャの言葉に、
「一生は短いんですもの。やりたくないことに時間を費やすなんて、もったいないわ。」
って言葉があることを知りました。庭に球根を植えながら、花が咲くのを、ほんとうに楽しみに待っておられました。
「待つ」ということは、待てる人と逆に待てない人がいますが、ターシャは、前者で喜びを感じられている。これだけ広大な庭を作られていることがほんとうに楽しそうですし、花をつけることを楽しみにしておられる。
そんな映像を見ながら、私がパワースポットに行くのは、自然が好きでワクワクするから、こころが調和する。 当然、花も大好きで、自分で、ホームセンターからブロックを買ってきたりして、小さな庭のデコレートなどもしたりする。そんなことをしている時の時間って 「楽しい」 のです。
そんなことを考えていたら、点が、北斗の拳のケンシロウの北斗七星のように、頭の中で 点が線で結びつながれていく姿が浮かびました。
仮テーマに、花という自然を結びつけると、自分の過去の経験が発信できる。しかも発信することが楽しい。
それから、ずっと貫いている 「現場主義」 ということで、花屋さんを見てみようと思いました。見て回ってみると、花屋さんって、案外個人経営者の集まりなのか? 販売方法、販売取組、形態もいろいろ・・・
花屋さんといえば、ある花屋さんから話しを聞きましたが、「仏を制する花屋さんが成功する」 と言われているそうです。 でも草彅 剛さんが、花屋のドラマで、話題になった青山フラワーマーケットは、花を中心に展開されている店が多くて、実際の店頭を見ていても楽しそうです。
季節柄年末年始ということもあったかもしれませんが、楽しさやワクワク感を発信している店が少ないように思われました。
花は、種類によって、また自然のものですから、同じ花でも、花の付き方や色の出方が異なるものです。そんな花の楽しさをお客様に伝える販促って、おもしろいんじゃないかな? って考えたりしながら、USP発見塾の課題〆切期限も近づいているので、頭の中でいろいろ巡らせながら考えていきたいと思います。
とかくクーポンやポイントカードなどの販促が主流になっている世界のように感じられますが、お花本来の楽しさや花を飾ることのワクワク感や庭に植えた花が咲く楽しさを店頭で伝えられたら、最高だな!!
って考えちゃいました。
まだ二転三転していきそうですが、仕事は、楽しくやっていくのが、ヒットもコツコツ打てると思いますので、そんなことも視野に入れて考えていきたいなぁ?!
なんちゃって考えました。
ターシャの言葉ですが、大好きな言葉を見つけました。
「夢に向かって自信をもって進み、思い描けた人生を生きようと努力するなら、思わぬ成功を手にするだろう」
お話しにお付き合いいただきありがとうございました。