毎年、会社からスタッフには、手帳をお渡しさせていただいているのですが、今年は、あるセミナーでサンプルをいただき、見ているうちにこれにしようと思って、スタッフに渡しました。
年が明けてからも、文具売場や本屋さんでは、手帳が依然として広がっていますね。スケジュール管理など、スマホなどのアプリが簡単にできる時代なのですが、スタッフに使ってほしいいろいろな機能がついている手帳を、毎年、年末に配るようにしています。
そしてLOFTや東急ハンズなどの売場で、手帳の見本を見て、毎年年末に困っていました。あるセミナーで、この3KM手帳のサンプルをいただいていて、いただいた当初は・・・
「分厚い手帳だなぁー!!」
ちょっとした短編小説くらいの厚さがあって、かばんのポケットに入れるには、中途半端だなぁー と思っていました。
ただ中味のページ構成をペラペラめくりながら見ていると、今年、自分自身、家庭、会社が、こうありたい、願望を記入するスペース がある。それは 1年後、3年後、10年後記入するページ があったので、思わず連絡して購入しました。
ただサイズが、スタッフが仕事で使用するのに、ちょっとしんどいかな?
と思っています。
これらのページをスタッフが、きちんと目標を立てて、一年間擦りあわせながら、成長してほしいと思うものの、スタッフも子供ではないので、個人に任せています。
ただこれらの記入したページを中村天風ではありませんが、寝る前に、読むくせをつけると
潜在意識に擦りこまれる
と言われています。そこが私は、重要だと思っています。
スマホなどのデジタル式も、いろいろなデータを読み取って、一括表示てくれるので便利なのですが、めくればすぐに表示されるアナログ式の手帳は、ちょっと違った良さがあると思うのです。
デジタルの発達と共に、一時期、手帳の売上が低下した時期がありあましたが、盛り返してきているということは、アナログも見直されてきているのかな?
デジタルは、ネット上のいろいろなスケジュールが、入力することも少なく、管理できるのでいいのですが、私も年と共に、忘れがちなので 手書きで記入すれば、多少なりとも記憶に残っていますし、この願望を記入したページもすぐに見れて、電源操作もすることなく、手帳をたたむだけで、簡単に片づけられるのです。
デジタルには、デジタルの良さがあります。特に先週教えていただき、データ入力をしなくても、スマホに向かって話すだけで、音声入力できるということです。 これって・・・教えてもらった時、楽だな!! と思いました。 こんな機能を知らなかったことは、やはり年を食ったんだなぁ? としみじみ感じました。
この機能は、どんどん使用したいなぁ!!
でも売場を見ていると、手帳も、従来のスケジュール管理中心の手帳は、相変わらず多いですが、付加価値をつけている手帳も、売場のエンドなどでコーナーを組んで展開されていました。
今年の年末に、どんな手帳が出てくるか?楽しみですが、この3KM手帳の使い勝手のあるサイズ違いの手帳が出てくればいいと思います。
今回売場を見ていて・・・
●コクヨ 「ジブン手帳」
●PHP研究所 松下幸之助「道をひらく」手帖
●ギャンビット 本田圭佑プロデュース「夢ノート」
など新しいくくりの手帳が出てきているのですが、ほとんど縦書きで、私的には、使い勝手悪いので、この3KM手帳を選択し、一部の取引様にもお渡ししました。
手帳後半の「3KM生涯幸福設計」のページも読んでいくとステキです。
そんなことを思いながら、スタッフが、単なるスケジュール管理、メモ帳の機能としてだけではなく、この手帳を使いきれるか?
それによって個人の成長にも生かせるように思います。そんなことを考えると、自分のブランド再認識にも使えるように思います。
デジタルのスケジュール管理の良さ、アナログ手帳の良さ を加味しながら、活用したいですね。
いくらデジタルが発展しても、アナログの良さをデジタルで吸収できない部分もあるので、そんなことを意識しながら、今年は、この手帳を活用していきたいと思います。
この手帳は、おすすめです!!
気ままな話にお付き合いいただきありがとうございました。