こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
今日は、大寒!!
ブログで、「冬の魚はうまい!!」って、投稿したら、メッセンジャーで、「大寒たまご」が人気してるよって、教えてもらったので、Amazonで売っていないかな? と見ると、けっこう売れているようで、もう売り切れしているところも、たまごまで売っているとは思っていなかったので、さすがですね。そんな気づきをしるしておこうと思います。
Amazonでは、検索すれば、「大寒たまご」のコーナーがありました。 総合スーパーでは、そんな告知をしているところは、今日見たところではなかったなぁ?
リアル店舗では、「ほしいものがない」 と酷評を浴びるほど、年々お客さまが離れていっているというネットや新聞の記事をよく見かける。
年末もそうでしたが、スーパーの売場のお客さまの入りを見ていても感じます。 以前、勤務していた だけにちょっと寂しいものですね。
だってお客さまは、商品はもういらないって言ってるのですから、販売する側も売れるための工夫をしないといけないんじゃないかな? って思います。今日は、その辺りの気づいた事を記しておこうと思います。
大寒商品同様に、売場には、春の便りを運んできている野菜が、少しづつですが入ってきています。
春って・・・?
いろいろな花が咲き始めて、気温も上がり始めて、楽しい季節って、私はイメージを抱きます。そんな野菜の便りが、今少しづつ届き始めています。春の野菜は、雪解けの中から顔を見せるので、以前、売場で使用する販促ツールを制作する時にタイトルに悩みました。
● 春の味覚
● 春の旬
● 春の旬味 などなど
本部でビジュアルを確認しながら打ち合わせをしている時に、春は秋と違って、芽が吹き出してくる旬な食材が店頭に並ぶ ので、最終的に、タイトルは 「春の旬味」 になりました。
春野菜のコーナー、少しづつ並ぶ始めています。ただ画像を見て、わかるように品名とプライスだけなのです。
これでいいのかな?
とふと思ったのですが、30代の方って、案外、「うるい」「ふきのとう」「たらの芽」「めかんぞ」などの調理の仕方を知らないんじゃないか? と思います。
調理方法や味もわからないものをセルフの店で買うか?
ってことです。やはりひとことふたこと、調理方法や実際の料理のイメージ写真を告知しないとお客さまはわからないですよね。
私は、このような特殊野菜を販売するなら、プライスなんて、商品にも値札が付いているわけですから、大きくする必要もないし、安売りをイメージする文字の色は、赤でなくてもいいと思います。
「TVで話題!」のタイトルだけで、商品を買うか?そのTVを見ていなければ、お客さまは、わからないんじゃないかな?
よく食品だけじゃなく、家庭用品売場などでもテレビで紹介されましたと告知されているのですが、テレビを見ない人が増えているのに、何が話題なのか? わからない。
私が、売場を作っていた頃は・・・
● 「TVで紹介されました」
● 「TVで話題になっています」
などのヘッダーをつけるだけで、TVは、メインのメディアでしたので、そのタイトルヘッダーやスポッターで売れていたのです。
でも 今は、ネット時代 なのです。
● 「ネットで評判になっています」
● 「ネットの販売サイトで、品切れ続出」
そしてなぜ? 話題になっているのか?
使われた方の声もネットには上がっているので、その辺を参考にしていくべきだと思います。
販売者が、実際、この商品を使ってみたか?
やはり最終的には、販売している人が、この商品を実際に使って、ネットの声を参考にして、自分の声として上げているかだと思います。
担当者は、新しい商品を使う楽しさもあるし、お客さまにその声を届けられれば楽しくなりませんか?
実際、担当している人が楽しくないと、売場も元気にならないものです。
そんなことを大寒たまごの取り扱いを見に行った時に、春野菜やTVで紹介された商品を見て、感じました。
店頭の担当者も減って、兼任されて、そんなことやってる暇がないよと言われるかもしれませんが・・・
販売することも、楽しいこと!! 楽しんじゃいませんか?