こんにちは・・・ アンディーンノア社長 伊藤です。
タイ王国も二日目!! バンコク発祥の地・王宮周辺に向いました。
昨日の機中移動の疲れも残っていたので、朝、少しのんびりして、バンコク・スカイトレイン(BTS)シーロム線で、サパーンタクシン駅(สะพานตากสิน)へ向かいました。サパーンタクシン駅の真下くらいにチャオプラヤエクスプレス(水上バス)の駅があり、乗り換えました。
水上バスに乗って、動くまでの間、川面を見ていたら、飛び跳ねるたくさんの魚の姿を見ることが出来、川に生息する魚が多いと感じました。屋台なんかをのぞいていると、串に刺した焼きナマズを販売しているところが多かったです。
水上バスが、動き始めてしばらく有名な国際ホテルの建物が目につきますが、しばらくチャオプラヤ川をさかのぼっていくと対岸にタイ王国らしい建物の風景が目につき始めました。中には水上警察の建物もあったりして、水上バスを横切る川の風が気持ちがよかったです。約40分くらい乗船して、対岸に三島由紀夫さんの「暁の寺」の舞台で有名なワット・アルン ラーチャワラーラームを見ながら、水上バスを下り、駅に入っていきました。
駅の桟橋を上ってコンビニのようなお店の前を抜けると、目の前に新鮮なフルーツ、生ジュース、煮物料理を販売している屋台が広がりました。タイ王国では、街中の大きな道路面にパラソルを立てた屋台があり、けっこう地元の方は利用されていました。
見て歩いていると新鮮で手が出そうになるのですが、タイ王国に旅行する前に、生ものや水に注意と言われていましたので、我慢していました。中には、チョムプー、サラッカ、ランブータンなど・・・日本のスーパーではあまり見かけない果物がありました。
日本でのタイフェアと言えば、「マンゴ」
マンゴ・・・食べたかったなぁ?
屋台を抜けると目の前に、白い壁で囲まれている王宮が広がってきます。
王宮への行き方は、長木さんが考えて、この水上バスルートで行きました。東洋のベニスと言われる水の都バンコクの中心を流れるチャオラプヤ川を水上バスを利用して行けたことはよかったです。
また行ける機会があれば、「東洋のベニス」と呼ばれていた頃の古き良き時代の面影を残し映画のシーンでよく出てくる「水上マーケット」を見たいものです。水上マーケットは、バンコク市内のワット・サイとバンコクから約80kmのところのダムヌン・サドアックにあるそうです。早起きして、午前9時頃までに出かけなければならないのが難点ですが、新鮮なフルーツ、野菜、肉、魚介を山積みにした小船が行き交う様を眺めたいものです。
長々とお話ししてきましたがお付き合いいただきありがとうございました。次回は、王宮についてお話させていただきます。