先日ブログに、これから雪が解け、春にむかっていく2月19日の雨水の日に、ひな人形を飾るといい と言われていることをまとめさせていただきました。
昔から言われている ひな人形の「言い伝え」や「俗信」 って、ほんとうなのかな? ということを思いました。そんなことを考えると、昔、この時期、大陳して、よく売れた人形用樟脳のことを思い出しました。
売場の人形用防虫剤もよく売れていたようで、商品は、かすかに残っているだけでした。
土曜日の深夜に、ふと思い出しました。
やっべーー!! ひなまつり、もう終った!!
ってことに、そうなんです。このパワスポ社長BLOG、会社Facebookページ、Twitterのヘッダー画像が、ひなまつりのままだったことに気づき、深夜でしたが、変更しました。
その作業しながら、寝ぼけまなこに、ふと思ったのが、ひな人形って、日曜日にみなさん片づけられるのかな?
って思いました。
ひな人形は、いつまでも飾っているとお嫁にいけない!!
なんて言葉をよく聞きます。話しは、少し反れてしまいますが・・・?
これって本当なの? と思って、先日、新聞に掲載されていたので、引っ張り出して見ました。
創業180年の人形店の老舗・久月の専務の話しが掲載されていたのですが・・・・
「ひな人形の片づけと婚期の関係について言われるようになったのは、ひな人形が大衆化した明治以降だそうです。ひな人形を大切にしないさい。というしつけの意味で広がったそうです。」
特に根拠はないそうで、気にしなくてもいい とのことのようです。
でも長年、出し入れするものですから、きちんと収納したいものですね。
そこで重宝するのが、人形用防虫剤です。
せっかくの人形の衣装など虫にかじられたらたいへんです。
しっかり収納する時に入れておきたいものです。
パッケージデザインが、ひな人形のためか? 品薄の店が多かったのは、チャンスロスで、残念だなぁ--!!
人形用防虫剤と言えば、私が売場を作っていた頃は、人形用樟脳だったのですが、現在では、いろいろなタイプの商品が出ているようですね。
ただパッケージが、ひな人形デザインのため、売り切らないといけないという思いからか? 品薄の店が多かったのは?
残念ですね。
売場も探さないといけないような場所だったので、人形用防虫剤を買いに来られた他のお客さまも売場を探したのではないでしょうか?
リアル店舗の非食品商材の売上が悪い--!!
とよく耳にしますが、売れる時に、このような状態では・・・
せっかくのチャンスなのに、チャンスを逸している
としか? 思えないのです。
またお客さまもこんなことが続いていると・・・
品切れしていない店に行って、商品を買おうと思ってしまうものです。
家庭日用品などは、ホームセンター、ドラッグなどとの競争問題もあって、価格で負けているなどのプライスの問題で、よく原因がいかにも価格であるよう転嫁します。一部、それもあるでしょうが・・・?
お客さまが、ほんとうに必要な時に買いに来て、なかったら、自分ならどうするでしょう?
商品が品揃えされている店で、買いますよね。
=Amazon ってなりませんか?
リアル店舗は、商品があることが価値のように思います。
そんなことを人形用防虫剤の売場を見て、感じました。
総合スーパーの非食品の不振の要因は、チャンスロスが大きいかもしれませんね。
ひな人形の話しで思い出したのですが・・・
「夜に爪を切るな」
と両親からよく言われました。
新聞記事には、そのことについても書かれていたのですが、
「夜の暗い時間帯は、神聖な神霊や人間の言霊、魑魅魍魎(ちみもうりょう)や妖怪などの時間帯と考えられ、夜に刃物をカラダに入れると、その部分からカラダが侵される危険があるという俗信だそうです。
同じく、「夜に口笛を吹く」ということは、魑魅魍魎を呼び寄せてしまうと考えられていたため、控えた方がよいという伝えだそうです。」
ひな人形の人形用防虫剤の続きで、そんなことも触れてみました。