Amazonが実験しているレジがないお店って、HAPPY!!

こんにちは!! 売り切る売場仕掛人 伊藤 匠です。

ちょっと間がブログが空いてしまって、すいません。
週末に木の剪定をしていたら、腰から「ゴリゴリ」って音と共に振動がカラダに広がって、そこから起きれなくなってしまいました。
ぎっくり腰は、2回目だったので「ゴリゴリ」って振動音が響いた後、どうなるかも予想が出来てました。
前回より本格的な痛みが出るのが少し遅くて、ほんとに痛みが出始めたのは、翌日からで、座っていても痛い状況が続きました。
年なんだろうな- 痛みがなかなか引きませんでした。

そんな日々を過ごして、テレビを見ていたら、Amazonの物流倉庫の倉庫ロボット 「Amazon Robotics」 のニュースの後に、アメリカで実験されている 「Amazon Go」 というとうとうAmazonが開発したリアル店舗のニュースが紹介されました。

このニュースを見て 「マジ」 って驚きました。
ついにここまできたか? って感じ・・・ レジがない・

もうお店にクロージングのレジがいらない時代が目の前にきているのです。 レジがないって、お客さまもスタッフもHAPPYだな。
そんなことをブログにサクッとまとめてみました。

スーパーのレジと言えば、お客さまにとって一番イヤなとこ。
今は、セルフ化が進んだので、お客さまがレジの後方でお買い上げされた商品を袋詰めされています。
私が勤務していた頃は、レジでキャッシャーがスキャンして通した商品を、キャッシャーの後ろで袋詰めするサッカーという業務がありました。レジが混雑したら、すぐに店内放送で呼ばれたものです。
これからの混雑する時期は、お客さまから「何でこんなに待たせるんだ!!」って、怒られた経験がよくありました。
そのほとんどがレジ待ちのクレームでした。
そんな感じで、けっこうイライラされているお客さまが多かった反面、スタッフもストレスを抱えていました。
だって、お客さまからすれば・・・

・精算して商品の代金を支払わなければならない。
・レジで精算するのに並ばなければならない。
・セルフレジ、自動精算機など新しい機械が常に入って、使い方がわからない。

スーパーは、気持ちよくクロージング出来るように、投資して改善しているのですが、レジだけは、なかなかうまくいかないものです。

ただ Amazon go のニュースを見て、スマホでの精算方法もここまできたか? という印象を持ちました。
だって入口で、スマホをタッチして、入店して、お店を出る時に、レジに並ばなくていいのですから・・・

Amazonでは、4年前に 「行列に並ばず、会計も済ませず買物ができないか?」 考え始めたそうです。

WALK OUT SHOPPING
NO LINES
NO CHECKOUT

って、お店のウインドにもカッティングシートの切り抜きで紹介されています。
現在は、Amazonの本社があるシアトルで、Amazonのスタッフのみが使えるようになっているそうですが、来年の初めに一般への開放も予定しているそうです。

Amazon もついにリアル店舗ーー!!
売上を拡大する会社って、次々、新しい価値をお届けするものだなぁ?

って感じます。話しが少し横道に逸れてしまいました。

Amazon が、疑問を感じて改善したように、

お客さまが商品を選んで、売場でお客さまに喜んでいただける接客をしても、レジのクロージングが悪いと、不満足になる という業務なのです。

Amazon がこのシステムを実用化して、日本でも出店する可能性は大きいかもしれないですね。だって空き店舗って、けっこう国内にあります。

小さいお店や小さなスーパーなどは、このシステムを導入しようとしたら莫大な投資をしないといけないでしょうから、もう一度、

・レジでのお客さまの応対。
・クロージングしながらお客さまとの関係作り

を工夫する必要がある。

最近、スターバックスのカウンターの方って、そんな教育が強化されてるんじゃないかな?
T-SITE枚方のスタバの担当の方も、すごく応対が気持ちいい!!

よく考えてみると、関係作りが上手ですね。
また利用しようという気になるもの。

Amazon go のニュースを見ながら、レジの問題が解消されることは、どのお店にも脅威になるんじゃないかな?

つたないブログにお付き合いいただきありがとうございます。
問題が解消されて、気持ちよく買い物ができることはいいことですね。