こんにちは～♬
アンディーンノアのオーパ 伊藤です。
昨日、超うれしい連絡をいただいた。
新緑の華やかな5月に「個」発見LIVE というセミナーをさせていただいた。初めてのセミナーやったけど、いっしょにセミナーをさせていただいた小林裕子さんの話し方人気もあって、多くの方に集まっていただいた。
セミナーの後、軽食を楽しんで、
午後からは ビジネスマルシェ という企画。
別スペースでお店をされてる方も商品の販売、自分の会社のサービスを伝える企画があった。
そのスペースをのぞきながら、会社のスタッフのお茶タイムに楽しんでもらえるお菓子でも買って帰ろうと思った。
それが Souriant（スリアン）の「いちじくのフィナンシェ」。
● オーダーメイド焼き菓子販売焼き菓子スリアン ブログ
僕は出張に行っても、よくお菓子をお土産に持って帰る。
頑張ってくれているスタッフに、ちょっと気抜きしてもらいたいから 🙂
そんなことで、いちじくのフィナンシェを買った時に、ボソッと言った一言が、オーナーの参考になったようで、今回、お話しをいただいた。その時にお話ししたことはこんなことでなかったかな？
1. 他のお店と同じような焼き菓子作っても埋もれるだけ。
2. 自分の強みを生かそう～♬
3. つながりを作って、お客様の声を集めるコトが大切。
5月のコトなので、はっきりは覚えていないけど・・・
ちょっと思い出そうと思ってん 😉
ビジネスマルシェで買いながら、並んでいるお菓子を見て、オーナーの村上さんと少し話しをさせていただいた。
その時に、
「種類はいっぱいあるけど、どれがよく売れるの？」
って聞いたんじゃないかな？
「いちじくのフィナシェです。」
「そしたらもっといちじくに関連した商品を開発すればいいじゃん」
って言ったような記憶が・・・ 🙂
そんな会話がヒントになって、お役に立てたのならよかったと思う。
1. 他のお店と同じような焼き菓子作っても埋もれるだけ。
これから起業してやっていこうとする人が、はまりがちなコトが、現在、存在するモノに手を加えて、商品名を少し変えて、売ろうとするコト。
ビジネスマルシェで展開されている仮設の売場を見た時に・・・
スリアンさんは、北海道産の小麦粉、よつばバターを使っていますというこだわりは、手描き看板を見てわかった。
ただ他のお店とどう違うのか？ わかれへんかった。
・北海道の小麦粉が、どういいのか？
・よつばバターは、知らないし・・・ 😀
焼き菓子のラインアップも 「ウィークエンド」「ロミアス」「アールグレイサブレ」「ブールドネージュ和三盆」「いちじくのフィナンシェ」などが並んでいた。
それぞれのＰＯＰには、商品の風味、味覚などについてコピーがしっかり掲載されてた。
でもＰＯＰからスリアンの商品を買ったら、どんな「違い」があるのか？
だから上記の質問につながってん。
ひと目見て、あまり見掛けたことがなかった「いちじくのフィナンシェ」！！ 食べてみたいとめちゃ興味が湧いた。
それに売れているという実績～！！ 売れているというコトは、お客様に指示されているコト。
他の焼き菓子屋と区別できるんじゃないか？ って感じた。
だから「いちじくに絞ったら・・・」って一言を残した。
2. 自分の強みを生かそう～♬
話しを聞いていると・・・
焼き菓子は「いちじく」を使っているものはよく売れているそうだ。そんなお話しを聞かせていただいて、僕の一言で喜んでもらってよかった。
新しく起業しようとすると、既存のモノと同じようなモノを作れば、そこそこ売上が立つんじゃないか？ って安易に考える。
マネしても先駆者がいるし、お客様からもすでに指示されている。
SNSがどんどん進化している中で、マネしてちょっと改良したモノを、新しいモノとアピールしたところで、すぐにマネしていることがばれてしまう時代だってコト。
だからその会社独自のモノ。
そんなモノに特化すれば、強みになるんじゃないか？
それが「いちじく」だった。
気になったのは、いちじくは季節性の高いモノなので大丈夫かな？ と思ったら、こんな方法で手に入りますと聞いた。
だからさらに推した。
でもそんな一言がお役に立ったと言われればうれしい。
3. これからはつながりを作るコトが大切。
作るモノの方向がはっきりした。
次はどうするか？
お客様と関係性を作って行くことだ。
そのためにSNSだ～！！
SNSでつながりながら、自分のお客様を知るコト。
いちじく好きな人が集まる焼き菓子屋さん
って、すてき～！ 僕が、いちじくが好きなコトもあるけど。
いちじくスイーツならスリアン
って言われるようになれば最高ですね。
スリアンの焼き菓子をお客様が食べて、クスッと笑って・・・
「これこれ、いちじくの風味が生きている」
って価値が届いて、お客様に喜んでもらってどんどん輝いていきますように！！
