長く続いているお店には遊び心がある!!

こんにちは~♬
アンディーンノアのオーパ伊藤です。

外食したりすると盛り付けを見たりしたりするのが楽しみです。

たとえば、大好きなカツカレーを食べた時・・・

事務所の近くの大好きな「元祖とんかつカレー カツヤ」のシャトーブリアンカツカレー。

普通は、ごはんが端に盛り付けてあって、その上にカツが乗っていて、カレーのルーが溜まりを作るようにかけられている。
でもこんなお店もある。

淀屋橋の「白銀亭」のカツカレー。カツが食べやすいサイズに切って、真上からルーがかけられている。

カツカレーだけでも、お店によって、お客様の食べ方を考えて出される。そんな出されたカレーを見ていると食にもデザイン性を生かして、楽しんでもらうコト大切だなぁ~
って思う。

1. 長く続いているお店には、遊び心が満載されてる。
2. 遊び心は、お客様のみじゃなく、スタッフも楽しんでいるから楽しい。
3. 長く続くお店には、遊び心が大切。
大好きな大阪北浜の「よし富」さん。オープンしたのが、昭和36年で、僕といっしょの年にびっくり。長くこの北浜で愛されてるんだなぁ~!!

 

先日、よし富さんの階段に貼ってある写真を見てビックリした。

「昭和36年 よし富 開店」

って書かれて、当時の写真が階段に貼って紹介されていた。
こんな写真も紹介されている。

こんな写真も紹介されていました。家族ほのぼの、当時からなべをされていたんだなぁ~♬

北浜のよし富さんは、この地で、56年間も営業されていたんだ。

すごいなぁ~♬

って思った。
居酒屋さんって、改廃がけっこう多いお店のひとつ。
なのに今の場所で、ずっとおいしいお鍋を届けている。
会社帰りのビジネスマンで、いつ行ってもいっぱいのよし富さんが長く続いている魅力を考えてみました。

1. 長く続いているお店には、遊び心が満載されてる。

よし富さんのメインは、いろんな鍋です。
各テーブルでは、お客様が鍋をつつきながら、わいわい話されている姿を見る。そんな姿は、居酒屋ならよく見かける風景。

懐かしの昭和グッズがさりげなく壁際に置かれている。

よし富さんの壁面には、画像のような懐かしいコミック、けん玉、ミニゲームなどが置かれている。
この手動のゲームを使って、ニタニタしながら遊んでいる人をよく見かける。電車でスマホゲームで遊んでいる人と同じ楽しそう。
きっとよし富にお客様が来るとリラックスするんだろうなぁ~♬
だから会社帰りのビジネスマンでいっぱいなんだろう(笑)

2. 遊び心は、お客様のみじゃなく、スタッフも楽しんでいるから楽しい。

よし富さんでは、生中を飲みながら、まず一品モノを楽しみます。メニュー表を見ると、何これ? って、メニューがあるそれも楽しみで、つい次来た時には、これを頼もうと思ってしまう。

メニューのひとつに「チキンラーメンのオムそば」があります。

こんな感じ。
スタッフの人が、ケチャップで絵を描いて出してくれる。
最近気づいたのですが、今までもこうやって出してもらっていたんだろうなぁ~ 気づくのが遅くてごめんなさい。

これがいつも楽しみです。(笑)

ケチャップで、ちょっとオムレツの部分に絵を描いて出す。
一番初めのカツカレーの話しではないですが、デザインしてお客様に楽しんでいただくわけですから、そんな遊び心がスタッフにあると出された料理を見て楽しい。

よく弁当に入っていたたこさんウインナー。他にマルシンハンバーグもある。

昭和レトロな雰囲気と昭和の料理が堪能できるって、僕にとっては、ほんとワクワクして楽しいお店です。
いつも料理を食べながら、当時に思い馳せたりします。
そんな方がお客様にも多いんだろうなぁ~

3. 長く続くお店には、遊び心が大切。

そんなこと考えると、長く続くお店って、料理のおいしさも
当然必要になってくるけど、遊び心が大切だなぁ~

たいがいの居酒屋さんは、飲み物出して、料理を出して、
クロージングって感じになるけど、
それは普通、どこのお店でもやってるコト。

よし富さんでは、料理にプラス楽しさがある。

ゴレンジャーの酎ハイのラインナップ。
チキンラーメンを使った料理は、オムそばの他にもあったりして
注文するだけで、どんなのが出てくるんだろうと思ったりする。

長く続くお店には、やはり理由がある。

メインのお届けする商品プラス

お客様に楽しんでいただくポイント

それは、お店によって違うはずだけど、
僕は、よし富さんのオムそばのように手作りのアナログだけど、楽しめる。

アナログだから、気持ちが伝わるんだと思うなぁ~♬