こんにちは~ ♬
売り切る売場仕掛人 匠(たくちゃん)です。
数ヶ月前にウォルマートが、傘下の西友を売却するというニュースが突然流れました。
エブリデイロープライスを合言葉に価格の安さをクローズアップして展開されてきました。時々、お店をのぞいてもお客様は、いつ行ってもあまり多くなかった。
どうしてだろうなあ~~ ?
と考えた時に、「毎日価格安い」という企画はどこのお店でも展開されている企画で、商品の価格を比較しても、そんなに変わらない状態でした。
確かにアメリカ産の牛肉は、すごいボリュームのあるかたまりで価格の安かった。でもパックをよく見ると、ドリップがたまっていた。
お肉以外の生鮮商品のパックを見ると、野菜も鮮度感を逸しているものが売場に並んでいた。
どこのお店でも展開され始めると企画は、いつの間にか、お得感が失われていくものなのです。
● お店の価格には・・・
・チラシ売り出し商品価格
・月間お買得品
・週間お買得品
・重点販売商品価格
・毎日安い
・通常定番価格 などなど
いろいろな価格設定で、お客様に売り込まれているのです。
価格もこれだけ様々あると、価格訴求のPOPが自然と多くなったりするものです。そんなことをブログにまとめてみました。