「風水マーケッター 伊藤匠BLOG」カテゴリーアーカイブ

マイナスから考えると楽になっちゃうよ!!

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長 伊藤です。
台風がほんとうにゆっくり迫ってきています。
今回の台風は、大きな台風だと報道されているので、ゆっくり来ると逆に不気味に感じます。
JR西日本も明日16時以降の運休予定を発表されました。早くから発表された事に対しては、賛否両論あると思いますが、お客様を安全に目的地まで運ぶ役割からすれば、安全面から考慮されたことですから、いいのではないか?と思います。

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今日は、毎回、「いつもプラスで考えましょう!!」 と話しているのに、「マイナスから考えると楽になっちゃうよ!!」 って・・・?

「いったい何を言いたいんだろう?」 って思われた方が、おられるかもしれません。それほどの数の読者はおられないと思いますが、” いいね!! ” が、10件超えて、20件に届きそうになってきたので、私のしがない話しにお付き合いいただいていることに感謝しています。

「ありがとうございます!!」

いつも横道に逸れてしまいますが、私も若き頃は、小売業の会社に勤めていました。新入生当時、配属された店が、大きな規模の店でもなかったので、右も左もわからない新入生ながら、三ヵ月を経過した頃から、自分の担当売場の数値管理を任されてしまいました。
売上、仕入れは当然わかりますが、その他の数値はちんぷんかんぷんの状態でしたが、まず上司が組まれた数値の達成に日々頑張って、「今日はクリア!!」 次の日は「ちょっと足らなかったなぁ?」と思いながら、楽しく勤務していました。

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三年経過して、担当からチーフと言う役職に昇格し、数値計画、数値管理をさらに求められました。40歳で早期退職するまで、売場作りと数値管理で四苦八苦してきたのですが・・・

「予算って、昨年の実績主義で組まれることがいいのか?」
「売場の販売計画って、昨年売れたから、また同じ売場でいいのか?」

って、感じていました。ちょうどバブルが弾けた時期で、経済状態もマイナス成長に転じながら、昨年実績に基づいて、売場計画を組んでいく。
取り巻く経済環境は、あまり良くないが、売上を達成して、元気を出していこうって感じでした。
勤務していた小売業は、量販店でしたので、量を売って、多少の薄利でも売上を作って、評価されると言う感じでした。当然、経済環境も良くなく、量が売れなくもなってきました。
私は、この時・・・昨年実績に基づいて計画を組むことは 「違う」 って感じていました。
昨年実績に基づく管理で運営していくと利益が確保できないし、また昨年もさほど売れていない売場を同じような商品で作っても、お客様が満足されず進歩がない。
その頃から昨年実績で考えれば、昨年のいろいろな要素が含まれた上に、さらに上乗せの数字で計画して、販売計画を立てなければならない。それは不可能だろうと考え・・・

昨年実績の中で今年の要素に当てはまらない要素を、経済環境、競合環境から引き算します。そして今年、考えられる数値計画を考え、戦略を組みます。

そうしないと昨年実績にさらにプラスでは、半沢直樹の「倍返し」では、ありませんが、そんなことは、なかなか難しい時代ですから予算は、立てたけど、未達と言う、実際の経営からかけ離れた数値管理になってしまいます。

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現実からかけ離れた数値を管理する事は、達成する事もないので、単なる「数字遊び」
そんな数値を達成させる努力は、こころが無理だと思っているので、テンションも上がりません。だから今日も達成しなかった。でも本部は数字を達成させるよう言ってくる。

でも本部の方も数字クリアしないことはわかっているのです。
だから、まず昨年実績数値や行ったことから、今年は、これは実現不可能だと言うことをマイナスして、計画を組めば、考え方も目標もしっかり見えて、ラクになると思います。
そこから・・・

「体制を考える。」
「運営方針を考える。」

少し考え方を考えるだけで、前向きになれるものです。
私も第四期・・・ さらに頑張ろうと思います。
この会社のメンバーに迷惑を掛けないようにするには、会社はどうすればいいか? やはり経営者のみなさんが、10人超えると急に重くなると言う言葉の意味がやっとわかりだしました。

まずは、引き算から!!

今日も長々と話に付き合っていただきありがとうございました。 (^^)


自分と向う時間を大切にしよう!!

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長 伊藤です。

今週末は、また台風19号が、来襲するようで、先週の台風18号より大きい台風のようなので、気をつけなければならないですね。

街中の木々も少しづつ部分的に、紅葉が始まろうとしています。
パワースポットに行って、自然の美しさを楽しめることを考えるだけでワクワクします。今年も時間を調整して、楽しみたいものです。

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3年前は、まさに事務所の業務を本格的に立ち上げる一週間前でした。
採用の最終面接も終わりました。
私と共に起業開設に行動を共にしてくれたメンバーが、macの立ち上げなどに仕事帰りに立ち寄ってくれて、急ピッチで職場体制作りと言う日々を過ごしていました。
こんなメンバーの協力が積み重なって、今があります。

今日は、「自分と向き合う時間を大切にしよう!!」と言う私自身の勝手な論理のお話をさせていただこうと思います。
起業当初は、共にしてくれたメンバーも日頃の業務プラス新規の方に業務を教えながらの日々だったので、かなりきつかったと思います。
また起業時期も、これから繁茂期の年末と言う季節でしたので、普通でも忙しいのに、それが倍以上になる忙しさの中、毎日、深夜残業をしながら、きちんと業務をこなしていました。ほんとうに感謝です。

私はそのような時期に事情があって起業したものの・・・
「メンバー自身の時間が取れない」ことに申し訳ないと日々感じていました。
かなりハードになって、忙しいのはわかっていたのですが、

「どうしたらメンバーが早く帰れて、自分の時間や家族との対話の時間が取れる?」

のだろうと、毎日、メンバーの業務を確認しながら、今日も残業か?
早く上がらせてやりたいなぁ?と感じていました。
私が、残業のことを気にするので、サービス残業する方も出てきました。残業に関しては、私自身も以前お話ししたように、苦汁をなめてきましたので、このサービス残業に関しては・・・

「業務をしているのだから、残業時間をごまかすようなことはするな!!」

と時間管理をする総務と本人に、「時間をごまかすような業務をするなら、さっさと上がりなさい。しっかり管理しなさい」と怒ったように思います。気持ちは、会社に負担を掛けたくないと言うのは、わかっていました。でも私は、残業に関しては、自分が過去経験していたので、きちんと管理させていただきました。

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少し話が横道に逸れてしまいましたが・・・

「ワークライフバランス」

と言う言葉があります。
ワークライフバランスとは、「仕事と生活の調和」と言うことです。現在でも業務を見ながらよく考え込むことが多いです・・・
一生懸命、業務をこなしてくれるのは、ほんとうにありがたいことです。
でも業務に打ち込んで・・・

「自分の趣味を楽しむ時間」
「友達と会って交流する時間」

「家族との対話の時間」

などが、少なくなることは良くないとよく思います。
やはり業務で緊張して時間に追われる時間と気を抜いて、楽しむ時間のバランスを崩したらいけないと思っています。
どうやったら、業務がスムーズに流れるのか?
仕事のシステム上、現状いろいろ考えると難しいですが、メンバーの能力も3年経過して、伸びてきていますので、将来的に、調整していきたい部分です。
デザイン・企画と言う業務が中心と言うことで・・・

「新しいもの」
「トレンド」
「技術」など

の話題を知らないと、クライアント様の納得するものは仕上がらないと言う面も気になったりしています。
机のパソコンからの情報もあるでしょうが、外に出て、自然の美しさに感動したり、友達と話して世間の話題を知ったり、業務を切り上げて、勉強できることもあります。
メンバーのスタッフブログにも記載されていたように、メンバーそれぞれのワークライフバランスを考えた職場環境作りをしっかり考えたいと思います。
そんな環境になれば、もっといいモノやサービスが、この会社から提供できると思います。またメンバーが若いので、まだまだ広い海に進んでいけるのでは・・・大きな可能性があります。

一番、重要なのは・・・

「自分自身と向き合って、自分と話をすること。」

たった一回の人生ですから・・・
自分と向き合って、楽しい時間や毎日を過ごすこと。
そんな時間を大切にして作ってあげたいと考えます。

今日も長々としたお話にお付き合いいただきありがとうございました。
週末は、台風が接近しそうなので、気をつけて下さい。

 


与えることは最高の喜びだ。他人に喜びを運ぶ人は自分自身の喜びと満足を得る。

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長 伊藤です。

今日は、昨日に引き続きセミナーで勉強してきました。
メインテーマは、CS (Customer Satisfaction)・・・ 顧客満足のお話しでした。 私も、実際売場に立っての小売業の経験がありますので、このCSと言うテーマは常に考えていました。
特に、ベッツイ・サンダースの「サービスが伝説になる時」と言う本がベストセラーになったりした時代でしたので、売場では、お客様満足のために挨拶やお客様を優先した動きをするように教育を受けたりしていました。私としてじっくり聞きたいセミナーでした。

ディズニーの絆力
~喜びを運ぶ人をつくる、最高の組織の作り方~
  株式会社ヴィジョナリー・ジャパン 鎌田代表取締役IMG_3764

 

ディズニーランドと言えば、私も、小売業勤務の若き頃に、アメリカの小売業を勉強する研修の途中のスケジュールで、ロサンゼルスのディズニーランドに行ったことがあります。言葉の通じない中、ミッキーやドナルドといっしょに写真を撮ったりして、楽しい思いをしたことがあります。

鎌田先生は、このCSをいかに企業に落とし込んでいくか?について、セミナーでお話しをされていました。
CSと言えば、簡単ですが、人によって価値観が違うので、自分自身、ベストな対応をしたと思っても、人によって受け取る意味が違います。

「あの人の対応は、よかった。またあの人にお願いしよう」
「あの人の対応は、普通だったな」
「あの人の対応は、別の人に比べれば、今一だなぁ?」 など

同じ対応でも、人によって、様々です。
ただ会社としては、お客様に提供するメンバーのサービスレベルは、出来る限り統一しておきたいものです。会社を起業した時に、「あの人は、きちんとするのに、この人は、できない」などの話しを、時折、聞きました。 やはりお客様も、当社のメンバーを比較される。

でも、最低限のサービスレベルは、合わせておきたいとよく思いました。

そのために・・・
まずお客様に満足していただくために、会社としては、こうしてほしいことを、従業員に伝えました。
それは、起業時に 「クイックレスポンス」 を心がけるようにしました。
やはりデザインや企画と言う業務は、他社を見ていると「なぜこんなに時間がかかるのか」のか? 私には理解できなかったからです。
逆に、お客様も待っておられるわけですから、「鉄は熱いうちに叩け!!」 と言うことで、メンバーには、スピードを求めました。
今振り返れば、デザインや企画の引き出しも、持っていなかったのによく対応してくれたと感謝しています。そして現在では、いろいろな面でメンバーも成長してくれました。

次に、スピードを上げるために、組織化を強めました。
すべての面の知識を上げるのは、経験も積み上げていなかったので難しい状況です。「この役割は、あなた」と言う形で、分業を進めて、システマッチックな組織作りを行いました。

そして業務をこなしながら、お客様の声を聞くようにしました。
声を聞き、微修正しながら、少しづつお客様に応えられる組織を作る。

「まずCS達成のため、風土(ベース)をしっかり作る。」

風土がしっかりできば、お客様の喜ぶ顔が見え、こんなに早くこのレベルの「デザイン」「企画」までやってくれるのと・・・
ありがたいことに、リピートをいただいたりしました。

そして将来的には、鎌田先生も言っておられたのですが・・・

「カスタマーサティスファクション」
「カスタマーディライト」 →お客様の期待以上のサービスを提供する。
「カスタマーロイヤリティ」→このサービスをなら、当社と指名される。

最終的に、「カスタマーロイヤリティ」を目指していきたいと思います。
また今後、入ってくるメンバーにも同一のレベルや風土への理解を図っていかなければなりません。

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画像は、新しくした名刺の裏面です。
お客様から喜ばれて「ありがとう」って、お話しいただけるのは、うれしいことです。どれだけたくさんメンバーから、この話しを聞けるか?
経営者として、楽しみです。

今日も長々とお話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。


育てていくものではなく、育っていくもの

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長 伊藤です。

今日は、大阪産業創造館で行われた

「逆境経営」
~山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法~
旭酒造・桜井社長

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のセミナーに参加してきました。
「獺祭」と言えば、現在、なかなか手に入らない美味しいお酒ですが、そんな「獺祭」も苦労して編み出されたお酒であることをセミナーでお聞きしました。
桜井社長が、お父さんである前社長から会社を引き継いだときは、売上が前年比85%、最盛期と比べると売上も1/3に落ち込んだ酒蔵だったそうです。なので、市場の負け組からのスタートとのことでした。
業界的にも、日本酒市場は、40年間に売上が、1/3くらいの市場に縮んでいる中、現在、旭酒造さんは、伸び続けていると言うことでした。
この話を聞いていて、やはり先日のBLOGの話ではありませんが、「ピンチはチャンスなんだ」と言うことが確信出来ました。
ピンチを何も手をつけず、放置していれば、ピンチのままですが、工夫したり、アクションを起こせば、チャンスに切り替えられるとお話しを聞きながら感じました。

伸びてきた理由として・・・
1.山奥の過疎地だから
2.県内で米が入らない
3.杜氏がすぐれていなかったから
4.杜氏にFA宣言されたから

「え?」って理由なのですが・・・
説明を聞いていて、すごいなぁ?って、感じました。
山奥の過疎地だから、地元に市場がないので東京に進出し、県内で米が入手できないので、近隣地区から入手されたとのこと。
また杜氏さんがいないので、初めは社員4人で試行錯誤しながら、

「自分のやりたい酒」
「自分の作りたい酒」

を目指して、作っていかれたそうです。
過去10年間売れなかった商品を売れなかった取引先を通して、売れなかったお客様に一生懸命売る努力をしても売れないわけですから・・・

商品を、お客様を、売り方を変えないと自分が変えられてしまう

やはり過去のしがらみや経験で変えられないことが多いのですが、桜井社長は、宅急便の出現、コピー機、ワープロの低下価格化、お酒のディスカウンストアの出現やスーパーに酒販売免許がおりたりした経済背景を考えて・・・

「杜氏個人の技術ではなく、システムによる酒作り」
「頑張る良い酒ではなく、良い酒の出来る酒造システム」

を目指されたそうです。
そこで販売ルートも、既存の市場にこだわらず、売れる酒屋さんだけに販売される。また製造と小売りの垣根を越えて、常にマーケットの中心を攻める販売方法に変えられたそうです。

日本酒の市場は変わらず縮んでいるそうですが、縮んでいると言うことは、市場が変化しようとしている。そんな時、「負け組にはチャンス」の時である。

日本酒は、日本の歴史と文化により洗練された素晴らしいお酒であるが、根本的な変革は、不得意の分野である。なぜかと言うと、日本酒は細部の手法とその研磨にこだわる日本的な弱点を持っている。
伝統の「手法」と言う考え方は、原点に通じるが、ほんとうは日本の伝統の手法などはなく、杜氏個人の能力とのこと。

そんな古来からのしきたりなどを意識してお酒作りをしていないので、お年寄りからは「今の若者は・・・」と言われるが、逆に「今の年よりは・・・」と言いたいとのことでした。
当社でもそうですが、起業した3年前は、私自身、会社でお世話になっているお客様の満足を充足させるためにガチャガチャ・・・口やかましく、若いメンバーに言っていました。
でも、今は、よく考えると言っていないなぁ?

桜井社長も言っておられましたが、「今の若者は、ほんとうにまじめ」なんです。コツコツ業務をこなしていく。
当社でも、逆にそれ以上の年の方の動きの指示や指導の仕方が難しい。
負け組といわれた旭酒造さんの初期の頃と同じで・・・

負けを切り返そうと工夫しない。」
「ピンチをチャンスに変えれない。」

でも、きっと若いメンバーに刺激されて、年配の方が頑張れば、当社も年齢バランスのもっといい会社になるのではと楽しみにしています。
これは、桜井社長も社員の戦力化で言われていましたが・・・

「社員は、育てていくものではなく、自分から育っていくもの」
「自分で必要な知識を取得したり、業務の工夫したりするもの」

それはきっとどこの会社でもそうだと思いますが、そんな方しか生き残れないのではないか? と思います。

もういっぺんやってみよう!!
人生には何度でもやり直すチャンスがあるのですから・・・
それを獲得するか? は、本人次第です。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

最後に・・・山田錦を生産されている農家さんが読まれていれば・・・
桜井社長が、山田錦をもっと必要にされていたので・・・
連絡してあげて下さい。

 


楽しむとは、やり遂げる力!!

こんにちは~♫♫
アンディーンノア・社長 伊藤です。

月曜日に台風18号が接近しそうです。
注意しなければいけないですね。

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今日の画像は、神護寺です。
弘法大師空海様に縁のあるお寺です。けっこう急な階段をのぼっていきますが、私の好きなお寺のひとつです。
これから紅葉で、にぎわいそうですね。

・神護寺公式ページ http://www.jingoji.or.jp/

さて今日は、私の話の中で、よく 「楽しむ」 と言う言葉を使っていますので、「楽しむ」と言うことについてお話したいと思います。
私の「楽しむ」とは、業務や普段の生活でやりたいことを「やり遂げる力」「自立力」のことです。

「ワイワイ騒いで」
「ウキウキ楽しんで行うこと」

ではなく、少しづつ達成感を感じながら、楽しみやり遂げる。
業務や普段の生活で、なかなか達成できないことって誰でもあると思います。それが難しいことであればあるほど、やり遂げることが出来れば、わくわくする楽しさがあります。

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難しいことや時間が掛かることは・・・

「しんどいなぁ?」
「面倒くさいなぁ?」

なんて気持ちがまず先立ちます。なので、アクションに移すこともためらいがちな時が、誰でもあります。でもそのようなことは、大概こなしていかないと、前に進まないことがあります。

当社の業務は、けっこう多岐にわたる部分が多くて・・・
通常であれば、デザインならデザインだけ深堀して業務をされている会社が多いですが、当社の場合、デザインの業務をお伺いしたら、そこに印刷や立体などの制作物が伴っていれば、制作をおこなって納品も致しますし、そこからその制作物を展開した場合の展開図も作成して、お付けして提供するような業務を行っています。

当然、部署をまたがって仕上げていく業務ありますので・・・

「私には、これ無理です。」
「私は、これできません。」

と言う言葉をメンバーから聞くことがあります。
それはわからないわけではないのですが、メンバーには、その言葉を 「禁句」 しています。そんな時って、社内的にもかなり各部署ともバタバタしていて他のメンバーに振れない状態の時があります。

まず
「やってみる。」
「わからないところはメンバーに聞いて、教えてもらう」
「教えてもらったようにやってみる。」

 

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経験して業務をこなしてもらえば、こなしてくれたメンバーにとって、これが新たなる力となって、業務範囲が少しづつながら広がることになります。またその繰り返しが自信につながって、視野が広がることにつながります。そして安心して業務が任せられるよう成長します。
当然、やり遂げれば、達成感もあるだろうし、それが楽しみにつながります。そして自立できる。

公私ともに、最終的に、自分の力で達成する楽しみを考えながら、わからないことは、聞きながら、何事も取り組んで、やり遂げていきたいものです。

今日も、長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。
明日も楽しめればいいですね。


ピンチは考え方次第でチャンスに転じる時代!!

こんにちは~!!
アンディーンノア・社長 伊藤です。

来週、台風18号が接近するようで、備えの準備をしなければいけないです。お店を見ていると、しっかり品揃えをしてお客様の「いざ」と言うときに備えて品揃え販売している店と「売れる」と言う基準で、効率が悪い商品群なので、販売していない店の2分化されています。
ただ自然災害が、今年は多く発生しているので、お客様のために品揃えしておいた方が、「いい」と思います。

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今日の画像は、奈良の岡寺です。
けっこう坂をのぼって行ったところにあります。

・岡寺公式ページ  http://www4.kcn.ne.jp/~balance/

今年の秋も明日香村に行った時に立ち寄りたいお寺です。
このお寺の池には龍が眠っていると伝えられています。

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さて今日は、ピンチと言うのは、誰も経験している・・・

「どうしよう!! 困った!!」
「でも急いで、結果を出さなくっちゃ!!」

と言う状況です。野球で言えば、9回ノーアウト満塁。
会社を運営していると、立場上、判断を迫られることがあります。この3年間でもいろいろありました。
ピンチの時は、言葉のようにあせりますが、やはりその時一番助かるのは・・・ 「メンバーの力」なのです。

でも経営者として、自身で判断していかなければいけないことがあります。
人って・・・考え始めると焦りから発生するマイナスのことばかりが浮かんでくる動物のように私は、思います。
たとえば日頃、テレビや新聞から流れるニュースを見ていると、今回の朝日新聞の報道のようにウソの報道が、朝日ブランドを信じてしまって当たり前のように流れていることがあります。私の持論ですが、報道機関の方、ニュースなどは、何も肉付けせずに事実だけを報道してくれた方が、迷わなくていいです。新聞によって、見解が違うとそこには事実でない報道会社の考え方が入ってくるので1紙しか読んでいないとその報道を信じてしまいます。
日頃のピンチも必ず、間には、人の考えが微妙に絡んでいることがあります。事実から進化している可能性もあるわけです。

それを考えるわけですから、考えれば考えるほど・・・

「不安が先に立って、煩悩ばかりが浮かんでくる」
「不安が不安を発生させる」

状態になってきます。
逆に、この問題が、自身や会社を成長するためのチャンスだととらえると別の視点が発生して、視野が変わることがあります。これを「開き直り」って言われることもあると思います。でも、前向きになります。

「ピンチはいくら考えてもピンチ」

どんどんマイナスのループにはまるだけです。

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でも考え方を逆に出来れば・・・

「成長させるチャンス」
「問題解決のためのチャンス」

またそのような考え方をすれば、「えっ!!」と言うとんでもないところから助け船がつながったりします。
やはり人は、いろいろな壁にぶち当たったりして、それをクリアーすることによって、成長して、また新たな壁が発生して、乗り越えて、変化して成長することが

「楽しさ」

なのではないでしょうか?

当社にも絶えず大きなピンチがありますが、3年間無事経過しました。
それだけの時が経過したので、メンバーも成長し、またいろいろな経験もしました。これからもいろいろなピンチがあると思いますが、メンバーの力を借り、ピンチをチャンスに転じて、頑張っていきたいと思います。

ピンチを楽しむと言うことは、変かもしれませんが、ピンチは考えれば考えるほど、深見にはまって、前に進まず、判断を停滞させるのですから、何かのチャンスととらえて頑張りたいと思います。

今日も、長々とお話にお付き合いいただきありがとうございました。
明日も楽しい一日でありますように!!


気づきから先を読む楽しさ~♪♪♪

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア・社長 伊藤です。

明日は、久々の東京出張です。
JR大阪駅もそうですが、東京駅も以前あっちこっちで工事していたのでどうなっているか? 楽しみです。新大阪駅もそうなんですが、東京駅も以前、立ち寄った時に、本屋さんが工事中で無くて、乗車までの時間をつぶすのに苦労しました。私は、時間調整で、本屋さんによく立ち寄るので、工事が終わっていてほしいものです。

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さて、今日から10月です。
10月と言えば、毎年、楽しみにしている紅葉の季節です。
紅葉を見ながら、自然が作る何とも言えない美しさに感動し、また感動すると言う事は、こころと調和するので、こころにパワーをいただきながら、これから何かと忙しくなる毎日、楽しく過ごせるこころのゆとりを授かりたいものです。

今日の画像は、紅葉で有名な談山神社の昨年の画像ですが、この神社は、パワースポットでも有名です。

・談山神社公式サイト  http://www.tanzan.or.jp/

話が横道に逸れてしまいましたが・・・
先日、気づく力についてお話をしましたが、やはり気づけば、気づいた内容に応じて、

「これからどうしていこう!!」

という、先のことを考えることって楽しくないですか?
その気づいたことが、自分にとって

「大きく影響のあること」 「多少影響のあること」
「楽しくなること」 「悲しい結果につながること」 ・・・

いろいろな状況があると思いますが・・・
ある程度、こうしていこうと言う考え方をまとめておけば、たとえ切羽詰まった状況であっても、あせらず対応できますし、逆にうれしいことであれば、数倍の楽しさを感じることもできます。

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ただ時代の流れるスピードは、速いので、その辺を加味しておかないと「なんだ!!」ってことになってしまいます。

 特に、外部で人と話す事が多い人は、やはり流れをイメージして、こうなると想定されるから、こうすればすんなり流れていくと言うイメージを描いておけば、交渉事でもうまくいくと思います。

その際に、私が気をつけていることは・・・

「相手の立場を考える」
「会社の立場を考える」
「自分の立場を考える」

その場により話し方は、変わりますが、ベースは「相手」のことを考えます。

起業当初、職場内は若い方が多いので、このくらいわかっているだろうと想定して話していても、わかっていないことが多かったです。
職業柄・・・ 親がエサを運んでくるのを待っている雛鳥のように仕事が流れてくるのを、口を開けて待っていることが、多かったのですが、現在は、経験を積んで、頑張ってくれています。
人によりますが、業務上だけではなく、人間としても成長してくれています。
また、クライント様との話でも、こうお話すれば、理解していただける。
逆にこんな風にお話すればすれ違ってしまうと言う事を、特に営業担当は、頭に想定して動かなければならないのですが、やはり経験を積まないといけない面もあり、なかなか難しい部分があります。

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当社のような業務は、いろいろなことを想定して、お話をして進めていかなければならないので、どこの会社でもそうだと思いますが、単なる注文取りのような「イエスマン」は難しいだろうと思います。いろいろなことを想定して、相手の置かれている立場を良くするために改善提案する。

相手の立場を理解して動くことによって・・・

「共感」が生まれる

だから、喜んでいただける。
だから、「こうしてあげたらいい・・・」と思ったら、どうすれば良くなるか?先のことを考えてみる。
そんなことを考えて、行動していたら、毎日がおもしろくないですか?

「言われることだけこなすのも人生」
「自分で人生を組み立てるのも人生」
人生は、人によって楽しさもいろいろですが、個人個人が、楽しい道を選べばいいですね。

今日も長々とお話にお付き合いいただきありがとうございました。
ちょっと話が、飛躍して支離滅裂になっちゃいました。すいませんでした。明日は、朝から東京!!


気づく力って・・・必要なんです。

こんにちは~♪♪♪
(株)アンディーンノア・社長 伊藤です。

最近、会社BLOGを、「見てるよ!!」 って、ありがたい言葉をクライアント様からいただいたりする機会が増えました。
藤村先生が言っておられたように・・・

「考え方が近いから親近感を覚える。」 とか・・・
「頑張ってるねぇ。」 

ありがたい言葉をいただきます。ほんとうにありがたいなぁ?って思います。下書きはしているのですが、最終アップまでつながっていないので、頑張らねば・・・!!

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高野山の阿字観体験で自分と向き合う!!

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア・社長 伊藤です。

花菱

やっと・・・ メンバーと行けた!!

売上も大手企業ほどもない小企業なので、利益を算出できることもないので、メンバーには大変申し訳ないと思っています。石の上にも3年なので、今回は、無理をして・・・

「起業した時の私の夢・・・」を果たしたい。

「メンバーとどこかに行って、メンバーの功労に、ありがとうって感謝したい」 とずっと思っていました。「行けばいい」と言うものじゃないことは、重々理解していますが、ずっと「行きたい」と思いながら、年月の時間だけが通り過ぎて行ってしまいました。

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時間は、完了時間から逆算しよう!!

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長・伊藤です。

3年前の今日は、ビジネス家具屋さんまわりで終日終わったようです。
事務所も、現在の四つ橋線岸里駅を上がったところにほぼ決まり、メンバーの机、ロッカー、ミーティング用机、いすを家具屋さんを、周って価格と品質のチェックしながら、終日ウロウロしたようです。

事務所の家具で、私がこだわったモノがあります。
ほとんどのメンバーは、気がついていなくて、当たり前のように思っているのですが、それは椅子なんです。
なぜ椅子にこだわったか?と言うと、一日中、パソコンとにらめっこして業務をこなすのに、普通の椅子では、生産性も上がらず、クリエイティブなモノやサービスが提供できないと思ったからです。座りにくい椅子では、疲れますもんね。

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