「風水マーケッター 伊藤匠BLOG」カテゴリーアーカイブ

季節の変わり目は、足元から!!

最近、朝夕、ちょっとひんやりした風がただよい始めた。
公園のクマゼミの騒々しい鳴き声が聞こえなくなってーー(笑)クマゼミに変わって、ツクツクボウシの鳴き声を聞き、出社する昨今。

ツクツクボウシって、子供の頃、大好きなセミでした。
「ツクツクボウシ、ツクツクボウシ」って鳴き声を耳にすると・・・

昼間の残暑は、厳しいけど、もう秋だなぁー(^^♪ って感じ。

フラッとお店を見ながら歩いていても
秋物がお店の前に出て、演出されている。
でも演出をじっくり見るとマネキンの足元が寒々しいトコがある。そんなことから

●今日、お伝えしたいポイントは・・・

『演出は、細部までこだわろうーー!!』

ってこと。そんなことをブログにまとめてみました。

秋色夏服のステージ。足元を見ると裸足。ファッションスタイルをお届けしてんじゃないの?って感じになる。

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アクアリウムはインテリアの一部だ(笑)

関西のアクアショップって、ずいぶん減ったなぁー  😥
東三国にあった「アフリカ」というお店は、大型魚の扱い種類が多く、会社帰りによく立ち寄ったりした。
でも東三国のお店は、残念なことにもう閉店されたちゃった。
どうしてアクアショップって、長続きしないんだろうって考える。
売るノウハウはいっぱい持っているので、いつかアクアショップもお手伝いしたいなぁ?

だって大好きだから・・・(笑)

●お店が減ったことを考えると・・・

昔ながらのアクアショップは、お店の水槽に水草なども植えずに、ただ魚を泳がせているだけだった。
その頃は・・・

「この魚、5匹」ちょうだいーー!!

って感じで、買って帰る。
その頃は、玄関に設置された水槽で魚が混泳する姿を楽しむのがメインだった。

だから当時のお店の水槽は、魚を泳がせるだけで売れていた。
でも時代は変わった。
それではお客様が魅力を感じず、売れなくなった。

どうしてか?

お客様のニーズが多様化したこと。

●混泳を楽しむ方
●繁殖を楽しみ方
●大型魚のみ楽しむ方
●アクアリウムを楽しむ方 などなど

こんなニーズに分かれていった時に
アクアショップは、すべてのニーズに対応しようとして、すべてのカテゴリーに平均的な品揃えをしたので、魅力がなくなったように感じる。

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

アクアショップがあふれてほしいので、アクアショップの売場作りで感じることをブログにまとめてみました。

水槽は、四角の形状のモノが多い。でも、目的に応じた形状、重量のモノが、現在は求められているんじゃないかな?

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お客様に喜んでいただくには「目線」が大切❣️

好きなマンガのひとつに『ROOKIES』があります。
ROOKIESの第8巻に、お店の参考になるシーンがあります。

川藤幸一
「彼らは未熟なんです。我々と同じ物の見方をしろと言ってもそれはまだ無理なんです。だから我々が彼らと同じ目線をもってやらなきゃいけないんです。」
辻先生「あ?」
川藤幸一
「デパートやなんかに家族連れで行くと子供はすぐに疲れた、抱っこしてって言うでしょう、なぜだかわかりますか。」
辻先生「だから子供は身勝手だと言うんだ。」
川藤幸一
「ちがうんです。それは全て商品が大人の目の高さを想定して並べてあるから子供にはよく見えなくてつまらないからなんです。でもおもちゃ売り場で疲れている子供はいない、それは全て子供の目の高さを考えて配置してあるからなんです。
逆に今度大人はそれを見下ろす形になる。教師と生徒はそれじゃだめなんです。子供の目の高さでは何が見えているのか、今度は大人が床にはいつくばってでも同じ目線を持ってやらなけらばならないんです。彼らは本当はもっともっと我々と話したいんです。もっと色々聞いて欲しい事があるんですよ!」

水族館やお店の売場を見ていて、川藤監督もいいこといってたなぁーー(笑) 思い出しました。

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

私は小さい頃から両親について買物に行くのが好きでした。
でも週末、お店を見ていると、親子連れのお客様って、子供さん人口が少ないと言っても、あまり見かけません。

水族館を見ていて、このROOKIESの川藤監督の言葉を思い出しました。マンガも何気なく読んでいると単なるセリフと流してしまいますが、参考になるとチェックしていると、こうやって考えたりもできるのです。そんなことブログにまとめてみました(笑)

須磨水族館の入口を入ってすぐの大型水槽です。小さな子供さんでも目線に魚が泳いでいるので、喜んでみています。

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もしデータ制作時にチラシの会社ロゴが他社と入れ替わったら(笑)

明日は松野先生の「コトマーケティング実践セミナー」に参加します。昨年、本を読んでおもしろかったので楽しみーー!!

そんなこともあって、週の初めから先生の売り方」の神髄 を、昨年読んだのですが、忘れていることもあるので、もう一度、読み直しています(笑)

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

本を読んでいて、内容がわかりやすいので、サラサラと読めてしまう。
日々、ブログでお話ししていて、読まれた方に伝わる文章を書かなければいけないと改めて感じています。

明日は「生」でお話しを聞けるのは楽しみです。
ワクワクしてきます。

●本を読んでいて・・・

想像してみて下さい。家電量販店のチラシを。
今でも週末には、2~3社の折り込みチラシが入っているはずです。
その3社の違いは、あなたには分かりますか?
正直、僕はどこも同じに見えます。
会社のロゴが入れ替わっても気づかないでしょう。
そうなんです。消費者から見れば同じように見えてしまっているのです。

という内容をお話しされています。

同感だなーー!!

一回読んでいたのに、気づかないのか?
って言われそうですが、
日頃、打ち合わせでご担当の方と話しているので、サラッと気持ちが流れていました。そんなことをブログにまとめてみました。

週末には、家電店、大手スーパーの新聞折り込みチラシが月末なので、サイズアップされて折り込まれるんだろうなぁー!!

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昨日より今日、今日より明日、明日より明後日(笑)

梅雨明けから気温の高い暑い日が続いている。
大阪の蒸し暑さって・・・格別なモノがある。(笑)
私は、父の仕事の関係で、3年くらいごとに転校を経験した。
小学校の5年生から中学3年生まで、静岡に住んだ。
静岡は、温暖な地で冬でも過ごしやすい。
でも大阪のように蒸し暑くないので、夏でもサラッとしていた。快適とまでいかなくても、エアコンはついていなかったが過ごせた。

そんな静岡時代のことをふと思い出した。

今月に入ってからスタッフは、事務所の扉を開けるなり・・・
「暑い」「暑い」を連発して入ってくる。(笑)
これもしょうがないかな? って感じる。

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

暑い夏って、冬に比べて、疲れているな!! って感じる季節。
水分補給をしっかりして、クールダウンしながら

『逆に夏を楽しむ』!!

発想で、乗り切りたいものです。
夏にしか楽しみないこともあるのですから・・・
例えば、ビアガーデン、夏祭り、天王寺動物園のナイトZOOみたいに夏しかないコト。
誰でも、夏にしか楽しめないことがある。

それは『暑い祭り』!!

そんなことをブログテーマにまとめてみました。

暑い夏、毎日、同じことをしていたらテンション下がることもありますね。

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戦争は命を奪うが、僕は、命を救うー!! | HACKSAW RIDGE

実家に引っ越して、荷物がまだ片付かない日々を過ごしながら・・・(笑)
この「ハクソー・リッジ」だけは見たい映画だった。
ほんと1ヵ月ぶりに映画を見た(笑)

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

どうしてこの映画を見たかったか?
映画の予告編、リーフレットのコピーを見て、テンションが上がった。

それはリフレットのコピーが気になったからです。

『世界一の臆病者が英雄になった理由とはーー』

臆病者が英雄になる

って、ストーリーの映画はよくある話し。
でも実在する人の話しとなると興味があった。
それに「沈黙」でうまい演技をしていたアンドリュー・ガーフィールドさんが主役を演じるなら・・・
その辺からもこの映画を見たかった理由です。

●ハクソー・リッジ(予告編)

この映画は、デズモンド・ドスさん を描いた実話映画。

デズモンド・ドスさんは、すごいーー!!

これを自分に置き換えたら・・・

100%ではなく、1,000%・・・10,000%かな?
同じことをやれと言っても絶対に真似ができない。
きっと自分なら一目散に逃げるだろうなーー(^^;

楽しみにしていたハクソー・リッジを見て、ブログにまとめてみました。

熾烈な戦争の中で、1人で、75名の命を救い続けた兵士の物語。

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お店の『お客様へのお役立ち情報』減ってるって感じたこと?!

梅雨が明けたら、暑い日が続いてますねーー(^^;
あっちこっちから聞こえる蝉の鳴き声がより一層大きく聞こえます。子どもたちも夏休みに入って、夏本番ってとこでしょうか?

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人です。

週末お店で買い物カゴを持って、買物しながら感じたことがあります。
それは「値下げ」「最終処分」「お買得品」などのタイトルヘッダーがついたプライスカードは、売場に変わらずいっぱい展開されています。

夏物の追い出しの時期なので安さ訴求は毎度のことです。
この売場作りが、この時期の売場の普段着なのでしょう(笑)

「安いから買ってーー!!」の一色になっています。

●でもひとつ気になったことがあります。

ここ1週間の大阪の気温を見ていると・・・

●17日(月)31.6℃
●18日(火)31.1℃
●19日(水)35.5℃
●20日(木)36.4℃
●21日(金)35.1℃
●22日(土)35.7℃
●23日(日)32.3℃
●24日(月)33.7℃
真夏日の連続なのに、売場には熱中症対策の小さなコーナーはあれども、お客様にそんな日でも「健康」「快適」に過ごす情報がなかった。モノを安く売るより大切な情報だと私は考えます。
そんなことから売場を見ると、お客様に寄り添って・・・

お客様へお届けする情報を記載したPOPが極端に減少しているって感じました。

そんなことをブログにまとめてみました。

ネットを検索していても気象庁、環境省などから毎日熱中症情報が流れている最近、売場では、そんな対策POPがめっきり減っている。

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大好きなアクアショップから売上を変える方法を考えました(笑)

東大阪市に私がよく立ち寄るアクアショップがあります。
熱帯魚はもちろん。水草、関連商品も豊富に揃っています。

このお店の店内には・・・
レイアウトグリーン水槽がたくさん演出されています。
そんな水槽を見ていると思わず、作りたくなっちゃう。
スタッフの方も熱帯魚が大好きなので、詳しく説明してくれる。

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

このお店の熱帯魚、水草を見ていると・・・
アクアショップでないお店でも参考になることがあります。

少し考えてみると・・・
熱帯魚に興味のない人って、当然アクアショップには行かない。
アクアショップって、趣味性の高いお店です。
でもこのお店は、ピーク時には、二つある駐車場が満車になったりするほど多くのお客様が利用されます。
このお店で水槽を見ているお客様って、ファミリーやカップルで来られているお客様を見かけます。

たまたまお付き合いで来た方も
こんなアクアリウム水槽を作りたいなぁーー!!
って思わせることはできる。

そんなことを考えると『売り方』も変わるのです。
当然、売上も変わるそんなことブログにまとめてみました。

私の父が熱帯魚を飼っていたので、小さい頃から水槽って、家族の集まる場だったりしました。

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ちょっとしたことに気づくだけで、売上は変えれる(笑)

月曜日の朝に新聞を見て・・・
今年の夏の土用に丑の日が2回ある って気づいた。
お店の売場を見ても告知訴求されていない。
来週に迫っている7月25日(火)の土用の丑の日は、ガンガン告知されている。でも二の丑は、売場を探しても告知されていない。

次につながる売場作りをしてないなぁー? って感じ。

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。
うなぎも「魚」!!
魚の話しになるとテンション上がります。
だってニックネームは「熱帯魚バカのオーパ!」だから(笑)

話しは元に戻りますが、
今までも当然「二の丑の日」がある年はあります。
私が大手スーパーに企画を提案する時は、
お客様に今年の土用は、丑の日が2回あることを認知してもらうことが大切。
認知してもらうことで、店内販促もやりやすくなるのです。

売上も二度楽しめる!!

ってことで、打ち合わせの場でこんな絵を描きながら提案をしてきました。(笑)

手書きで汚くてすいません。売場についている縦長の長尺と言われるツールの下にB5サイズのPOPをつけて告知してもらうように提案してました。

ほんとちょっとしたことで売上は変わるのです。

魚にちょっと塩を振ると身が締まるように、売場にちょっと手を加えるだけで、現在の売場はいくらでも変わるのです。

数店舗見てみましたが「二の丑の日」の告知はあまりされていませんでした。
どうして告知をしないのかな?
そんなことをブログにまとめてみました。

夏のうなぎは脂がのってうまい。でも栄養価が高いのは『冬』なのです(笑)

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個性的な魚の顔って記憶に残るものです!!(笑)

アクアトトぎふで水槽で泳ぐ魚を見ながらふと思った。

小さい魚は見ていても、個体の違いがわからない。
大型魚になると、魚の顔、スタイルが違うことに気づく。
同じ魚でも、人間と同じようにいろいろな表情がある(笑)

魚と言えば、表情がないように思われがちですが、
よく見ると一匹一匹異なるので、笑ってしまった。
魚に興味のない人にしたら・・・

「魚の顔はみんな いっしょじゃん!!」

って言われそう・・・!?

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

アクアトトぎふのアマゾン川の大型魚の水槽を見ながら、
ひとりピラルクの泳ぐ姿に興奮して・・・
「オーパ!」とささやきながら (笑)
(ちなみにオーパは、ポルトガル語で「驚き」を表す言葉。)

私は、テンションMAXーー!!

時計を見ると、1時間近くも座っていた。
ここが「熱帯魚バカ」と言われる由縁(笑)

3匹のピラルクを見ていると、成長度合いもあるが、ピラルクの特徴の尾っぽの「赤」の出方が違った。

ちょっと横道に逸れましたが・・・
水槽で泳ぐ3匹のピラルクを見て
同じピラルクという魚でも個体によって違うということ。
エサが回っている魚は、胴体が丸々してゆったり泳いでいる。
当然、体表のつや、尾っぽの赤の出方もレッドに近い。

3匹のうち、1匹だけ、胴体が痩せて、体表もくすんでいる。
赤の出方発色もとんど消えかかっているピラルクがいた。
もしかしたらオーパといっしょで高齢なのかな? (笑)

魚の顔も個性的。
人間もひとりひとりスタイルも性格も異なる。
でも個性が表面にあふれている方が、覚えてもらいやすい。
それはビジネスでもいっしょ!!
だから

『個性って大切だなぁー(笑)』

って感じます。そんなことをブログにまとめてみました。

ピラルクの顔!! 1億年も変わらず生きてきた重厚感がある。でも人によっては「何これ?!」とも言われる。オーパ! 的には、好きだなぁ(笑)

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