変化はチャンスだ!!

先日 「小売業は変化対応業だ」 ということを記させていただきました。私は、週末は、ウインドーショッピングが趣味なので、よく売場を見に行って、気に入ったものがあったりしたら買っちゃいます。
誰でも近隣の同じ店をよく利用したりすると思うのですが、ふと見ると先週と同じマンネリ化の売場ということが、けっこうあるんです。
それも売れているのなら・・・納得!! どう見ても売れていない?
そんな売場を見ると残念に思います。

もう少し考えたら・・・?

といろいろ理由があると思いますが、言いたくなっちゃいます。
売場って、やはりお客さまに支持される=売上を確保することです。
ということは、利用していただくお客さまの動きを見ていないといけません。私が勤務していた頃もそうだったのですが、不必要と思われる資料の作成や会議が多くて、なかなか売場に出れない。
よく先輩の方は・・・

売場に出て、なんぼ・・・!!

って言われていた事を思い出します。ほんとうにそうなんです。
売場に出て、商品を整理したり、品出しをしたりすると、ヒントがけっこうあるんです。
たとえば・・・

「昨日までと違って、これ売れてるじゃん!!」
「こんなサービスがあったら、お客さまの滞留時間が伸びて、売上が伸びるんじゃないか?」

いろいろ現場を見て、推測して考えれるのです。そんなヒントがたくさんあるのに、事務所キーパーになって、机にかじりついていていてもダメなのです。
そこで今日のテーマです。

お客さまの変化は、チャンスなのです。

変化といえば、小売業だけではなく、どんな仕事、私事でも、変化に背を向けず、こころを開いて、素直に変化を認めて、柔軟に対応する姿勢とうのは、大切だと思います。

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たとえば、最近、話題のコンビニコーヒー!!
今まで自販機などのコーヒーはありましたが、コンビニで展開されている 「いれたてコーヒー」 ほどおいしくありませんでした。
このコンビニの「いれたてコーヒー」の影響で、自販機の缶コーヒーやファーストフードが影響を大きく受けました。
ということは、お客さまが、今まで不憫や不満足だったから、この結果が生まれたのではないでしょうか?
セブンイレブンが、導入当初は、一番お客さまに支持され、話題にもなっていたと思うのですが・・・ 当然、導入する最初の段階では、会社でも採算性などいろいろ考えられたと思います。
まず・・・

お客さまの変化→仮説

特にセブンイレブンでは、お客さまの立場に立って、不便、不満足、不快などがどこにあるのか? お客さまの生活基点に立って、考えて、実行されています。
だからセブンプレミアムの商品も、今の味では、きっとお客さまが慣れてくれば、あきられてしまうことがわかっているので、リニュアル販売した時点から、次のステップ目指して、改良を進められています。
だから値段も少々割高ですが、お客さまに支持され、売れ続けている。

お客さまの要求は、わがままなのです。

やはり伸び続けている会社というのは、それがわかっているから、その要求を理解して、受け入れる努力をして、イノベーションをしようとしています。
当社の業務などでもそうですが、販促ツールのデザインの色ひとつでも細かく言われる方がいます。でも、単にご紹介させていただいたデザインを受け入れる会社より、そんな会社の方が、販促ツールひとつとっても意志が入っていますので、売上も伸びるモノなのです。

そんな変化を感じて、チャンスととらえるのか? とらえられないのか?

そんなことが分岐点のように思います。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


どうせ「できっこない」という思い込み!!

先日は、自分を知ることの大切さについて記しました。
まず自分を知ること・・・ 改めて、自分の可能性について認識するのに「自分史」って役立つ、そんな思いを込めて記しました。
お客さまから「ドリームボード」をデザインして、作って下さいと依頼をお受けした時に、販促ツールのデザインは、しているけど、そのデザインは、今まで経験したことがないので 「どうしようかな?」 って、思いました。進捗状況を、横目に見ていたのですが、お客さまから詳しい話があるまで・・・ ということで、「待ち」 の状態でした。
お急ぎになられている話しも聞いていましたし、お客さまもお忙しいのでなかなか連絡がとれない。そんなことを毎日、報告を受けながら、いつまで待つつもりなんだという気持ちに私はなっていました。
私から言ったのは、わからないなりに叩き案を作ること。 それをお客さまにお見せして、意見をいただくことを担当に伝え、進捗状況を見ていました。

私の思いは、商品やサービスを光らせるデザインや企画の業務を行っているのですから、お客さまの今後が人生が輝くようなデザインを考えれればいいなぁ? そしたら喜んでいただけるかな?
たとえばお客さまが毎年、大みそかに一年を振り返る時と仮定して、そのドリームボードを開かれて、一年の反省、そして来る年に対する思いが、めぐるものが作れればいいなぁ? と思いました。現在進行形でそんなこともお伺いしてさせていただき、調整を進めさせていただいています。

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「お客さまが、自身の目標に向かって、光るにはどうしたらいいのか?」

当社のメンバーは、お客さまの声を聞くのは、とても上手です。
ただお客さまが想定することを、あらかじめ考えて、お客さまがかゆいと思うだろうというところを掻くのはとても苦手です。
知識がないから出来ないと思い込んでいるのです。

「かゆいところを掻くこと」 が、ビジネスのスタートなんです。

お客さま自身のことだからわからない。わからないから動かない。
だから聞き取りをしてから動く・・・今のビジネス競争の中で、「待つ」というのは、ダメだろうと思います。
私自身・・・ 我慢が効かない性格もあると思うのですが、「待つこと」「待たせること」 がとても苦手な性格です。相手のお客さまに先制パンチで 「先日、言っておられたこと、ちょっと作ってみたんですけど・・・」
とお見せしながら、お客さまの意見を聞いたり、逆に感謝の言葉を聞いて・・・

いいモノを仕上げていく

これが私の喜びなんです。
社内にも、この仕事、この社長の話し・・・「できっこない」とすぐに思われて動かない方がおられます。
その方の思いは、「できっこない環境」 が居心地がいい のです。
逆に、チャレンジしなさいという環境は、今まで経験していない難しそうな発想や行動をしないといけないので、居心地が悪い のです。
やはり人間ですから、居心地のいい環境にいたいという願望があります。新しいことを始めようとしても、居心地のいいところの方がいい、すぐに元の状態に戻ってしまう。それを

「ホメオスタシス」

と言うそうです。
そこで、一歩踏み出すのと、踏み出さないのとでは自分を成長させる上で大きく違うのです。私は、前向きな失敗はいいと考える方です。
逆に、後ろ向きの失敗には、なかなか納得しない方です。
ただ会社なのです。組織なのでメンバーもいるのです。
知識のあるメンバーに相談すれば、すぐに教えてくれるのです。
私も当初は、売場の作り方、商品の売り方については、経験上わかっていましたが、商品の販促ツールのデザインを打ちあわせてくる仕事は、デザインの知識がなかったので、初めはなかなか難しいモノでした。
でもクライアント先で言われたことを、メンバーに伝えると、「こうしたら・・・」といろいろ教えてくれます。そんなことを聞きながら、お客さまとお話しして、今では、デザインのことも多少なりとも話せるようになってきました。
そうなんです。自分自身がわからなくても、一歩踏み出すために、話しをしていけば、そんな知識があるメンバーが周囲にいるのです。
みんな・・・いろいろ経験しながら、成長してきました。

「できっこない」という環境から抜け出すためには・・・
できる人、知識を持っている人と付き合って、自分のフレームを変えていけばいいと思います。

人に力を借りて、人に変えてもらえばいいのです。

知らないことを恥ずかしいと思って、自分の殻から抜け出せないか?人に教えてもらって、より大きな殻をいただくか?
「できっこない」という思い込みのフレームは、いくらでも形を変える事ができるのです。

今日も、長々とお話ししましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


売場にPOPって、こんなに必要なの?

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、売場で買物をしていてふと思うことがあります。
それは何か?というと、先日、チラシでもお話ししましたが、お店って、高い経費を払って、チラシや売場のPOPを作って、お客さまに、

「どれだけ思いが伝わっているんだろう?」

「おいおい社長、何、言ってるの?」・・・って、そんな仕事を中心にやっているので、メンバーの声が届いてきそうですが、最終、自分含めたお客さまが買物をする売場で、「これじゃ、ダメだろう」 と思うことが多くなりました。

お店では、お客さまに商品を買ってほしくて、お店に来てほしくて、商品やサービスの案内をしているわけですが、お客さまの目線で見た時に、売場のPOPって多いなぁ? って感じることがあります。
たとえば画像のような文字数が多くて、ツラツラと商品の説明が書かれているPOPをお客さまが立ち止まってみるか?
その商品を売るためにつながっているか?
破れたPOPがそのまま売場についていることもあります。
もっとPOPが必要ならお客さま目線で、展開するべきだと思うのです。

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私も売場を作っていたので、POPの重要性は、わかります。
昔に比べて従業員が減っているので、POPに思いを伝えてもらおうということで、POPは、「プライスPOP」「機能訴求POP」など様々な種類のPOPが展開され、また担当者によっていろいろなデザインフォーマットで、展開されています。

売場のPOPをお客さまが見ているか?というと、私は、よほど興味がない限り見ていない と思います。
たとえば食品売場の農産、畜産、水産、加工食品、日配の担当者が自分の担当外の売場を見た時に、ここまでPOPがいるの? と思わないでしょうか?
それをチェックするのが、フロワー責任者なのですが、フロワー責任者のある人は 「POPがついていないと、売場のにぎわいがない」 とノー天気な平気な顔で言われる方もいたりします。私なら費用対効果を考えますので、効果のないものに経費をかけてもしょうがないと思います。

売場のにぎわいは、私は「商品」 だと思います。
それを助けるのが、POP・・・どう見ても、どこの店を見ても・・・

「商品が主役の売場ではなく、POPが中心の売場になっている」

としか、私には、見えないのです。
POPには、売場の雰囲気を高める効果はあります。
ただ目的もなく、寂しいからつけておけというPOPは、効果もありません。

そのために見てもらえるようなPOPを作っていきたいものです。

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Before → After 式に作ってみました。
たとえば売場のコッペパンに「朝食にぴったりなおいしいパンはいかがですか?」という文字だけのPOPをパン屋さんでよく見ます。
ただ文字だけでは「おいしさ」というシズル感は、伝わらない のです。
それはお客さまがこのパンを買われて、食べる楽しみが伝わらなのです。
そこで 「こんがり焼きあがった」 パンのイラストを差し込んでみました。
売場でパンといっしょに展開されていたらどうでしょう?
デザインは、人によって感じ方が異なるので、どうかな? と思いますが、パンのイラストを差し込むことによって、「焼き立てのこんがり感」が伝わりませんか?「ジャムやスープなどといっしょに」ということで、朝の朝食に食べてみたらどうかな? ということをお客さまに連想を抱かせないでしょうか?

これがお客さまに思いを伝えるということです。まずPOPを見てもらう!!

チラシやPOPは見てもらうことで、役割を果たせます。お客さまからすれば、欲しくもなく、必要性のない商品やサービスを紹介しようとしても、見るわけないと思います。

だってそれは、私自身が売場で見ないから・・・

チラシやPOPを 「まず見てもらう」 工夫をする必要がありますし、そんな売り込みたい商品をお客さまの目に飛び込ませるために、もっと売場のPOPを引き算する必要があると私は、感じます。
POPが重なり合って、見えないからです。また主役の商品が、売場のPOPに隠れて見えないこともあります。

お客さまにもっと快適に売場を楽しく利用してもらおう。
商品を見てかってもらおうと思うなら・・・

売場も楽しく、売場のPOPも楽しくする必要があると思います。
お客さまにもメリットがあって、クライアント様にもメリットがある提案をしていきたいですね。

それが「プロ」だと思うからです。

今日も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


このままでいいのかな?と思ったら、自分を知ろう!!

最近、ふと考える事があります。
「自分は、このままでいいのかな?」 って・・・
そんな時に、お世話になっている方から 個人の「ドリームボード」を作って、デザインしてくれないか? というご相談を受けました。

「ドリームボード」って、何?

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ドリームボードは、自分が、たとえば来年は、こうなっていたい。
再来年は、こうなっていたいという思いを、年ごとに記入して、大晦日にでも、今年の自分はどうだったのか? 確認するような表です。
初め、その話をお伺いした時に 「なるほど!!」 と思いました。

毎日、バタバタ働いて、 「自分は、将来こうなりたい」 という思いはあるものの、実際、チェックすることなどありませんでした。今の若いメンバーなどは、そんな人生に対する思いもなく、毎日を過ごしている人もいます。

目標は、アバウトでいいので、 「どうすればいいか?」 身近なところから行動目標を立てていけば、いいと思います。
そうすれば、言えることは、確実にレベルアップ していきます。それは目標を達成するために、自分の足りない部分に気づいたり、現時点でやらなければいけばいことに目が向くからです。 現時点というのは、年ごとに目標を記入していくので、今年は、このステップまで自分を高めようという目標が設定されているからです。
なぜアバウトか? というと、誰でもそうだと思うのですが、目標を立てる時にガチガチにしていると少しコースの達成が困難だった時に、モチベーションが下がってしまうからです。またあまりにも高い目標を立てると 「絶対ムリ」ということにもなってしまいます。 だからふところが深く、程々な目標の立て方をしていれば、少々のことでも、モチベーションが下がらず、目標のクリアに向けて、邁進して行けます。
それが積み重なっていけば、自分が描いている自分像に近づいて行ける、こんな表があれば便利だと思いませんか?

自分の人生・・・どうなりたいですか?

仕事でも今年は、ここのレベルまでやっておこうという目標を立てておけば、マンネリになることもないでしょうし・・・ 確実にレベルアップにつながっていくものだと思います。

ドリームボードを作れば、自分の歴史 「自分史」 を作ることもできます。目標に向けて、自分自身で、ロールプレイングゲームをしているわけですから、振り返ってみれば、楽しい自分史が完成するかもしれません。
普段、時間に任せて、何気なく過ごしているわけでもなく、目標を立てることで、自分が目標に対して、どのレベルまできているか? セルフチェックも行うので、記憶も鮮明でしょう・・・
目標に向け、学校の勉強のように 「何が、正解!!」 ってわけでもなく、自分が目標に向けて行動してきたことに目を向ければ、自分自身がこれだけレベルアップしたということがわかるのではないでしょうか?

それって・・・うれしくないですか?

自分を知るってことは、私はとてもうれしいことだと思います。

よく面接などで、客観的に自分を表現する質問で・・・
「あなたは、動物にたとえると何ですか?」という質問があります。
私もよくこの質問を面接でしますが、けっこう戸惑う方が多いです。私は動物名を言われたあとに 「どうして○○○○○ですか?」 と聞きます。やはり自分自身をわかっている方は、戸惑うこともなく、きちんと答えられます。
またそんな方は・・・入社されてからも、自発的に・・・
「目的達成のために、こんなキャリアやスキルが必要だな」
「そのためにこれをやって、これを調べておこう」
と今、やらなければならないことをきちんとこなしてきます。

そんな目標達成のために 「ドリームボード」を作ってみるのも、自分の歩んできた道を再確認するのにいいかもしれません。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございます。

パワスポ社長_感謝

 


昨日と今日が同じことはない、小売業は変化対応業。

週末にイトーヨーカドーで買物をしながら、売場を見ていたら・・・

「セブン&アイ 限定商品」

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という商品が多いなぁ? って感じました。
売場を見ていると大きく面を取っていたのは、画像の
「沖縄県産アロエエキス入り い・ろ・は・す アロエ 555ml」 でした。
「い・ろ・は・す」といえば、「ノーマル」「みかん」「りんご」「れもん」「スパークリング」などがあって、大好きな方もおられると思います。

そんな商品の「アロエ」味が、セブン&アイ限定商品であることが、私は大きな意味を持つように思います。
今までのPB開発競争は、「TPOVALU」「セブンプレミアム」「STYLE ONE」など、値段は安いけど、中身はNBメーカー制というものが多かったのですが、このアロエ味はNBメーカーで作っているけど、他のスーパーで扱っていない限定商品・・・これって、お客さまが、店を選ぶ選択肢ポイントに有効になる と、私は思います。

この「い・ろ・は・すのアロエ」を購入して飲んでみると・・・
飲んでみた瞬間 「あー!これはアロエヨーグルトの味だ!」 って思いました。アロエヨーグルトほど当然、味は濃くありませんが、アロエの味をちょっと薄くしたような飲み物でした。この商品は、少しライチっぽさもあるので、キリンのソルティライチが好きな人は、合うかもしれません。

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さらに売場を見ていると・・・ビールコーナーで、「アサヒ ザ・ロイヤルラベル」のビールもあり、PB開発競争も、「限定商品」が開発が進み、売場に広がっている状態を考えると、今までと違った商品開発が進んでいるように感じます。

お客さまに、利用する店を選んでもらえるように、取扱い商品に、特徴を出そう!!

限定販売商品が、売場で広がっているのは、そんな目的があるように思います。

そんなことを考えながら、売場で買物をしていると・・・
ふと今日のテーマのことを思いました。

経済環境、気候環境、消費環境、競合環境、そしてお客さまの生活スタイルが、昨日と同じということはないのに、 「昨日と今日の売場が同じということはない」 だろうと思ったのです。
つい最近までのPB開発競争であれば、PBブランド名は、各スーパーのブランドでしたが、イトーヨーカドーのたとえば「い・ろ・は・す アロエ」味だったら、イトーヨーカドーでしか、アロエ味は、購入して味わえない。
今までは、セブン&アイの金の食パンなど、何度も改良されていて、味は確かにおいしいのですが、食パンなら、他のスーパーやインストアのパン屋さんで買って、楽しむことができます。
ただ、まったく味が違うとなるとそれを購入して楽しむしかない。でも他社は、違うメーカーで、アロエ味を開発してくるかもしれません。

やはり昨日までまったく売れていなかったのに、ネットなどで紹介されて、急にショートするくらい売れることもあります。そんな変化が激しい時代ですから、変化を感じる観察眼が必要だ と思います。

「この商品、今売れているからいいんだ!!」

ではなく、日々、お客さまのニーズの変化には注意して、商品開発同様、売場の担当の方は、売場を作る必要があります。

「昨年、売れたから・・・」
「今、売れているから、このままでいいんだ!!」

というマンネリした売場では、通用するはずはありません。毎日、同じものをみていると変化には気づきません。やはり変化に気づくためには、まわりのものの動きにも注意しておく必要があります。

小売業の競争相手は、競合他社や値段ではないのです。
世の中の変化とその中で変化するお客さまのニーズなのです。

今日も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


伝えたいのは「あなた」のために、お客さまに「つい・・・」を起こさせる売場を作っちゃいましょう!!

日頃、お店に買物に来られるお客さまは、人それぞれ 「みんな」同じことを考えて買物をしているわけではありません。

たとえば、料理の好き嫌いもバラバラです。
極端な例は、会社のメンバーにもいるのですが、私は、肉系は食べれなくて、魚系も煮たり焼いたりしたモノしか食べれませんという人います。昔に比べると食べ物の好き嫌いが多くなったなぁ? って感じます。
けっこう嫌いなモノでも食べなさいと言われながら、食べていた思い出があります。そんな風にして、育てられたので、私はお陰様で好き嫌いも少ないです。

「好き嫌いありますか?」
「ないです。」って言えますもん。

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余談は、そこまでにして。話しを元に戻しますが・・・
お店に来られるお客さまも「好み」は、千差万別です。 すべてのお客さまのニーズを把握して売場作りを対応することは、どんなに広い売場でも無理です。だからターゲットに合わせた業態のお店があります。
お客さまも日頃利用するお店をチョイスして利用されていると思います。それが、その店の 「ファン」 なのです。

お店では、どれだけファン作りを進めているかが、人気の分岐点のような感じもします。やはりモノを売っているわけですから、中心は「商品」なのです。

上記、画像のように・・・
「忙しいあなたに・・・」 というコピーで、売場で買物をされているお客さまに訴えかけるようなコピーで、働いているお客さまをターゲットにして、焼くだけで簡単に料理のできる 「たれつきのお肉」 をオススメすることによって、売上につながれば、POPの効果を発揮していると思います。かつお客さまに呼びかけるようなコピーで、ファンにつながるものです。

「この店、いいな!!」

このPOPは、きちんと冷ケース平台につけられ売場もきちんと買いやすい売場で作られていたのでよかったと思います。
こうやってターゲットを絞り込んで、パート帰りで疲れていて、簡単に料理ができるとなると手を伸ばして 「つい」 購買につながる可能性が強くなります。
この 「つい」 をどれだけ売場で表現できるか? じゃないでしょうか?
これは暑い夏場に、惣菜売場で、揚げ物が売れるのと同じだと思います。今日は、暑いな!! 揚げ物食べたいけど、暑いから揚げる手間を考えると・・・でも惣菜売場にあるから、食べたいから 「つい」 買っちゃった。

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この画像も初春くらいでしたが・・・
お客さまを気づかった 「体を温める食材である・・・」 というコピーがついているボリュームがあっておいしそうな「生姜ご飯の鶏天丼」でしたが、よく売れていました。

このPOPには
「スタッフおすすめ」という言葉とともに・・・
ブラックボードにPOPペンを使用して書かれていたので、パソコンなどで作られたものより、気持ちが伝わるのではないか? と思います。

私が売場作りをしていた頃は、プライスPOPは、品名が手書きで、数字は、数字シールなどを貼って対応していたのですが、今は、ほとんどパソコンで出来てしまいますので、呆気ない感じがします。

やはり手書きのコトPOPなどは、お客さまも
「かわいい」「わかりやすい」などの感情を抱かれて、商品の購入につながるわけですから・・・
お客さまに気持ちの伝わるPOPは、「あなた」を意識して作らなければならないと思いますし、
その商品を購入して、お客さまがどんな風に「楽しめるか?」「味わえるか?」 そんな思いを盛り込めば、きっと売上につながるのではないか? と思います。

要は、売場のPOPは、お客さまが商品を購入した後のイメージできる

「デザイン」
「コピー」

があれば、いいのではないか?と思います。
お客さまを意識して、単なるプライスPOPだけではなく、自分が売りたいものには、お客さまに思いの伝わるPOPを作りたいものです。
そうなれば価格は、関係ない。

消耗戦の世界から脱却できると思います。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝

 


いまどきの「おや!?」「まぁ!!」「へえ〜」法則

先日のチラシの話しではないですが、最近、デザインや企画の制作をする時にアイデア出しを考える時に、まず優先順位一番は、「第三者から見たらどうか?」 目線を意識して考えるように話すことが多い。

今日のタイトルテーマ 「おや!?」「まぁ!!」「へぇ〜」 と第三者に思いを抱かせるデザインや企画の要素を考えることは面白いものです。
いったい何? が言いたいのと思われるかもしれませんが・・・

「おや?」と目に留まり、
「まぁ!!」 こんなこともできるのか? こんなこともあるのか?
「へぇ〜」 なるほど 

と思いを第三者に抱かせるような商品の告知ポスター、店舗演出、ステージ演出、POP、接客など第三者に・・・

「思いを伝え、興味を持ってもらい、感動してもらう」

そして商品の購買や契約などの締結につなげる。
そんなことを考えると、第三者に「おや!?」「まぁ!!」「へぇ〜」って、感じて抱かせるような仕掛け作りを中心に業務で制作することが必要です。

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そのためにアイデアを発想することが、大切になってきます。
アイデアって、一から組み立てていくとなかなか難しモノで、やはり、日頃、メディアから得ている情報や個人の知恵・・・新しいモノと個人の過去の経験が組み合わさって生まれてくるものだと思います。

「アイデアは連想が合わさって生まれる」

1980年代に、連想ゲームという番組がありました。
大学を卒業して、会社に就職した頃に、NHKで放送されていた番組です。ネットで調べてみて、驚いたのですが、この番組は1968年〜1991年まで放送されていたようです。こんな昔からあった番組とは、知りませんでした。
このゲームは、紅組と白組にわかれて、キャプテンが答えに対するヒントを出して、当てるような番組じゃなかったかな?と思います。 とてもおもしろかったので、この時代には、今のようにDVDやビデオは、なかったので、学生時代は見てましたが、就職してからは、見れなくなったと思います。

アイデアも個人の知恵やメディアから得ている情報に発想する種があって、目的に合わせて発想をしていきます。そしてチームのメンバーとアイデアを出し合いながら、いいモノを煮詰めていくのです。

ただ、会社のメンバーには、よく話すのですが、メディアや過去の知恵の集積が、個人によって、異なりますので、せめて業界紙や新聞、ネットから仕事に関係するような情報を日頃見ておくように言っていますが、これも見る人は見ていますが、興味のない人は見ていないという個人差があるので、どうでしょうか?
昔なら 「えい、や〜」 で、先輩方から言われながらやっていましたが、今は、そういう風にすると逆効果の人もいたりして、十人十色のOJTの仕方が求められる時代になりました。

逆にアイデア出し時は、とんでもない観点からアイデアを生れてくるので、おもしろい部分もあります。
そんなアイデアを出すときは・・・

「冗談を言いながら」
「笑顔と笑顔で」
「楽しい」環境でないといけないですね。

しかめっ面をして話していても、いいアイデアは生まれてこないモノです。やはり第三者に、「おや!?」「まぁ!!」「へぇ〜」 と抱かせるようなアイデアは、楽しい気持ちを抱かせるわけですから、そんな環境でないといいモノは出ないモノです。
連想ゲームのように・・・

「何かと何かの組み合わせ」

をしながらいいモノを作っていけばいいのではないでしょうか?

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝

 


「マツコの知らない世界」で紹介されたセブンイレブンの商品展開を見て!! 私ものせられて買ったひとり!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、セブンイレブンで買物をしていると 「マツコの知らない世界」で紹介されましたという棚シートが、番組で紹介された商品につけられています。
ついアイキャッチ度が高い告知演出がされているので、思わず買っちゃいました。

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この展開を見て、さすがセブンイレブンは、抜かりがないなぁ? と感じました。
きちんとマスメディアで、紹介された商品は、目立つように訴求されているし、展開フェースも拡大して、目立つように展開されています。
今まで 「マツコの知らない世界」 で、いろいろな商品が紹介されたましたが、その他のお店と比べると、欠品も少なく、きちんと販売計画が立てられ販売されていると感じました。

「お客さまからすれば、売場がわかりやすく買いやすい、商品が欠品していないことが、その店の信頼につながるのです。」

「メディアで紹介されて、よく売れるのは、わかっていること。」

それをうまくコントロールするのもわざわざ買いに来てくれたお客さまへのプロとしての仕事ではないでしょうか? 残念なことに、同番組で紹介されたら、決まって、商品がショートして欠品することが、他の紹介された商品で何度もありました。

私も 「マツコの知らない世界」 を見ては、マツコ・デラックスさんの口調にのせられて購入した商品もあります。
おすすめランキング1位の手帳を東急ハンズで買ったり、ファミリーマートで燻製うずら卵を買ったりと、紹介された商品は、売場では告知もないのにショートするほどよく売れています。でもこれらの商品は、ショートして、なかなか手に入りませんでした。

これって、せっかくのビジネスチャンスを逃しているようで、私は、もったいないと思います。

先日、 「新聞折り込みチラシの費用対効果って・・・?」
https://itoh.undine-noah.com/?p=1442
っていうテーマで投稿しましたが、ほんとうに見ていただいた方には感謝します。有名なブロガーからすれば、そんなもんと思われるかもしれませんが、私は、とてもうれしく感じました。この気持ちをいつまでも大切にして、思いを伝えていきたいと思います。

話しが横に反れてしまいましたが・・・
小売店の集客目的のこころの安らぎの 「新聞折り込みチラシ」 を打たなくても、商品が欠品ショートするほど売れるのです。

「マツコの知らない世界」 という番組は、2月17日放送のスペシャルで、視聴率14.5%を上げたのですが、こうやって商品が集客できて、売れることは、新聞を配達してもらって購読される方が減っている=折り込みチラシ枚数も減少=見るお客さまも減っている。
やはり動画の力とマツコ・デラックスさんのその気にさせてしまうトーク、これはすごいものがあります。よく考えてみると販促手法につながるのではないか? と思います。

この番組は、ある分野のマニアといわれる人が、マツコ・デラックスさんに 「こんなもの(世界)があるんですよ、すごいでしょう。」 ってプレゼンをする。 最初は、私たちがよく目にする「定番商品」を紹介されているのですが、段々、マニアックな商品や特別な味や機能を持った商品へ変わっていく。
やはりここでのマツコ・デラックスさんのトークが

「この商品ほしい!!」

って、私たちにそんな気持ちにさせちゃうんですね。

「正直ビミョー」 「キライ」

こんなトークに私も踊ってしまったひとりですが、手帳も今まで、使ったことがないくらい便利な仕様でしたし、ファミリーマートの燻製たまごもおいしかったです。

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お店の方でも、画像のようなPOPを作って、番組で紹介された商品を訴求しています。ただこのPOPは、コンプライアンスは、大丈夫なのか? 私はわかりませんが・・・

マツコ・デラックスさんだから話も通りやすく、拡散される可能性は、当然、高い と思いますが・・・
先日の「新聞折り込みチラシの費用対効果って・・・?」 投稿記事でお話ししたように、新聞を配達してもらって、購読される方も減っている中、何十枚も折りたたまれて配達されているチラシに埋もれるより、ネットで 「個」とつながる方が効果があるのでは?

新聞折り込みチラシに、何十億もつぎ込んで、わけのわからないテーマタイトルや特売商品オンパレードの折り込みチラシを制作するより、ネットで動画を使って告知をしたりして、販促手法を切り替える時代にきていると思います。
まずは、費用対効果というものさしで、それぞれの効果をはかって、検討してみたらいいと思います。

「折り込みチラシ」を打たないとお客さまは、集客できないという中毒症状になっていませんか?
時代は、刻一刻と、変わっているのです。
まずは企業を取り巻く情報収集力とお客さまにわかりやすい売場作りです。
お客さまが最終商品を選ぶのは、売場なのですから・・・

今日も長々と私のお話しのお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


がちんこと思っていたのに・・・? もし報道が予定調和されているなら疑問?

朝の読売テレビの「すまたん」で、辛坊さんが、「す・またん!生誕!5周年たったん!」 ライブの打ち上げのお酒が残っているのか?
妙にハイテンションの口調で、3月27日の報道ステーションの古賀茂明さんの爆弾発言のことを話していました。

古館アナ

お客さまとお付き合いしていたので、私は金曜日の報道ステーションは見れていなかったのですが・・・
何があったのか? 興味津々・・・ネットで検索してみるものの動画は、すでに削除されていましたので、詳細はわかりませんでした。

こころの中で、ずっと気になっていたのですが・・・
本日のスポーツ報知の社会面に、謝罪される古館さんの記事と番組関係者が 「テロですよ」 と言っていた内容の記事 が掲載されていました。 「テロ」 という言葉に敏感な時に、言ったか?言わなかったか?わかりませんが、そんなことを報道される番組関係者の記事も理解しがたいことです。
同じページに毎週火曜日に 「辛坊持論」 を掲載されているのですが、辛坊さんが、このことを書いておられていたので、感じたことを記しておこうと思います。
画像の辛坊訓も面白かったですね。

辛防訓

 

「辛坊持論」 には、金曜日の「報道ステーション」は、初めはプロレスだと思って見始めていた番組が途中からがちんこのボクシングになったと書かれていました。

学生時代は、アントニオ猪木さんが大好きで、今は跡形もなくなってしまいましたが、毎週金曜日20時からのテレビ放送を楽しみにしていたほど、プロレスが大好きでしたので、辛坊さんの言われるたとえがよくわかります。
ベストセラーにもなったと思いますが、プロレスの裏側を新日本プロレスのレフリーである 「ミスター高橋」 さんが、プロレスは、がちんこの勝負ではなく、エンターテイメントだという内容の本を出版され、この本を読むまでは、プロレスはがちんこ勝負だと思っていたのですが、そんなイメージが、大きく崩されてしまいました。
でも、エンターテイメントであったとしても、やはり相手の技を受ける美学のようなものは、依然として演出されているので、現在も大好きです。
辛坊さんの話しが、私の大好きな格闘技にたとえられていたので、この類の番組も、プロレス同様、エンターテイメントで演出されているんだということがよくわかりました。

以前から私は、公共の場での報道は、事実を捻じ曲げることなく正確に伝えてほしいとお話しをしてきました。 今回は、 「公共の電波」 で起こったことです。報道の伝え方によっては、事実も捻じ曲げられて、異なった方向に、人を動かすことは可能になってしまう可能性があるからです。奇しくも、当時プロレスのアナウンサーをしていた古館さんの番組でそのようなことが起こったのは、立場はあると思いますが、大好きなキャスターのひとりだっただけに残念です。

話しは戻りますが・・・
辛坊さんは、「辛坊持論」でも書かれていますが、すまたんでも 「くっそー、やられたぁ!!」 と朝から話されていました。
「たかじんのそこまで言って委員会」なども私の大好きな番組のひとつですが、この番組もスタジオ収録をして、放送基準に合致しない部分の音を消したり、場面を削除したりの加工を行っているようで、それを聞いてしまって、魅力が半減してしまいました。
特にこの番組は、「たかじん」さんの冠をそのまま継続して放送されていたので、録画して楽しく見ていましたが、本音のトークが一部、プロデューサー側に立って、編集されているとわかると

「?」

ですね。やはり 本音トークで言い合うから、見ている側も共感 して、それぞれの立場の思いが通じて、今まで興味のなかったことにも興味を持つのですが、番組が予定調和のような形になっていたとしたら、公共の電波を利用して、茶番劇を演出して、見る人の気持ちを誘導し、洗脳しているようなものです。

すべての番組が一定の方向に予定調和され、修正されているなら、捻じ曲げられたものが伝えられるのですから、こわいものを感じます。

今週の日曜日から、番組名も「そこまで言って委員会NP」? に変わるみたいなので、 真剣勝負・がちんこの面白さを辛坊さんに届けてほしいと期待したいものです。
ただテレビ番組は、スポンサー有りきですから・・・

ただ社会的な役割は守ってほしいものです。
報道は、まず真実を伝える。

そんなことを感じましたが、番組見てみたいものです。
今日も長々とお付き合いいただきありがとうございます。
笑顔でガンバ〜 (^^ ♪

 


コンビニコーヒーが人気する中、コーヒー店が善戦しているのは?

先週の木曜日に続き、今日も昼からメンバーの生の声を聞く面接をしていました。面接といえば・・・「角ばった」ものに聞こえますが、お世話になっているクライアントの業績悪化が見えてきたので、メンバーの意見を聞こうと思いました。また、メンバーの近況で、メンバー自身のことで何か? あれば、聞こうと思い、会社の目の前にある喫茶店で、コーヒーを飲みながら、面接を行いました。

私は、コンビニコーヒーが、発売されてからは、もっぱらコーヒーは、コンビニエンスストアを利用しているのですが、久々に、喫茶店でコーヒーを飲んでいて・・・

「あれ?」

って、感じました。

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それは何か?

「ファーストフード店は、不振要因のひとつに、コンビニコーヒーの拡大を上げているけど・・・」

面接をしている間、喫茶店は、シニアのお客さまでいっぱいだということに気づきました。
面接で、喫茶店に3時間くらい長居をしていたのですが・・・?
お店の方からは、毎度のことなので、イヤな顔をされず、もしかしたら思っておられるかもしれませんけど・・・(^^ ♪
でも、私は、1時間に1杯飲んでいたので、お許し下さい。
おかげでおなかは、チャポンチャポン・・・ (^^;

雑談はさておき・・・

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この喫茶店・・・

私が、面接している時間、お話しを楽しんでいるシニアの方で、いっぱいなんです。
これって・・・ファーストフード店は、異物混入などの事件もあって、たとえばマクドナルドであれば、既存店売上は13ヵ月、利用客は22ヵ月連続マイナスと報道されています。
かたやファーストフード店がこのような状況なので、会社の近くの喫茶店も空いていて、ゆっくり面接ができるだろうと思いきや、満員御礼状態!!
ピーチク♫ パーチク♬ すずめの学校状態。

この違いは何なんだろう?

って、面接でメンバーチェンジで待っている間、考えていました。
それは、スーパーの休憩所と同じことじゃないかな?
スーパーの休憩所も、シニアのお客さまがおしゃべりしたり、夏は涼みにきたりして、中には本を読んでおられる方もみたりします。
それと同じじゃないかな? って考えました。

ここに売上が発生していました。
シニアの方は、おしゃべりを楽しみながら、コーヒーだけじゃなくてパンケーキを注文したり、他のものも追加注文して、いっしょになってつまんでいるではありませんか?
イコール 長居しているけど、売上は上がっているのです。
コンビニコーヒーのようなセルフサービス方式のカフェは、短時間で多くのお客さまに利用していただき、回転率を上げて売上を確保していく形ですが、喫茶店の場合、長居をしてもらいながら、注文をいただく。
セルフサービス方式と異なるのは、飲食の経験はないので、粗利益はわかりませんが、単価が喫茶店の方が高い という違いです。
若い方は、セルフサービス方式でいいのですが、シニアの方は、ゆっくりジャズが流れる喫茶店で、ゆっくりゆったり過ごせる。
新聞も雑誌もあるし、メニューもサンドイッチやデザート類などメニューは豊富にあるわけですから、今後、シニア社会が発展していく中で、喫茶店は80年代前半をピークに減少し続けてきたようですが、2012年から郊外型のコーヒー店を中心に増加してきているようです。

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こんな時代背景ですから、喫茶店では、

ちょっとこだわったコーヒーメニューを開発

してメニューに組み込む努力をなされていかがでしょうか?
そんなおいしいコーヒーを楽しみながら、仕事から若干、離れて気分転換してのんびりしたいものです。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。
いろいろなことをよく見ているとこんな気づきが他にもあるかもしれませんね。 メンバーのみなさん、面接の時間調整ありがとう!!
そして忌憚のない意見ありがとうございました。
今日も、笑顔でガンバ〜 (^^ ♪


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