なりたい自分を描いてみよう!!

ほんとうに一週間が過ぎるのは早い昨今ですが、もっと時の流れがゆっくり流れればいいのにと願うのですが、時の流れは、みんな同じですもんね。
天気予報を聞いていると,今日は蒸し暑くなりそうですね。
梅雨の中日のようなもので、きっと蒸し暑い週末になるんだろうなぁ?
日本には、季節の変わり目があるから、他の国では経験できない生活の楽しみやビジネスが発展してきました。
そんな四季の季節の変わり目のある国に生まれてきたのですから、「蒸し暑い」ということにフォーカスしてしまえば、マイナスのイメージになりますが、 そんな季節を楽しむんだと思えば・・・ 少し過ごし方も変わってくるのではないでしょうか?
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「自分自身の目標を持とう!!」
「目標に対するシナリオを描こう!!」 とここ数日、記してきました。

どんな人でも、明日は、こうなればいいなぁ?
自分は、こうなりたいなぁ? とか?

具体的ではないけど、抱いていると思うのです。その気持ちの中には、

「今より・・・」
「今日より・・・」
未来が少しだけでも良くなればいいなぁ?

という気持ちがこころの中のどこか? に、きっとあると思います。
やはり人って、今日より明日、明日より明後日・・・ 楽しい気持ちでいたいものです。こころの中では、もっと楽しくなればいいなぁ? って気持ちが期待感と共に、芽ばえていると思います。

先日、お話ししたように 「原因」があるから、「結果」があるとしたら、「原因」は自分自身にあるわけです。 こころの中で創造したことが、具現化するわけですから、自分がこうなりたい と思えば、実現するように導かれていくのではないでしょうか?
小学生の頃、学校の授業などでも、将来、何になりたいか?
よく話した事を覚えています。「おもちゃ屋さん」「プロ野球選手」とか?
いろいろ夢を見ました。その通りになっているわけではないですが、日本ハムファイターズの大谷選手などは、ドラフト会議で数球団から1位指名を受けたいという夢をきちんと目的にして、それを達成するためには、どうすればいいか? 具体的な要素に分析して、今では160キロをビュンビュン投げたかと思えば、打者でも大成している二刀流の選手になっています。

大谷翔平目標シート

こころの中で、目標として、具体的に考えていることは、確実に実現される = 「ひとつのこころの法則」 ではないか?と思います。
昔から 「考え方ひとつ」 で良くも悪くもなる と言われるように、なりたい自分を意識することは、確実に実現されるのではないか? と思います。

だって、こころが私たちを創造して作っていくわけですから、まずイメージすることが大切なのではないか? と思います。
今日の斉藤一人さんの言葉ではありませんが、 「世界で一番、自分のために頑張ってくれている人は、自分しかいない。」 のですから、こうなりたい自分を実現し創造するのも自分しかいないのです。
もっと自分をよく知って、なりたい自分をイメージすれば、きっと実現すると私は、思います。

今日も長々と私の話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。
パワスポ社長_感謝


自分と対話すれば、宝物いっぱい!!

数週間前から忙しい日が続いていますが、忙しくなるとよく言われるように、イライラするし、時間に追われて焦るやらで、マイナス効果ばかりでテンションが上がってきません。
そんな時って、忙しいということにかまけて、自分を見失ってしまっているからそうなるように、最近、思うようになりました。
でも最終は、何とか形になっておさまっているんです。今日は、こんなことから自分自身を知る大切さを記しておこうと思います。

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私の会社で、春先に、メンバー全員にEQテストを受けてもらいました。

なぜ行ったのか? というと、 「EQ」 という言葉を初めて聞いたメンバーも中にはいましたが、 自分自身の姿を知って、仕事に活用してほしかった からです。
EQは、 「心の知能指数」 ( Emotional Intelligence Quotient)とも言われ、「心の知能」 ( Emotional Intelligence) を測定する指標でもあります。  心の知能とは、自己や他者の感情を知覚し、また自分の感情をコントロールする知能を指す。

テストを受ける前に、メンバーにお願いしたのが、質問に対して、飾る必要はないです。これは、学校で受けるテストのように、高得点を上げればいいというテストではなく、みなさん自身の性格のいいところ、逆にここを直せば、もっといい仕事や自分の人生がよくなることを確認してほしいという意図を伝えました。
大半のメンバーは、素直に答えていただけたので、日頃、業務で見ている姿が浮き彫りになりました。ただ中には、飾り立てた返答をされている方もあり、返送されてきた結果の用紙に、この結果は、おかしいことが記入されていました。
やはり日頃、見ている姿とかけ離れているものでした。
というような感じだったので、けっこう活用できるイメージを抱きました。
この機会を有効に使ってほしいと思いましたが、中には、そんな飾り立てた答えをされた方がおられて少々、残念な思いをしました。

私の勝手な思いですが、会社側は、このような機会をどんどん外部に依頼して、結果、生産性を上げたり、適正部署に異動させたりで、ベストなポジショニングを作ればいいのにと感じました。

さて受けたメンバーはどうなのでしょう?
見ている限り、このEQテストの結果は、机の引き出しの奥の方に眠っているように思います。もっと活用して、自分自身を知って、長所はより生かして、ちょっと苦手なところは、少し改善して進んでいけばいいと思います。
日々の生活や業務の中には、 「原因」と「結果」 があります。
「原因」というのは、自分自身が起こしたもの、種をまいたものです。そして結果が生まれます。日々、そんな繰り返しでは、ないでしょうか?

そこで、「自分自身」なのです。

良いことも、悪いことも自分自身から発生させたもの。これを逆にとらえると、自分自身が引き寄せたものになるのですが、キーは 「自分」 なのです。だから毎日の生活を楽しくしたい、最近、うまくいかないからモチベーションが上がらない・・・ そういうこころが原因で、いろいろな結果が生まれる。
今日の言葉のジェームズ・アレンさんは、そんなことを言っておられた方です。昨日は、BLOGで、自分の目的にシナリオを作って、達成させましょうというお話しをしましたが・・・

まずは、「自分自身の中にある引き出しを知る」

たまにはそんなコトしてみませんか?
今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
さて今日もガンバ〜 (^^ ♪

パワスポ社長_感謝


人生の目標に対してシナリオを作ろう!!

昨日は、面接で多くの方とお話しをさせていただきました。
こんなあんぽんたんな社長がしている会社に多くの応募をいただき、この場をお借りしてお礼を申し上げさせていただきます。
社長が、あんぽんたんな程、優秀なメンバーが集まってくるもので、ほんとうにありがたいことです。
お話しをさせていただき、聞きながら、経験豊富な方も多かったので、学ばせていただくことが多かったです。
今日は、そんなことを記しておきたいと思います。

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画像は、「ウルル・カタ・ジュタの日の出」ですが、その画像に、リンカーンの言葉を載せました。ウルルは、先住民アボリジニの聖地ですが、「世界のへそ」とも呼ばれるパワースポットでも有名なところです。
こころとからだをリチャージできるというこの地に、私も、いつか?訪れたいと思います。

昨日、お話しをさせていただいた方って、今、新たに自分の活躍する場を探しておられる、そして今の自分をリチャージして、次なる自分のチャレンジの場を求めておられる方が多かったと思います。
私が大学を卒業して、就職した頃は、この会社で一生とお世話になろうと思ったわけですが、お話しした方は、けっこういろいろ考えておられて楽しかったです。
そんな中で、私は、数名の方に質問させていただきましたが・・・

「あなたの人生の目的は何ですか?」
「あなたはどうなりたいですか?」

ということです。中には、はっきり人生のことを話される方、仕事観を話される方、様々でしたが、やはり私は、単にお金をもらうために仕事をするのではなく、自分の人生に影響する働き方を考えている人って、やはり輝いているし、考え方はっきりしていていいと思います。

私の会社は、現在「あるもの」 を販売させていただくのではなく、現在 「存在しないもの・サービスを生み出して」 それをお客様に提供して、デザインメイクしながら販売していく。そんな仕事ですから、受け身の人とっては、苦痛になるんじゃないかな?って思いながら、お話しを聞いていました。

待っているだけの人にも、それなりに納得できる人生の流れって、桃太郎の桃のように、どんぶらこ、どんぶらこと流れてくるかもしれません。でも、それは自分からアクションを起こしていないので、思うようなものが流れてくるか? と考えたら、少し異なるかもしれません。
でも、私もこの年になるまで、いろいろな夢を持ちながら過去過ごしてきました。時には思っていることとまったく違うことが起きたりもしましたが、でも、長期的に見ると、自分の目標につながっていっているのではないか?と、少しづつ階段を登っていっているのかな? って感じます。

やはり 「自分がこうなりたい」「自分がこうありたい」 という目標があれば、その目標に対して努力もしますし、行動もします。
その中で重要なのは、「目標」はあるけど、単なる「目標」だけではなく、目標を達成するために、どうしていったらいいのか? 

「シナリオが必要」

です。このシナリオがあるか? ないか? でずいぶん歩き方も変わってくるものです。まず目標をクリアするために、自分がどうあるいていくのか? 考えてみては、いかがでしょうか?

今日も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
パワスポ社長_感謝


何が売れるか?知っているのは担当者!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

大阪では、昨晩から早朝にかけて、かなり強い雨が降りました。
いよいよ梅雨本番の季節ですね。昔なら、かたつむりとあじさいのイメージが出てくるのですが・・・?
梅雨のイメージも年層によって、変わってきていますよね。

今日は、梅雨の話しではないですが、私自身も、去年こうだったから、「今年も・・・」 こんな企画提案をと思うことが、よくあります。
日頃、リサーチしている小売業の売場も、そういえば、去年もこんな売場作りしていたなぁ?ということが、多々あります。でも時間のスピードが速くなっているので、過去と同じことをしていても、現状の数字はよくならないんです。
今日は、そんなことを記しておこうと思います。

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私が小売業に勤務していた頃は、売り手市場で、売場に商品を並べれば、自然と売れていた時代でした。ただ現在は、新商品が出れば、後を追うように同じような新商品が、別メーカーから発売されるというような商品があふれている買い手市場に大きく時代の流れは、変化しています。そんな買い手市場の環境にマッチしていない会社は、現状、苦しんでいる状態が続いています。
っていうか? 小売業以外のどの企業もそうなんじゃないか?

それは小売業の場合であれば、鈴木会長が、週刊ダイヤモンドのインタビューでも語っているように、きちんと売場が出来ているイトーヨーカドーでさえ、苦しんでいるのですから・・・
その結果として・・・鈴木会長も言われていて、私も同感ですが・・・

「チェーンストア理論からの脱却」

だと思います。チェーンストア理論は、チェーンの本部が商品を大量に仕入ることによりコストメリットを出して、それを個店に納品して、個店に売ってもらう方式です。ただ、このやり方は、問屋が持ってきたものを買って、店に送るのですから、本部に売れ筋商品やトレンド商品を問屋が提供してくれなければ、売上につながらないのです。
また商品を仕入れるバイヤーの情報量、センスなどの問題もあります。
バイヤーの商品を仕入れる判断基準が、営業トークで、ほいほいとうまく乗せられて、昨年こうだったから・・・ ということで、現状が見えておらず、わかっていなければ、商品を仕入れても売上なんて立てれるわけないのです。

私は、売れているものを一番知っているのは、売場の商品の品出しをしている担当者だと思います。なぜか? というと、売れていれば、品出しする回数も多いわけです。一番、お客様の動きを、実は、売場の各担当者が知っているんです。
POSという武器が、売場に導入されて、時間が経過し、最近ではビッグデータの時代だなんて言われるわけですが、データも確かに重要だと思いますが、今を知るには、そんな方たちと話しをすることが重要だと、私の経験から言えば、重要だと思います。
また複数年勤務されている方なら、去年、こうだったけど今年はという話しも出来ると思います。こうすれば商品の品枯れや欠品を起こすこともなく、お客様にタイムリーに商品を提供することができるのです。

私は、そんな話が参考になり、成功も収めることが出来ました。

過去の経験、問屋さんが持ってくる商品を買い付けて、個店に明細で送って、販売するチェーンストア理論は、売り手市場なら、機能してきたのでしょうが、現状の環境では、マッチしないのではと思います。

私は、本部からは嫌われていたと思いますが、送り付け明細をそのまま受け取るのではなく、商品導入が不必要だと思ったら、修正して、送り付けをストップしてもらったり、数量を修正したりで、とりあえず、自分の意志を入れて、計画を組み、売場を作り、販売してきました。

今、どれだけの人がそんな思いで、売場を作っているでしょうか?

やはりイトーヨーカドーさんが展開されているように・・・

「地域に密着した売場作り」=「店担当者の意志が入った売場作り」

を進めることが、大切だと思います。
だって店によってお客様の環境は違うわけですから、その現状を確認して、売場の計画を行う。そこには、去年に基づく売場作りはないのです。これだけ時代の流れが、早いのですから・・・ 二匹目のどじょうは、なかなか難しい。

それより現場の意見を大切にして計画するべきだと思います。

雨も上がったので、今日もガンバ〜 (^^ ♪


今年の梅雨対策ビジネスはちょっと違う? (^^ ♪

業務がバタバタで、BLOG更新が一ヶ月も開いてしまいました。
忙しいことは、ありがたいことですし、業務にも集中できるので、楽しいことです。でも、BLOGを更新できなかったことは、自分の能力のなさを反省しなければならないです。 (^^;
先週セブンイレブンで、週刊ダイヤモンドのタイトルを一目見た時に、今度は、どんなことを話されているんだろうという興味もあったので、即、レジに行っちゃい購入してしまいました。 (^^)
その表紙のタイトルは・・・

「鈴木敏文の破壊と創造」

 

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今日は、この本のインタビューを読み進めながら、ちょうど梅雨入りの話題があったので、先週、感じた梅雨入り展開の件でも記しておこうと思います。

今回の特集は、ほんとうにわかりやすく噛み砕いた言葉でインタビューに応じておられるなぁ? って感じました。
インタビューの文中に「鈴木は営業をやったことがない。人事や管理といったことはわかるかもしれないけど、営業はわからない」と話されていました。そしてその後に 「でもね、僕もお客様のひとりだからわかるんですよ。お客様のことは。」 と言われています。
まさにどんな会社でも、メインは、 お客様を知ること です。
それができない会社、また担当者は、facebookにも以前記したように、淘汰される対象になるしかないと思います。だってお客様がこうしてほしいという情報が目の前にぶら下がっているのに気がつかないのですから・・・

そんなことで今日の話題、梅雨入り売場展開の件です。
先週、店をまわっていて感じたことがあります。
ニュースでも流れていましたが、関西は先週、梅雨入りしました。
例年の梅雨入りなら、梅雨入りか? で終わるのですが・・・
今年の梅雨入りは、ちょっと環境が違うことに、どれだけの小売担当者が気づいているか?
売り込み商品の展開を見るのが楽しみでした。
ニュースでもさかんに流れていましたが、6月1日施行された、道路交通法で改正された自転車の危険運転項目の中に、 傘を差しながら乗って、事故を起こしたりしたら、安全運転義務違反 に問われるケースも含まれているってことご存知ですか?
衣料品売場に 「ポンチョ」 という商品があります。この商品に道路交通法改正の情報を告知するツールを取り付けて、ポンチョを売り込んでいたのは、イトーヨーカドーだけでした。
ポンチョの種類もいろいろあって 梅雨時期の湿っぽい季節にお客様の立場にたって ムレにくいはっすいポンチョ を売り込んでおられました。単店でも、訴求している店もあったのですが、会社として傘を差して自転車に乗れないのだから、ポンチョをお客様に提案し売り込むという形になっているお店の展開は、イトーヨーカドーを除けば、少なかったです。

お客様を取り巻く環境に興味を持って、変化していることを知らないと今回のようなことになると感じました。
当社の仕事も同じで、お客様が動いていきたい方向性や売りたい商品を予測しながら、周囲の環境の変化に気づいて対応していかなければ同じ結果につながると感じました。

スマホの普及によりネットが急速に発展しています。
アマゾンでは、朝、頼んだ商品が夕方には届く時代になっているのです。もしリアル店舗で欠品していても、アマゾンに頼めば、ほとんどお店に買いに行っているのと同じくらいの速さで、手元に商品は届くのです。そんな風に時間の流れは変化してきています。
その時間の流れを理解して、対応していかないとビジネスチャンスを逃します。

インタビューの中で、ほんとうにわかりやすい表現で、商品のライフサイクルも説明されていたのですが、「モノの売れ方として、かつては売れ始めと売れ行きが落ちていく段階では裾野がなだらかに広がっている 「富士山型」 でした。その後、突然爆発的に売れ始め、しばらくするとピタッと売れなくなる 「茶筒型」 になり、今はほんの一瞬売れるだけですぐに売れなくなる 「ペンシル型」。このため 売れる瞬間に合わせて品揃えをしていなければ、販売チャンスを逃してしまう。 」ということなんです。

先週の梅雨対策の売場を見て、現在は、リアル店舗で欠品していれば、二匹目のどじょうは、ネットがさらっていく構図のような感じがしてなりません。時代の変化を楽しみながら、対応していくことが、仕事のおもしろさにつながればいいですね。

今日もガンバ〜 (^^ ♪