クリエイティブは、こだわりを持つべきだ!!

先日、有名なデザイナーの方とお話しをする機会があって、今、当社で行っているグラフィックデザイン業務について説明してお話しすることがありました。
私の過去のブログでも書いていたのですが・・・
「デザイナーって、個性とこだわりは持つべきだ!!」
https://itoh.undine-noah.com/?p=1941

という過去のブログももしよかったら見ていただきたいのですが、そのデザイナーが言われたことは・・・

「デザイナーって言うのは、100人の人すべてにこのデザインいいですね」 って言われる仕事じゃない。 「自分の納得したデザインを、100人のうちたったひとりに、喜んでもらえるこだわりを持ちなさい」 と言われました。 今日もまたまた、デザイナー含むクリエイターって、人のことを考えたいと思います。

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クリエイターって、デザイナー、作家、作曲家、そして経営者も入るんじゃないかな? イノベーティブでユニークなものを発想して、見極められる能力を持っている人じゃないかな? と思います。

今の時代は、世間に適合しない異質な人は別人扱いされて、イノベーションや個を殺して、まず社会に合わせることに注力しているような人が評価される社会になっているのではないでしょうか?
先日、デメリット本を読みながら、たとえば自分の人生のデメリット、やりたくないことを考えてみました。私の場合は、キーが 「人」 でした。 「人」 をキーにして考えながら、ここ数年過ごしてきました。
でも、それがキーになりどうしても出来ない部分、前に進めない部分がありました。 逆に、そのキーを外すと楽になる自分を感じました。

話しが別方向に行ってしまいましたが、発表されているデザインなどでも、評価されているのは、今までの延長線上のものではなく 「今までとは違うデザインであること」 これが評価されていることが多いように思うのです。 たとえば・・・

● デザイナーって、新しい空間、グラフィック、商品のデザインの創造
● 作家って、新しいジャンル、シーンの創造
● 作曲家って、新しいリズム、演奏方法などの創造
● 経営者って、新しいビジネスシーンの創造

など、今までになかった方法、目新しいシチュエーションで進めていけば、制作する側も楽しいですし、楽しいということは、集中力、探究心も向上するので、今までと違った点を結んで、制作ができると思います。

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そんなことを考えると

「もっとこだわりを持つべきだ」

と思います。 これは他人には出来ない。自分しか出来ない。

「個を持つこと。自己実現を目指す」

コトラー先生が発表した「マーケティング4.0」 だと思います。
現代の先進国の消費者は・・・

マズローの欲求5段階説 でいう、
●「生理的欲求」 → 食事・睡眠など
●「安全的欲求」 → セキュリティー・防衛など
●「社会的欲求」 → 会社・所属・愛など
●「尊厳要求」    → 尊敬・ステータスなど

はすでに満たされてきている、今の消費者が欲しているのは 「自己実現欲求」 であると発表しています。
今と同じ状態を好まれる方は、模倣の延長線上を求めるでしょう。それって、すでに受け入れられているので、現状にしがみつくことができます。
でもクリエイターって・・・

今に満足せずに、現在を破壊して批判して創造する

から、そう言われるのではないでしょうか?そんなこだわりを持つからクリエイターって、言われるのでしょう。
画家のゴッホの絵も生存時は、評価されなかった話しを聞いたことがあります。死して、評価が上がった。

そのために・・・

1. 自分の枠を外してしまいましょう。

人間って、過去の経験則、経営も過去の実績にしがみついて考えるものです。それを一度、リセットして考えてみるのはどうでしょうか?しがみついた方が安全です。でも目新しいワクワクすることはありません。

2. これまでと逆のことしちゃいましょう。

同じことをしているのは、楽だと思います。
でも当社の業務でもそうですが、去年と同じことをしていても、小売業の売上は上がるわけはない と思います。だって、お客さまも去年に同じことを経験しているわけですから、私もそうですが、去年といっしょじゃん!! 飽きちゃっているのです。それが数年も同じならなおさらです。逆に違ったことをすれば受け入れられると思います。
たとえば近づいてきた 「ハロウイン」!!
以前は、小売業に 「ハロウイン」 の企画を持って行っても、うちでは売れないからと言われていましたが、今では、バレンタインの売上が年々落ちていることもあって、バレンタインの売上を抜くほどに育ってきているのです。そんな時代なのに、未だに、抜け切れない企業があるのは不思議です。
話しが横道によく脱線しますが、考え方を普段と逆から考えてみるのもいいんじゃないでしょうか? こういう結果に持って行きたいから、こうするというような・・・

3. 成功、失敗にも対価を。「やらないこと」は、評価しないこと。

やはり何事もやり始めないと前に進みません。クリエイターは、いろいろ経験しないといけないと思っています。前回もお話ししましたが、プロのバッターでも3割5分打てば、優秀と言われる時代です。
失敗の方が、当然多いものです。逆に、失敗を恐れて、何もしないこと。
それは 「チャレンジしていないのですから、評価に値しない」 としか、言わざるおえません。
チャレンジに備えて、視野を広げるつもりで、勉強することが必要でしょう。

やはりこだわりのあるクリエイターに出会うとワクワクします。
またその人の 「ブランド価値」 を見た時に、すごいなぁ? って思います。当社のデザイナーも、そんな風に育っていってほしいものです。

今日も長々とツラツラと記してきましたが、お付き合いいただきありがとうございます。

パワスポ社長_感謝