「人の話し」はヒントがいっぱい!!

初夏ですね。
通りの木々には、新緑の新芽が伸びて、青空が広がる季節になってきました。
先日は、知識がない分、スピードで補いましょうというお話しを記させていただきました。でも、知識の吸収も早くできれば、仕事も工夫できて、楽になっちゃうものなのです。
今回は、そんな話を記させていただこうと思います。

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同じ会社の人、友達、家族、またセミナーの講師の先生の話しって 実は 「気づき」  「ヒント」 がいっぱいだったことありませんか?
私も一ヶ月に二回くらい興味のあるセミナーにさせてもらって、お話しを聞きながら、新たなコトに気づくことがあります。
こんなモノの見方」 や 発想の仕方」 があるんだと気づかされることが、たびたびあります。

先日もお世話になっている・・・
ベンチャーコミュニティー ( http://www.v-com.org/ ) のセミナーで
株式会社スペック ( http://specgroup.jp/ ) 代表取締役社長 上村様 のお話しを聞いていて、こんなモノの見方があるんだと勉強になったので記しておこうと思います。

お話しは、「企業のブランドのシナリオ作り」 について、お話しをされ

どの視点でビジネスを考えるか?

というお話しでした。

いきなり・・・

① 大阪城 ⇔ 四天王寺(法隆寺)の違い。
② 幕末から無くしたもの。
③ 100年後にトリップしたらこんな貴重なモノがある。

という質問をされました。

①に関しては、神社とお寺なら、神様と仏様などでわかるのですが、「大阪城」 となると 「?」 でした。先生から四天王寺に限定しなくても法隆寺でもいいと言われたので、寺にこだわっているんんだな?と思い、いろいろ考えました。

みなさんは、どう思われますか?

先生の答えは、大阪城は、豊臣秀吉一代で実質ほろんだ遺跡。
逆に、お寺は、今もって生命があって生きているんだということでした。

こんな発想したことがなかったです。

だから海外の遺産は、ほとんどが昔は栄えていたけど、今は、滅んでしまって、大阪城と同じように生命がない状態。
ただお寺は、今もってお寺の中で生活し、生きているということで、海外から観光は円安効果も大きいでしょうが、多くの方が来られている理由は、そんな 昔から生き続けている観光スポット が、海外にはないから多くの方が来日されているという説明でした。

東京の原宿は、今や世界一と言っても過言でないくらいファッションが進んでいる町で、海外の方はそれを見に来てファッションを消費して、そして 東京で現在の日本の姿を見て、関西の京都、奈良、和歌山で昔から脈々と生き続けている日本の姿を見に来ておられる とのことでした。
残念ながら大阪には、そんな部分が京都・奈良・和歌山に比べて弱いですが、相乗効果で、宿泊施設や飲食店は、いっぱいの状況とのことでした。
また先日、ネットの掲示板で韓国の女性の「着物を着たい」 でも反日イメージから切れないという掲示板を見ました。韓国の方は若い方でも、そんな感情をお持ちなのを知りました。京都に行くと、けっこう着物姿で歩かれている方を見ます。お話しを聞いていると中国の方が多いですね。韓国と中国では、違うんだなぁ? って感じました。

日頃、インバウンド関連のニュースは、連日、どこかで報道されているので目にするのですが、海外の方が見に来るポイントから、逆に発想することが出来ていませんでした。
今回の講師の先生のお話しのように聞いていると日頃の業務の狭い視野ではなく、今まで見たことがない世界の話しを聞いたりして学ぶことができます。
そうすれば・・・

さらに行動範囲が広がったりするものです。

いろいろな方の話しを聞いたりすると、人生の近道にもなったりするでしょうし、スキルアップにつながるヒントがいっぱいかもしれません。
特に今回のセミナーでは、違った視点で勉強させていただきありがたかったです。

②③の質問は、こんなイメージで考えるとおもしろいですよ。
ぜひ、「頭の体操」ではありませんが、考えて見て下さい。

今日も長々とお話しをしましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝

 


人工知能IBMワトソン君が銀行員に内定?!

最近、何かと話題になる「人工知能」「ロボット」などなど・・・テクノロジーの進化が、毎日のごとく報道されています。
今朝、2011年にアメリカの人気クイズ番組で、チャンピオン2人に圧勝したコンピューター「ワトソン」くんが、三井住友銀行から「内定」を得て、年内に銀行マンとして働く という報道を見て、感じたことを記しておこうと思います。

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この報道には、正直、

「もうそんな時代が来たか?」

って驚きました。
IBMのコンピューター開発は、1997年にチェスの世界チャンピオンを破り、2011年のクイズ番組で、2人のチャンピオンを破ったことは、次元のまったく違うシーンでの踏破でした。ほんとうに開発進歩の時間が早い。
そして今回は、銀行員へと内定ということですが、三井住友銀行としては、本格導入に向けて、環境整備中のようで、9月に兵庫県と福岡県のコールセンターで部分導入して、少しづつ拡大展開していくようです。
三井住友銀行が「ワトソン」くんに想定するのは、店舗の職員から事務処理などの質問に答えたり、法人営業で客先で投資相談に活用したりと何でも知っている 「超ベテランのスーパー銀行員」 をイメージされているそうです。
導入することによって・・・

顧客対応などのサービス品質を上げたり、人手に頼っていた複雑な業務を効率化したりできる。

そんな活用ができるので、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行でも導入を進められているそうです。
また日本郵政では、保険金の支払業務に活用したり、ソフトバンクでは、予備校と組んで、学生の成績などから苦手な分野を見つけ出すサービスなど、いろいろ開発が進められているようです。

そんなことを考えていると、今ある仕事が人工知能やロボットに取って代わられる業種が出てくるのではないか? と思ってしまいます。
そんなことを思って、ネットを検索してみると・・・掲載されていました!!

掲載タイトルテーマも

2022年までに姿を消す可能性の高い職業!!

エっ・・・あと7年しかない。内容を見てみると・・・・
郵便配達員  Eメールやオンライン請求の普及で郵便物が激減。
メーター計測係 電子計測器の普及により、データが送信される。
旅行代理店の社員 ネットで旅行の手配ができる。
印刷業者 デジタル化により紙製品は減る。
交番の警官 監視カメラやセンサーの発達により見回りが減少。
学校の教員 ネット通信などで授業が行える。
電車の運転士・車掌 自動化・ロボット化することで不必要。
タクシーの運転士 ロボットカーの進歩
レンタルビデオ店 オンラインのストリーミングサービスが主流。
などなど・・・閲覧していくと、実際に進んでいる業種もあり、どんどん出てきます。

もっと興味のある方は・・・
●オックスフォード大学認定、あと10年で「消える職業」「なくなる職業」702業種 NEVERまとめページ
http://matome.naver.jp/odai/2141553884236666701

を参考に見て下さい。

話しを、「ワトソン」くんに戻しますが、「ワトソン」くんのすごいところは、
人間の言葉を理解して、正確な答えを導き出したことです。
やはり人間の言葉を理解して、意味を認識することは、コンピューターには難しいことです。
そんなことを考えるとコンピューターでできない分野もあります。
それは・・・

クリエイティブな作業です。

今後、機械にできる仕事は、機械に任せて、よりクリエイティブな部分に集中して世の中を良くしていくこと。
きっと新たな時代が切り開かれていくのでしょう。
ちなみに、人工知能が人間とコンピューターの区別できないくらいに進歩するのは・・・

2029年くらい

らしいです。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝

 


仕事の質は「スピード」で補え!!

先日は、ドリームシートを基に、マンダラートを作成し、目標を明確にして 「夢」 の実現に向けて取り組みましょうというお話しをさせていただきました。 そこまでは、みなさんできるんですよね!!

そこからなんです!!

いくら考えて、いいものを作って、自己満足しても・・・
「机の上にかじりついていたら」
「誰かが、助けてくれるだろう」
では、ダメなのです。

一歩踏み出さないと・・・!!

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今日は、私の話しでも、記しておこうと思います。
もう32年も前の話しなのですが・・・!!
私が新入社員で、関西の大手スーパーに就職し、お店に配属され、日用消耗品を担当させていただいた頃の話しです。その頃、売場には、他の売場と兼任されていたチーフはおられました。
1ヵ月もするとこの売場は、もう任したで・・・状態になっちゃいました。

えっ? まじっ?

まだ品出しも満足に出来ないひよこ状態の私に、商品の仕入れから品出しまで、そんなところまで十分にできるわけないのにと思いながら、当然、失敗もしながら業務を進めていました。
今、振り返って考えれば、そんな環境に置かれ、業務をさせていただいたことが、 逆によかった と思います。
だから今の自分がいるのかな? と感謝します。

たとえば・・・
「売り出し商品の数量を読み間違えたり」
「カテゴリーも気にせず、売場を作ったり」
「季節商品の季節指数も考えず、数量を読み違えて、ガバっと残ったり」
という感じで、失敗だらけで、当然、怒られます。
それがいい経験につながっています。

余談ですが、当時、鬼のようにこわかった本部長が、売場で立ち止まって、チェックされ、フロアー責任者が、本部長からいろいろお話しいただいたことがありました。

うわぁ〜 きっと怒られている!!

と思いながら・・・
フロアー責任者が、事務所に戻ってこられたので、聞いてみると・・・
「洗濯洗剤のコーナーに、なんでトイレ洗剤があるねん!!」
という話しでした。「すいません」と謝りました。
と言っても、当時の私にはよく売れる商品は、箱積みすればいいという感じしかなかったので、十分理解は出来ていませんでした。

その時、初めてボリューム商品は、ボリューム陳列場所に置けばいいという売場作りではなく、関連性を考えて売場を作らないといけないことを勉強しました。

同期新入生のフォロー研修などでも、私は、実際、売場計画を立てたり、売場を作ったりしていましたので、同期の方と話していても、業務ステップの状態が異なっていたので、話しが合わなかったことを覚えています。

人間の成長は 「経験」 なのです。

そして、駆け出しのひよこ状態の私がその時、学んだのは・・・

「スピード」の大切さです。

ひよこ状態で、わからないことばかりですから、
「失敗すること」
「壁があること」
「知識がないこと」
を考えると、先輩社員のように何事もうまくおさめることができないわけです。
上記のようなことで、先輩社員より何倍も時間がかかることを想定して、スピードを持って動くしかなかったのです。またそのような動きをしていると余裕も出てきて、勉強になったりまします。

それが今でも癖になっています。

そんな経験談を記させていただきましたが・・・
ドリームシートの「夢」を単なる夢に終わらせるだけでなく、マンダラートで具体的なアクション項目を整理するお話しをさせていただきました・・・

スピードを持って、実行すること。
いろいろな人と出会って、話して勉強すること。
次回は、人と出会って、お話しをして学んでいくことを記させていただこうと思います。

今日は経験談でしたが、長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


「近江県?」「琵琶湖県?」「滋賀県」!!

先日、新聞を読んでいたら、下記画像のようなコラム記事が掲載されていました。この話題は、昔からあったようですが、滋賀県が 「近江県」「琵琶湖県」に県名変更という論争が、2月後半の議会で起こっているという特集でした。

IMG_5662産経新聞夕刊

●県名についてのアンケート結果http://www.pref.shiga.lg.jp/a/koho/monitor/files/kenmeihenkou.pdf

よくテレビなどの番組で 「その都道府県が、どの辺りにあるのか? 知らないランキング」 をやっていますが・・・
1位 島根県    2位 福井県    3位 栃木県
4位 群馬県              5位 鳥取県    6位 岐阜県
7位 福島県      8位 佐賀県              
9位 徳島県
10位 三重県              (2010年 gooランキング)

ですが、この調査時では、滋賀県は、12位でした。

案外、国内の県名や都市名を言っても、 「それどこですか?」 という答えが若い人からもどってきます。 華やかな東京、大阪の都市部は、知っていますが、上記に記している県名を聞いた時に、場所を日本地図で示してもらうと知らない人が多いです。

せめて自分の生まれた国のことくらい、海外から今や多くの方が押し寄せる魅力ある国になっているのですから・・・

「地名と場所をイコールにしてほしい」

と思います。今回のこの論争は、知名度の低さに悩んでいる中で起きた論争のようです。でも滋賀県は、映画のロケ地などでも利用されて、静かなブームになりつつある報道もありました。

ネットで 「県名変更」 という項目で、検索をかけてみると・・・

●香川県が平成23年から「うどん県」という愛称で名乗りました。
●鳥取県が、昨年の11月にズワイガニ漁が最盛期を迎える2月まで「蟹取県」 に改名すると発表 したり・・・

そういえば、現安倍政権の政策の柱 地方を元気にするために「地方創生」 の政策を打ち出していました。その報道が少ないのは、どうなのだろうか? とこのコラムを読んでいると感じます。
それぞれの県名には、昔からのいわれがあるので、現在に通じていることで、それを変更するには、法律的な手続きも当然必要です。
でも、いわれを大切にしてほしいものです。

要は・・・

場所=県名=特徴

にして、自国の国民が、認知できるように仕掛けを作ればいいのではないか? と思います。
そのための地方創生だと思うのですが、まだ底上げが図られていないのは 「?」 現在は、いろいろな問題の陰に隠れていますが、早急に取り組まないといけないと思います。
どの地方自治体の財政も火の車で、地方を元気にという代名詞で 「地方創生交付金」 をばらまいてもそんなに大きな額でもなく、使い方にも、それぞれの自治体は苦慮していると思います。
逆にふるさと納税は大人気なのですが、今月4月初めには、政府のちぐはぐな対応もあったりして、地方としては、財政を立て直すために頭をひねって対応している のに、どうなのか? と思います。

このふるさと納税は・・・その地方の商品の魅力やサービスを打ち出して競い合っている部分もあります。

特にそこでしか手に入らないプレミア感を打ち出しているので、地方創生に活用できないか?

と思ったりもします。
そんなプレミアム感が人気しているわけですから、地域に人を引き寄せる魅力になると思います。
そんな地域の魅力も、もしかしたら・・・自国の人より海外の人の方がよく知っているかもしれないですね。そんなことを思うと、一種寂しさを感じます。
今、話題になっているふるさと納税を参考に、大金を掛けず地方の地域性を生かしたプレミア感で地方再生ができればいいですね。

先日のセミナーで話しをお聞きして思ったのですが・・・

日本の「京都」「奈良」「和歌山」・・・昔からの街は、歴史が経過した今でも生きていて、時を刻み続けている。

そこに魅力がある。

だって、海外の昔の街は、「遺跡」といわれて、今は生きていないのですから・・・

今日も長々とお話しましたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


「夢」・・・かなえるためにあるんです!!

先日は、「夢」について記させていただきました。
みなさんも大なり小なり・・・ 「こうなりたい自分」 を持っておられると思います。「夢」って、そんなに堅苦しく考えなくてもいいのです。
こんなことをブログで記している自分も、現在のような 「会社の社長」 になっている夢なんてなかったのですから・・・

「私は夢の途中です!!」

でもその後にどうするか?
細かい夢はありますが・・・大きくは・・・?

直近の目標は「頑張るメンバーに感謝して、会社を軌道にのせること」
まだまだ先ですが、老後は、「田舎でくわでも持って、野菜を作りながら余生を過ごしたい」

なぁ?って思っています。それを先日ご紹介した 「ドリームシート」 に記していくわけです。シートに書けば、目標が明確になります。
このシートを

「携帯する」

のです。携帯して、毎日の昼食後のくつろげる時間に取り出して、おさらいするのです。「ドリームシート」には、大切な人生の夢が記されているので、すでに達成しているものもあるかもしれませんが、自分の夢が広げるだけで明確になります。そして夢を達成するために集中していくのです。

その夢を達成するための手法を、今日は、記していきたいと思います。

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突然、タテ3個☓ヨコ3個の正方形のシートのシートの画像を紹介させていただきます。このマンダラートと言われるアイデア発想法ツールは、真ん中のセルにテーマを書き、テーマの回りにテーマに対するセルアイデアを記入していくのです。

今、とても話題になっている・・・
日本ハムファイターズ・大谷翔平投手の花巻東高校1年の時に立てた目標達成表です。

大谷翔平目標シートyahooニュースより引用

大谷投手の夢は、「新人選手選択会議・ドラフトで8球団から1位指名されること」 を掲げていました。
その夢をかなえるために必要な要素
「体づくり」「コントロール」「キレ」「スピード160km/h」「変化球」「運」「人間性」「メンタル」と8個の要素を記しました。
そして次に画像のように、8個の要素ひとつひとつに対する具体的なアクションを書いていくのです。具体的なアクション項目を記すことによって、夢に向かってひとつひとつつぶしていけばいいのです。

大谷投手は、ドラフト前は、騒がれていたので、当然、何球団も競合するくらいのすごい選手ですが、「大リーグ」に行きたいという話もあり、結局は、日本ハムファイターズの、単独指名になりました。
今シーズンも二刀流で活躍していますが、投手としては、すでに4勝挙げていて、防御率も0.94、打者としては、打率は .208 (4/19現在)です。スゴイ選手です。

このマンダラートは、まず 「夢」をより具体的に、たとえば大谷投手の話しでいけば 単に「プロ野球選手になりたい」 という「夢」とも「目標」とも取れるテーマより、自分にとって具体的なテーマ を設定した方が、より具体的な要素、アクション項目になって、「夢」の実現性につながるのではないでしょうか?

それぞれの項目がより具体的であればあるほど、アクションも具体的になってくるので、 「夢」 に二歩も三歩も近づくと思います!!

このようなマンダラートを作ることによって、夢を実現させるためのロジックや手法が出来ていきます。ただ、このマンダラートのミソは、8個のセルをきちんと埋めることです。

特に若い方・・・ 「こんな世の中だから夢がないといわず」 に、自分が 「かっこよく輝く」 夢を描いてみるのもいいもんです。
また就活生のみなさん、これから夢を持って、社会に参加していくのですから、企業分析も大切ですが、自分の夢を具体的に確認して、その夢に適合する会社を選択する。
そしてマンダラートで、その会社に入るためには、どうしたらいいのか? 具体的なアクション項目を記しておけば、面接での質問にも具体的に対応して、話せるので、面接官からは輝いて見えるものです。

今日も長々と記しましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝

 

 


東日本大震災チャリティー「立ちあカ〜レ〜」で思ったこと

今日は、「すまたん」で紹介していた大阪城公園・太陽の広場で開催された

カレーを食べて、繋げよう。続けよう。
東日本大震災チャリティー
「OSAKAID 2015 立ちあカ〜レ〜」

に行って、感じたことを記しておこう。
雨予報が発表されていましたが、雨が降らなくてよかったです。
でもとても蒸し暑かったですね。

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このイベントは、「関西の料理人が腕によりをかけてカレーを作る1DAYチャリティイベント」というサブタイトルがついています。
会場に行けば、22ブースほど出店されていて、どのカレーを食べようかな? って悩んでしまうほど・・・楽しかったです。
ブースのカレーメニュー名も

「シンガポールラクサ」
「でん特製ホルモンカレー玉」
「ふぐひれ出汁のカレー茶漬け」などなど「?」、また味がわからない。

このイベントはそもそも飲食物代金並びにイベントの収益は、必要経費を除いた全額を東日本大震災の義援金として、福島県・宮城県・岩手県の各県庁寄付される計画のようで、目的が明確なのでいいです。

このイベントでは、各ブースでの現金の支払いはなく、受付で下記画像のような参加証に飲食物交換券のついているチケットを購入します。
ちなみに当日券は、4,000円(飲食物交換券10枚付)でしたが、前売チケットは、3,000円でした。
この飲食物交換券は、1枚が「1エード」で、ブースの受付に、このブースのカレーは「○エード」と表示されていますので、必要枚数と交換となっています。この方法って、いろいろなイベントを行う時に、前金で参加費としていただくのでいいなぁ? って感じました。

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チケットを使用しながら、商品と交換していくのですが、22ブースもあるとどのカレーを食べたらいいのか? どれもおいしそうなので、悩んじゃいました。

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各ブースとも告知POPなどは、手書きで工夫して作っておられました。テントブースの他に、ピザ釜車も会場に入って、ピザを焼いておられたりしていました。
呼び込みもみなさん、黄色いオリジナルTシャツを着て、各ブースの競争が激しい中、頑張っていました。各ブースの呼び込みも画像のように工夫されていて、おもしろかったです。オープンと同時に大行列だった「オマール海老のローストカレーソース」は、早くに完売してしまったので、残念でした
呼び込みでおもしろかったのは、かなり苦労されていましたが 「ふぐひれ出汁のカレー茶漬け」ブースでした。
でも、

このイベントは、東日本大震災1DAYチャリティーですが、復興応援という思いも込められて・・・

何といっても料理、ブースの演出に手作り感があって、「立ち上がれ感」があってよかったです!!

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料理は、メニューをコラボして作られたりして、このイベントだけの味を作っているブースも出店されたりしておいしかったです。

ひとつ気になったのは、参加されておられる各ブースの料理人の実際、営業されているお店などを紹介したらいけなかったのか? わかりませんが、せっかく出店されて、このイベントだけというカレーもあるでしょうが、宣伝も兼ねて、お店の名刺や宣伝告知リーフレット など一緒に渡されれば、お店にお客さまも来られよかったのではないかな? って思います。

もうひとつ感じたのは、せっかくこれだけのイベントをされるのですから・・・
必要経費の問題があったと思うのですが、もし雨が降った場合のケースも想定して、会場設営も考えなければならないと思います。
荒天中止と書かれていたのですが、さすがに雨が降ってきたら、みなさん公園の木の下で食べておられたことを考えれば、カレーを賞味するのは難しいなぁ?って思いました。
雨の対応を想定した会場設営を行えば、今回のように雨予報であっても、天候を気にせず、運営でき、お客さまも天候を気にせず、利用できる方法の検討が必要だったのではないか? と思います。

でも楽しいイベントだったので、まだまだ東北は、復興が遅れているので、少しでも力になれるよう、イベントなどには、積極的に参加していきたいと思います。
また来年・・・どんなカレーが賞味できるか?
カレー大好きな私は期待です。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_ありがとうございます

 


将来の夢描いてますか?

先日は、できっこないの思い込みについてお話しをさせていただきました。この感情って・・・今の若い人って、けっこう思い込んでいる方がおられるようですね。

「どうせ無理なんだから・・・」

そんな方に限って・・・

自分の夢は、何?

って聞いた時に、持っていない方が多いです。どうせかないっこないと初めからあきらめている人が多いです。
私は 「自分で自分の可能性をつぶしてどうするんだ!! って、そんな人と話しているとお話しします。よくドラマなどで、「もっと自分を信じたら?」 などのセリフをドラマで見たり、聞いたりしますが、まったくその通りだと思います。
私が過信しすぎているのかもしれませんが、やはり自分自身を信じて、毎日を楽しんでいかなければと日頃思っています。
そんな人に、

「あなた、どうしたいの?」

って聞いたら、そんな方は明確な考えやなりたい自分の姿がないのです。人に言われるがままで、行動しちゃう。
言葉は悪いのですが 風の流れのまま気軽に 「寄生虫」 みたいなものです。

「人生・・・もっと楽しめよ!!」

って言いたくなります。

今は、SNSもどんどん発展していっているので、他の人と交流して、いろいろな人の話しを聞いてみたらいいと思います。
昔は、ネットなどなかったので、顔を合わせて、聞くことしかなかったのですが、現在は、SNSでいろいろ話したりもできるので・・・
「同じような趣味の方」
「同じような会社に勤めている方」
「同じような話題に興味のある方」
などとSNSでお話ししながら交流を深めていけばいいと思います。
いろいろ多方面な話題に触れながら、 自分を見直すことと自分の可能性を再認識すべきだ と思います。とてもいい時代になったと思います。
それだけで ベルリンの壁って言うのが、昔は西ドイツと東ドイツの間に分厚い壁であったのですが、ドイツの統合で、そんな「できっこない」 の壁を崩せたのです。
そんな作業を一歩踏み出して欲しいなぁ?

「こうありたい自分」
「こうなりたい自分」

の姿をイメージして目標を設定すればいいのではないでしょうか?
目標がなかったから、今まで、時の流れるままの人生を送ってきた。
でもできっこないと思いながら、一歩引いて歩いてきた人生とは、まったく違った喜びや達成感を感じるはずです。

その目標を以前、お話ししたドリームシートにしちゃえばいいのです。

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まず「一番近い今年の目標」、そして「来年の目標」、「以降の目標」 をひとつの表にして、持ち歩けばいいのではないでしょうか?
そのシートの表紙に自分の座右の銘でも記載して置けばいいと思います。それを持ち歩いて、時々、見てもいいと思うのです。
やはりアバウトな夢を持って、日々、過ごしているとそちらの方に、生活のリズムも流れていくのではないでしょうか?

目標を達成すれば、楽しく思い、しませんか?
よく「ワークシート」などと言われますが、私は、夢を描くのですから「ドリームシート」と言います。
宣伝になっちゃいますが、当社のデザイナーが、みなさんの夢に合わせたオリジナルのドリームシートデザインの作成もしちゃいます。

特に、来年、就職されるために頑張っておられる学生さんなど・・・将来のことを考える時期にきていると思います。
でもどう活動したらいいか?わからない。
そんな時に大切にしてほしいのは・・・

「自分がどんな夢に向かって、歩んでいくか!!」

です。

また次回に夢のかなえ方でもお話ししたいと思います。
今日も長々と記したのですが、お付き合いいただきありがとうございます。今日もガンバ〜 (^^ ♪


変化はチャンスだ!!

先日 「小売業は変化対応業だ」 ということを記させていただきました。私は、週末は、ウインドーショッピングが趣味なので、よく売場を見に行って、気に入ったものがあったりしたら買っちゃいます。
誰でも近隣の同じ店をよく利用したりすると思うのですが、ふと見ると先週と同じマンネリ化の売場ということが、けっこうあるんです。
それも売れているのなら・・・納得!! どう見ても売れていない?
そんな売場を見ると残念に思います。

もう少し考えたら・・・?

といろいろ理由があると思いますが、言いたくなっちゃいます。
売場って、やはりお客さまに支持される=売上を確保することです。
ということは、利用していただくお客さまの動きを見ていないといけません。私が勤務していた頃もそうだったのですが、不必要と思われる資料の作成や会議が多くて、なかなか売場に出れない。
よく先輩の方は・・・

売場に出て、なんぼ・・・!!

って言われていた事を思い出します。ほんとうにそうなんです。
売場に出て、商品を整理したり、品出しをしたりすると、ヒントがけっこうあるんです。
たとえば・・・

「昨日までと違って、これ売れてるじゃん!!」
「こんなサービスがあったら、お客さまの滞留時間が伸びて、売上が伸びるんじゃないか?」

いろいろ現場を見て、推測して考えれるのです。そんなヒントがたくさんあるのに、事務所キーパーになって、机にかじりついていていてもダメなのです。
そこで今日のテーマです。

お客さまの変化は、チャンスなのです。

変化といえば、小売業だけではなく、どんな仕事、私事でも、変化に背を向けず、こころを開いて、素直に変化を認めて、柔軟に対応する姿勢とうのは、大切だと思います。

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たとえば、最近、話題のコンビニコーヒー!!
今まで自販機などのコーヒーはありましたが、コンビニで展開されている 「いれたてコーヒー」 ほどおいしくありませんでした。
このコンビニの「いれたてコーヒー」の影響で、自販機の缶コーヒーやファーストフードが影響を大きく受けました。
ということは、お客さまが、今まで不憫や不満足だったから、この結果が生まれたのではないでしょうか?
セブンイレブンが、導入当初は、一番お客さまに支持され、話題にもなっていたと思うのですが・・・ 当然、導入する最初の段階では、会社でも採算性などいろいろ考えられたと思います。
まず・・・

お客さまの変化→仮説

特にセブンイレブンでは、お客さまの立場に立って、不便、不満足、不快などがどこにあるのか? お客さまの生活基点に立って、考えて、実行されています。
だからセブンプレミアムの商品も、今の味では、きっとお客さまが慣れてくれば、あきられてしまうことがわかっているので、リニュアル販売した時点から、次のステップ目指して、改良を進められています。
だから値段も少々割高ですが、お客さまに支持され、売れ続けている。

お客さまの要求は、わがままなのです。

やはり伸び続けている会社というのは、それがわかっているから、その要求を理解して、受け入れる努力をして、イノベーションをしようとしています。
当社の業務などでもそうですが、販促ツールのデザインの色ひとつでも細かく言われる方がいます。でも、単にご紹介させていただいたデザインを受け入れる会社より、そんな会社の方が、販促ツールひとつとっても意志が入っていますので、売上も伸びるモノなのです。

そんな変化を感じて、チャンスととらえるのか? とらえられないのか?

そんなことが分岐点のように思います。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


どうせ「できっこない」という思い込み!!

先日は、自分を知ることの大切さについて記しました。
まず自分を知ること・・・ 改めて、自分の可能性について認識するのに「自分史」って役立つ、そんな思いを込めて記しました。
お客さまから「ドリームボード」をデザインして、作って下さいと依頼をお受けした時に、販促ツールのデザインは、しているけど、そのデザインは、今まで経験したことがないので 「どうしようかな?」 って、思いました。進捗状況を、横目に見ていたのですが、お客さまから詳しい話があるまで・・・ ということで、「待ち」 の状態でした。
お急ぎになられている話しも聞いていましたし、お客さまもお忙しいのでなかなか連絡がとれない。そんなことを毎日、報告を受けながら、いつまで待つつもりなんだという気持ちに私はなっていました。
私から言ったのは、わからないなりに叩き案を作ること。 それをお客さまにお見せして、意見をいただくことを担当に伝え、進捗状況を見ていました。

私の思いは、商品やサービスを光らせるデザインや企画の業務を行っているのですから、お客さまの今後が人生が輝くようなデザインを考えれればいいなぁ? そしたら喜んでいただけるかな?
たとえばお客さまが毎年、大みそかに一年を振り返る時と仮定して、そのドリームボードを開かれて、一年の反省、そして来る年に対する思いが、めぐるものが作れればいいなぁ? と思いました。現在進行形でそんなこともお伺いしてさせていただき、調整を進めさせていただいています。

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「お客さまが、自身の目標に向かって、光るにはどうしたらいいのか?」

当社のメンバーは、お客さまの声を聞くのは、とても上手です。
ただお客さまが想定することを、あらかじめ考えて、お客さまがかゆいと思うだろうというところを掻くのはとても苦手です。
知識がないから出来ないと思い込んでいるのです。

「かゆいところを掻くこと」 が、ビジネスのスタートなんです。

お客さま自身のことだからわからない。わからないから動かない。
だから聞き取りをしてから動く・・・今のビジネス競争の中で、「待つ」というのは、ダメだろうと思います。
私自身・・・ 我慢が効かない性格もあると思うのですが、「待つこと」「待たせること」 がとても苦手な性格です。相手のお客さまに先制パンチで 「先日、言っておられたこと、ちょっと作ってみたんですけど・・・」
とお見せしながら、お客さまの意見を聞いたり、逆に感謝の言葉を聞いて・・・

いいモノを仕上げていく

これが私の喜びなんです。
社内にも、この仕事、この社長の話し・・・「できっこない」とすぐに思われて動かない方がおられます。
その方の思いは、「できっこない環境」 が居心地がいい のです。
逆に、チャレンジしなさいという環境は、今まで経験していない難しそうな発想や行動をしないといけないので、居心地が悪い のです。
やはり人間ですから、居心地のいい環境にいたいという願望があります。新しいことを始めようとしても、居心地のいいところの方がいい、すぐに元の状態に戻ってしまう。それを

「ホメオスタシス」

と言うそうです。
そこで、一歩踏み出すのと、踏み出さないのとでは自分を成長させる上で大きく違うのです。私は、前向きな失敗はいいと考える方です。
逆に、後ろ向きの失敗には、なかなか納得しない方です。
ただ会社なのです。組織なのでメンバーもいるのです。
知識のあるメンバーに相談すれば、すぐに教えてくれるのです。
私も当初は、売場の作り方、商品の売り方については、経験上わかっていましたが、商品の販促ツールのデザインを打ちあわせてくる仕事は、デザインの知識がなかったので、初めはなかなか難しいモノでした。
でもクライアント先で言われたことを、メンバーに伝えると、「こうしたら・・・」といろいろ教えてくれます。そんなことを聞きながら、お客さまとお話しして、今では、デザインのことも多少なりとも話せるようになってきました。
そうなんです。自分自身がわからなくても、一歩踏み出すために、話しをしていけば、そんな知識があるメンバーが周囲にいるのです。
みんな・・・いろいろ経験しながら、成長してきました。

「できっこない」という環境から抜け出すためには・・・
できる人、知識を持っている人と付き合って、自分のフレームを変えていけばいいと思います。

人に力を借りて、人に変えてもらえばいいのです。

知らないことを恥ずかしいと思って、自分の殻から抜け出せないか?人に教えてもらって、より大きな殻をいただくか?
「できっこない」という思い込みのフレームは、いくらでも形を変える事ができるのです。

今日も、長々とお話ししましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


売場にPOPって、こんなに必要なの?

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、売場で買物をしていてふと思うことがあります。
それは何か?というと、先日、チラシでもお話ししましたが、お店って、高い経費を払って、チラシや売場のPOPを作って、お客さまに、

「どれだけ思いが伝わっているんだろう?」

「おいおい社長、何、言ってるの?」・・・って、そんな仕事を中心にやっているので、メンバーの声が届いてきそうですが、最終、自分含めたお客さまが買物をする売場で、「これじゃ、ダメだろう」 と思うことが多くなりました。

お店では、お客さまに商品を買ってほしくて、お店に来てほしくて、商品やサービスの案内をしているわけですが、お客さまの目線で見た時に、売場のPOPって多いなぁ? って感じることがあります。
たとえば画像のような文字数が多くて、ツラツラと商品の説明が書かれているPOPをお客さまが立ち止まってみるか?
その商品を売るためにつながっているか?
破れたPOPがそのまま売場についていることもあります。
もっとPOPが必要ならお客さま目線で、展開するべきだと思うのです。

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私も売場を作っていたので、POPの重要性は、わかります。
昔に比べて従業員が減っているので、POPに思いを伝えてもらおうということで、POPは、「プライスPOP」「機能訴求POP」など様々な種類のPOPが展開され、また担当者によっていろいろなデザインフォーマットで、展開されています。

売場のPOPをお客さまが見ているか?というと、私は、よほど興味がない限り見ていない と思います。
たとえば食品売場の農産、畜産、水産、加工食品、日配の担当者が自分の担当外の売場を見た時に、ここまでPOPがいるの? と思わないでしょうか?
それをチェックするのが、フロワー責任者なのですが、フロワー責任者のある人は 「POPがついていないと、売場のにぎわいがない」 とノー天気な平気な顔で言われる方もいたりします。私なら費用対効果を考えますので、効果のないものに経費をかけてもしょうがないと思います。

売場のにぎわいは、私は「商品」 だと思います。
それを助けるのが、POP・・・どう見ても、どこの店を見ても・・・

「商品が主役の売場ではなく、POPが中心の売場になっている」

としか、私には、見えないのです。
POPには、売場の雰囲気を高める効果はあります。
ただ目的もなく、寂しいからつけておけというPOPは、効果もありません。

そのために見てもらえるようなPOPを作っていきたいものです。

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Before → After 式に作ってみました。
たとえば売場のコッペパンに「朝食にぴったりなおいしいパンはいかがですか?」という文字だけのPOPをパン屋さんでよく見ます。
ただ文字だけでは「おいしさ」というシズル感は、伝わらない のです。
それはお客さまがこのパンを買われて、食べる楽しみが伝わらなのです。
そこで 「こんがり焼きあがった」 パンのイラストを差し込んでみました。
売場でパンといっしょに展開されていたらどうでしょう?
デザインは、人によって感じ方が異なるので、どうかな? と思いますが、パンのイラストを差し込むことによって、「焼き立てのこんがり感」が伝わりませんか?「ジャムやスープなどといっしょに」ということで、朝の朝食に食べてみたらどうかな? ということをお客さまに連想を抱かせないでしょうか?

これがお客さまに思いを伝えるということです。まずPOPを見てもらう!!

チラシやPOPは見てもらうことで、役割を果たせます。お客さまからすれば、欲しくもなく、必要性のない商品やサービスを紹介しようとしても、見るわけないと思います。

だってそれは、私自身が売場で見ないから・・・

チラシやPOPを 「まず見てもらう」 工夫をする必要がありますし、そんな売り込みたい商品をお客さまの目に飛び込ませるために、もっと売場のPOPを引き算する必要があると私は、感じます。
POPが重なり合って、見えないからです。また主役の商品が、売場のPOPに隠れて見えないこともあります。

お客さまにもっと快適に売場を楽しく利用してもらおう。
商品を見てかってもらおうと思うなら・・・

売場も楽しく、売場のPOPも楽しくする必要があると思います。
お客さまにもメリットがあって、クライアント様にもメリットがある提案をしていきたいですね。

それが「プロ」だと思うからです。

今日も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝