今日は何の日? 記念日販促って!! | 売場を作っちゃえる販促アドバイザー

「今日は何の日?」

って、Twitterのトレンド欄を見ていて、午前中は、けっこう、話題になっていました。売場展開でも、売場で単位になる商材は、訴求されていることが多いです。

今日は、ちなみに 「に (2) く (9)」の語呂合わせで、肉の日 ということで、スーパーなどのチラシでも訴求されていました。記念日販促についてまとめてみたいと思います。

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今日は、「肉の日」 スーパーのチラシでも多く、チラシ構成面を取って訴求されていました。

最近のブログ記事は、食にまつわる話が多いなぁ?
と自分自身も思っているのですが、今日は記念日販促のお話しでもと思います。

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阪神百貨店の食品カウンターで、配布されている「今日は何の日」 リーフレット。イラストが手書きなので、表現がやわらかく毎月、楽しみに拝見しています。

上の画像は、阪神百貨店地下食品売場のカウンターで、配布されているリーフレットですが、毎月、楽しみに拝見しているのですが、主な記念日と食材が掲載されています。

ちなみに、2月9日の今日は・・・

● ふくの日

魚のふぐで有名な下関では、河豚(ふぐ)を 「ふく」 と呼ぶことから、「福」 と同じ発音であることから 縁起の良い魚 とされています。
「ふ (2) く (9)」 の語呂合わせから、下関ふく連盟が1980年に制定しました。

● 漫画の日

漫画の神様の手塚治虫さんの命日ということで、漫画本専門古書店の「まんだらけ」が制定しました。

● 服の日

語呂合わせで、全国服飾学校協会・日本ファッション教育振興協会などが、1988年に制定しました。

● 福の日
● 風の日

など、語呂合わせから、制定した記念日が多いようです。

2月9日だけでも、肉の日含め、主に、これだけあるわけで、これを販促企画として、活用して、売場展開に反映させる切り口もあるわけです。

Twitterのトレンド欄では、そんなテーマが話題になっているわけですから、逆にみなさん、あながち興味がないとも言えないテーマでないのかな? と思います。

この切り口から考えて、販促企画テーマとして考えられる時、注意しないといけないことは、

売場が、そこそこのボリューム単位にならなければいけない

たとえば肉の日という切り口であれば、売場でもそこそこの切り口が出来て、焼肉のたれとか鍋つゆとかの クロスMDが出来る くらいの売場の単位になります。
そうでないと売場を回遊するお客さまの目にも売場が止まりません。

やはりお客さまのアイキャッチ度を高めて、その場で、ワンストップ させないと売上にはつながらないと思います。
昔からある「節分」「ひなまつり」などの社会慣習に基づく、記念日などは、すぐに思いつくでしょうが・・・・

たとえば、「風の日」「福の日」といわれても、日頃なじんでいないから、もしそんな切り口で商品があったとしてもお客さまには、伝わらないと思います。

でも記念日販促の売場は、売場にテーマ性を持たせることをができるので、必要だなぁ?

と思います。

今日は、肉の日 ですが・・・

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そういえば、今年は閏年ですね。

阪神百貨店のリーフレットには、そんな企画も掲載されているので、すごいなぁ?! って思います。

スコットこと、藤村先生のエクスマセミナーのように、スクリーンの写真も撮影OK!! メモを書くことより、話しを聞くことに集中して、内容が伝わり、理解度を高めることに重きを置く・・・

他のセミナーのように撮影したらいけないとか? 言われません。
逆に、受講されているみなさんが撮影するタイミングをはかっていただいています。

エクスマセミナーは、セミナーを受講するたびに、進化しているから・・・

もしかしたら、今日聞いた内容が、明日になれば、また進化して発展している。内容が発展し続けていることって素敵なことですね。

だって、いつも新鮮!!

阪神百貨店のこのリーフレットも、販促という一面は、あるものの、関連業者もこのリーフレットは、きっと参考にしていると思います。
気づかない点にも、触れられたりしていて、その都度、進化しているので、素晴らしいものになっていっているのではないでしょうか?

と思います。
記念日販促についてまとめてみましたが、思わぬ方向に話がいってしまったような。 (^^) 文章作成能力を高めねば!!