らおは小学生の頃から釣りは大好きでした。
小学校低学年の頃は、釣りと言っても「ザリガニ」釣りに没頭していました。学校終わって、家にランドセル置いて、一目散に近くにある池でザリガニ釣りをしていました。
それから父の仕事の関係で、静岡市に引っ越しました。
静岡と言えば、自転車でけっこう走りましたが、海に面していたので、用宗と言うところに港があったので、よく波止で釣りをしていました。
そんな幼少時代を過ごしてきたのですが・・・?
今回、「釣り具」「ゴルフ」「自転車」の売場のPOPや販促物の仕事の依頼があって、お受けさせていただいたので、そんな思いを込めて、ブログにまとめてみようと思います。
最近ネットを見ていると・・・
日本の釣り人口は「2004年の1490万人」から「2013年には770万人」まで半減している。
という記事、釣り人口の減少を告げている記事がけっこうな数上げられています。
こんな記事を見ていると釣り好きな らおからすれば、寂しい限りですが・・・
反面、こんな記事もありました。
一方、じゃらんリサーチセンターが実施した調査では、18~22歳の釣り体験者は40.4%、 釣り未経験者の実施意向でも25.4%で、それぞれ他の年齢層よりも高いことから、 将来の釣り人口の増加につながる可能性があるともいわれているようです。
業界的には「シマノ」「グローブライド」と社名変更したダイワ精工など、釣り人口が減少している分、売上も苦戦しているでしょうし、昔、けっこうな数のロードサイドに面した釣具店も、車で走っていてもあまり見かけなくなりました。
矢野経済研究所がリリースした調査報告で、2014年の釣り用品の国内市場は1,251億7,000万円の見込み だという。
釣りブーム全盛期には3,000~3,500億円といわれた釣り用品市場は、実に1/3ほどまで縮小してしまったことになる。
らおは勝手に思うのですが、売上が縮小したと言っても、これは人口減もあると思います。
でも「釣り具」「ゴルフ」と言った趣味の品を販売している店って、初心者が入りつらい店になってませんか?
もちろん人口減もあると思いますが、これから「釣り」を楽しもう、「ゴルフ」を楽しもうという潜在顧客からしたら
実に入りにくい店構えなんです!!
売れない問題の前に「一見さんお断りのような」
これから楽しみたい人にとって実に入りにくい店なのです。
釣具屋さんの売場を見ているとただ品揃えしているだけで、たくさんある針、リール、竿、浮きなど何を選んだらいいのか?
わからない。だから人口も増えないとらおは勝手に思っています。
プロしか利用できない店が支持されるわけない
こんな売場はどうでしょう?
上の画像のような仕掛けを手書きで書いたPOPやリーフレットなどの印刷物も売場にあまり整理されず置かれています。
売れない、売れないー!!
と言うよりも、お客さまに「釣りの楽しさ」が伝わるような店にしないと広がっいかないと思うのです。
じゃらんさんのリサーチのように、低年齢に広がりを見せようとしているなら企画展開の仕方もあるように思います。
売れていないプロショップを元気にするには、初心者でもわかる売場を作ることだと思うんだけどなぁー?
その前に、釣具屋さん、ゴルフ屋さんしている人が、そのことを好きになって、情報発信しなくっちゃ!!
そんなことを幼少期釣りきち三平していた らおが考えてみました。