ここ最近、深夜作業が続いたので、会社から歩いて5分くらいのところにあるスーパーマーケット「MaxValu」にフラッと気分転換がてら行くことがありました。
MaxValuに行って驚いたのは、見切りをあまりしていないことでした。そんなことをブログにまとめてみました。
夕方の総合スーパーや食品スーパーは、タイムサービスや見切りの花盛りの時間です。
らおも小腹に入れる夜食でもちょっと買ってこよう!!
と思って、18時過ぎた時間に行けば、見切りでもしているだろうと思って、せこいながらいそいそと行ってみました。
このMaxValuは、かなり広いのに、平日のお昼の時間のお客さまって、正直言って多いとは言えません。土日も来客数はどうか? わかりませんが・・・?
このオフィスに引っ越してきてから、時々、店頭をのぞいていましたがに陳列されている在庫調整はされていました。
でも生鮮にしても、惣菜にしても、こんなにお客さまが来るのかな? って感じていました。
夕方18時に行って思ったのは・・・
パックに見切りシールが、あまり貼られていないこと
普通の総合スーパーの食品売場だったら、この時間って、店員さんが声を出しながら商品の見切りを行っている時間です。
MaxValuでは、そのような様子はまったくなく、逆にお客さまもお昼より多いことに気がつきました。
立地上このお店含め、LIFEでもそうですが、会社帰りの方が利用されるので、見切る必要もないんだ。
なおかつ「営業時間24時間」
ということです。
夕方の状態を見て、22時くらいに行ったらどうなんだろう?と思ったので、行ってみると、お客さまがいるじゃないですか?
採算的は、どうなのか? わかりませんが・・・
見切らないでいいということは、数値のコントロールがやりやすいなぁー!!
って感じました。
商品には、仕入原価があって、店のもろもろの経費が加味されて売価が決められています。
売価ー仕入原価=「粗利益」
です。
粗利益ー経費ー見切金額=「利益」
見切がないということは利益が確保できるということです。
普通、総合スーパー夕方くらいに買物に行くと元値の「30%off」「半額」で処分されています。それだけ利益がなくなるわけです。
あらかじめその辺を計算されて、売価設定はされていると思います。でも逆に考えてみると お昼の商品の値段は高いかも? ということになります。
見切りのコントロールは、天候にも左右されるので、難しい部分がありますが、見切りをしなくていいビジネスというのはいいものです。
逆に価格の信頼性も高くなりますよね。
そんなことをMaxValuで、夜食を買いながら考えました。