ある総合スーパーの折り込みチラシ見ていて面白かった。
昨年と比べると価格だけでなくて、食品商材であればシズル感があって、非食品だったらシーン感がわかりやすく告知されていました。
その日入っている折り込みチラシを見ていて、他が価格中心なのに、読ませるようなチラシがポコって入っていると、広げてみちゃいますよね。
サイズはB2サイズ4色両面印刷で大きかったですが、拡大されている分、とても見やすかったです。
やはり折り込みチラシって、見てもらわないと何万部まいたところで効果はないですね。そんなことをブログにまとめてみました。
チラシって、やはりお客さまに見ていただいて、初めて効果がでると思うのです。そのためにデザインで工夫したりするのですが、商品名とプライスだけではサラッと流れてしまうものです。
横道が長かったのですが、今日のテーマです。
折り込みチラシって、やはりお客さまに見てもらうためにデザインをあの手この手で工夫されて作られていると思います。
でも先週もずっとお話ししてきましたように、商品の写真があってプライスだけでは、お客さまは見ることがないのです。
商品を見るのは好きですが、買ってくれとばかり買わせられるのは嫌なわけです。
そんな折り込みチラシは、興味がわかないものです。
でも総合スーパーの折り込みチラシの一部は面白いなぁー!! って思いました。
やはり商品に興味を持ってもらって、売場で、このチラシと同じようなイメージを作って訴求する。
例えば「遊ぶ」というテーマ単位で、その総合スーパーのカテゴリーの縦の部分を度外視して、横のつながりでテーマの関連商品がひとつの売場で展開されていれば、折り込みチラシと同じイメージになるので、売上にもつながります。こんなチラシなら「面白いから買ってみよう」 ってなります。
こんな感じで、見やすいチラシでした。
やはりチラシは「招待状」・・・お客さまのアイキャッチを引くようなデザインと常套句でないコピーが必要ですね。
あとは売場をチラシのイメージで作る。
ただ置いているだけでは、お客さまには伝わらないものです。