わいわいUSP発見塾、なぜ再受講したのか? | 第三期USP発見塾 in 東京

昨年末から大阪産業創造館で行われた第1期USP発見塾に参加して勉強させてもらって、今回は東京で行われた第3期USP発見塾にリピーターで参加させてもらいました。

リピーター? もっとしっかり勉強しろよー!!

って社内でも言われそうですが・・・ (^^)
USPには、わいわい先生も塾の冒頭でお話しされているように正解はありません。
これだと思って、腹にはめて伝えていくしかないのです。

「USP」「USP」・・・っていうけど、何?

ってことですが・・・
世の中では今もって「差別化」だと言いながら、毎日、競合他社を意識しながら、「相みつだ!!」「この価格じゃないとやらないとか?」いたちごっこのような日々の業務を過ごしている わけです。

これで楽しいのか?

って考えたら・・・このいたちごっこに付き合っても、価格だけの関係しかできない ので、価格が合わなければ

「あんたの会社、もういいよ!!」

と強制退去指示が出るのです。
そんなビジネスやっているより、自分の「独自の価値」を見つけて、つながりを大切にしながら、公私共にやっていった方が楽しいんじゃないか? と感じて、第一期を受講しました。

でも腹にはめたつもりがズレてきたので、再受講をわいわい先生にお願いしました。そんなことブログにまとめました。
それとアイキャッチ画像でカッキーさんの画像をお借りしました。すいません。

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この先生、大河ドラマが大好きな税理士さんです。ものすごく引き出しがいっぱいで、それぞれの参加者の言葉を分析していって、個々のUSPを探していかれる。「経営者の伴走者」と言われるように、話しを聞いているだけでも楽しいのに、ハッと気づかせていただけることばかりです。

「他の競合他社より価格を安くしよう!!」
「お客さまのニーズにあった商品やサービスを作らなくっちゃいけない」

こんな声を毎日に聞きながら、他の競合他社とイタチごっこのような差別化競争をしながらビジネスをしていくことは「楽しくない」ことです。またイタチごっこですから、すぐに真似されて、くぐられてよりいいモノ、より安いモノが出てきます。
そんなことをしてつぶれてきた会社のコトよく聞きます。

たとえば・・・
●家電売場で、パナソニック、シャープ、SONYなど各社のテレビを見て違いがわかりますか?
●チラシである商品の価格を見た時に、どのお店もこれ以上下げられない価格に来ているので、ほぼ一緒の価格。

そんな状況の中で、儲かるわけがない!! 長続きするわけがない!! ということです。

お店の販促ツールのデザイン、企画などの仕事をしているので、よくお店を見に行ったりします。スタッフの業務する姿を見ていて、「あまり楽しく仕事をされていないなぁー」「やらされ感たっぷりだなぁー」という姿を見て、自分の会社も「差別化競争に参加している限り」こんな姿になってしまうんだろうと考えています。

仕事は、クリエイティブなことをしているので、わいわい言いながら楽しくしたい

と日々、思いながら、業績も悪化してくると焦るわけです。
焦るといたちごっこの世界に戻るので、USPがブレてきます。
だから再度、受講させてもらうことにしました。

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この塾の目的は、まず「USPを発見する」、そして「USPを受け入れて」、腹にはめて「USPに沿って社内外に伝える」ということです。前回は、一旦、腹にはめたけど、ちょっとええ恰好しようという色気も出たから、伝わらない。

何といってもこの塾は、アイキャッチ画像のようにブレスト形式で楽しく進められていくということ。
何か? の縁で、いっしょに参加させてもらった仲間とお互いのことに興味を持って、教わるのではなく、発見していく。
そこには これから「楽しんでいく」「仕合せ」になることを意識して進めていく のが、この塾の特徴でもあり、まさにわいわい先生、そのものを表しているように思います。

やはり日々、ブログを書いたり、SNSで発信していても、あまり自分自身経験していないことを発信していても伝わらないものです。

やはりどんな人でも過去の経験があるわけですから、その経験を基に独自の価値を見つけて、それに共感する人とつながっていく。 それは社内でも同じです。

まず一回目は、仮USPテーマが出たので、それを腹にはめて伝えていきたいなぁー

私のキーは「時間」!!

またUSP積み上げながら勉強していこうーっと!!
みなさんも機会があれば、受講されることおススメです。

今回は「東京」も満喫しますよー(^^)