上野動物園の「パンダ」館のまわりには仕掛けがいっぱい。

こんにちはーー!!
売り切る売場仕掛人 オーパ伊藤です。

上野動物園の赤ちゃんパンダの名前が「香香(シャンシャン)」に決まりました。また話題を呼んでますね。
パンダ館の入口には、平日でも、お客様が並んでいます。

よく言われる『客寄せパンダ』状態です。
客寄せパンダとは「人気や知名度があって、人を引きつける高い能力を持っていること。」
・「集客する」「人を集める」「客を呼ぶ」「客を引き寄せる」

などの意味で使われます。

上野動物園のレイアウトから「パンダ館」の位置を確認すると

JR上野駅側の入ってすぐ右のところにパンダ館はあります。

もしあなたがお店の仕事をしていたら、パンダ館はどこに配置しますか?

パンダは、大きなマグネット力を持っている ので、
お客様に園内を回遊してもらうために、サル山の近くか?
橋を渡った不忍池の「子ども動物園ステップ」のところにレイアウトして、その間に、導線に合わせて、飲食、お土産物などのお店を配置したい。

なぜパンダ館が、一番混雑する「表門」の横なのか?

そんなことを考えていると、まさにパンダ館は「客寄せパンダ」で、お金につながる仕掛けがきちんと配置されてました。
そんなことをブログにまとめてみました。

パンダ館を過ぎると、進路が2つに分かれる。左側の道は、幅が広くて、入ったところにゾウが配置されている。右側は、木々が生い茂って視界を避けている。

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