こんにちは~♬
アンディーンノアの オーパ 伊藤です。
明石家さんまさん原作の「Jimmy」
もう三回も読み直してしもた。ほんまおもろい~!!
この本を読んでいると、Jimmy大西さんに妙に親近感が湧く。
まるで自分のコトを見てるよな錯覚に陥る 😉
たとえば・・・
・緊張のあまりセリフを忘れてしまったり
・好きなさんまさんのコトを一途に思うコト。
電車で読んでいても、吹き出さずにいられないほどのおもしろさ 😀
周りの人からは、毎朝、クスクス笑いやがって、このおっさんって思われてるかも、通勤時にこの本を読むとテンションが上がる。
さんまさんの温かさと笑い対する徹底した思い。
そんな部分が勉強になる。
この本は、さんまさんの名言の宝箱みたいなもの。
下記のようなさんまさんの言葉が紹介されている。
笑いを理屈で説明すると、どんどんおもろなくなるわ。感性で受け止め、感性で! 明石家さんま |
今年もあと10日になった。2017年もまさにカウントダウン~!!
お店の売場も
・クリスマス
・年末年始
とこの10日間の間で大きく変わる。
年末年始のお客様も昔と大きく違うので、昔ほど、年末の3日間で大きく売上が上がることもないだろう。
昨年は下回るだろうが、それでもそれなりの売上のキャパはある。
1. 売上確保したかったら、自分の感性を働かせよう。
2. クレームは、年越しさせず、即、対応しよう。
3. 売場作りで注意するポイント。
12月のこの時期になると、販売計画もしっかり組まれていて
流れも把握している時期だ。
もう「GO」!!しかない。
でもね・・・計画を忠実に守るより、変化に対応するコトだ。
1. 売上確保したかったら自分の感性を働かせよう。
12月は、売上も高い月になるので、本部のバイヤーの販売応援、本部からの指示などが細かく来る月だ。
そして去年の経験から動くこともある。
いろんな情報にがんじがらめにされて、売上を確保する月だ。
12月は、お店、企業にとってはビジネスチャンスがころがってるからだ。
でもね~♬
いくら細かく販売計画を立てても
計画時点と現在では、いろいろ条件変わっているはずだ。
特にこれからの時期~!!
先日相談のあった農産売場のように、前半戦苦戦して昨年実績から20%ダウンしている場合、もう計画から乖離している。
そのために売上確保のために緊急チラシを挿し込んだり、
売上確保のために「安売り」だ!! 特売品を送りつけてくることが多々ある。そんな経験を僕もしてきた。
そんな時って、計画外のコトだから、自分が当初立てていた計画から、どんどん外れていく。
こんな時は、売場を一番知っているあなたの感性を働かすべきだ。本部の計画なんて売上確保のための理屈。それは平均点を取ろうとしている。
そうした方が、うまくいくよ~♬
でも一般のお店でも売上が苦戦して、近くのスーパーが価格を安くすると、価格対応しようとするけど、価格は安くしない方がいい。
売れていないスーパーのマネすることない。
あなたのお店には、あなたのお店なりの価値があるんだから!!
きちんとおススメPOPをつけて、商品を展開していれば、売れるよ~ ♬
こんな時は、自分の勘を信じて進めればいい。
だってその方が売場の担当も楽しいだろう。
やらされ感のある売場はお客様にも伝わって、年始以降も響く。
これからの10日間の売場は、お客様も多くなるし、きちんと対応していこう。
2. クレームは、年越しさせず、即、対応しよう。
僕も経験した。
年末のクレームほど、せかされることはない。
お客様も何かとあくせくされてイライラしている。だからちょっとしたコトが、クレームにつながることがある。そして決まって、家まで来て!! というパターン。
「まぁ~しゃーないな」!!
くらいで流した方がいい。
「こっちも忙しいのに・・・」
って、よく思ったものだ。
でもこっちがイライラしたらこじれる。
特に年配の方が多いので、使い方、取付の仕方がわからないから来てと言われる。お店の事情もあるけど。お客様に合わせて進めた方がすんなり終わるよ~♬
一番大切なのは、どうしようもないこと以外、年越しをさせないことだ。
3. 売場作りで注意するポイント。
1. 際物の量を再確認しよう~!!
際物と言われることだけあって、年が変わった途端、売れなくなる商品だ。クリスマスが終われば、一度、在庫を確認して、売り切るように計画修正した方がいい。
2. 体調管理は、しっかりしよう!!
寒さも一段と進んで、体調を崩しやすい時だ。
うがい、手洗いはしっかりしたほうがいいよ~!!
3. 笑顔を忘れないでね~!!
何かと忙しく、イレギュラーも入ったりで、イラっとする時があるかもしれないけど、笑顔を忘れず、対応していきましょう。
この10日間は、自分の勘と経験が大切。
自分の売場感性で、計画をしっかり見直すことだ。
自分の思う売場をお客様に届けて、楽しんじゃいましょう(笑)