こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
昨日、緊急事態宣言が
大阪を含めて7都府県に発令された。
お店の状態が気になっていたので、買い物ついでに見てみた。
まだ臨時休業の具体的な指示は流れていない中で
スーパーでも食品売場以外の売場は、自主休業していた。
季節の変わり目で、冬物インナーから夏物インナーへの切り替えの時期で、早めに購入しておこうと考えていたけど、フロアーは休業に入っていた。
ファッションの中でも、インナーは消耗品なので、どこかで展開した方がいい!!
季節代わりってこともあるし(笑)
安倍首相、小池都知事が、買いだめしないように話されていたので、お客様の買物も必要な商品を購入する通常状態だった。
お客様の客数は少なく閑散としていた。
お店の方は、店内のお客様の商品の購入状態を見ていると
・商品の仕入量と在庫の持ち方への注意が大切
・企画展開からお客様の買いやすい売場へ
そんなお店の売場の作り方が大切だなぁー?!
黙々と品出しをされていたのですが、笑顔が大切(笑)
特にお客様は、感染の不安を抱えて買物に来られるので、
笑顔を見るとホッとして、あなたのファンになるかも(笑)
今朝、新聞折込チラシを見たら・・・
万代さんのような告知があるとわかりやすいなぁー?
って感じた。それも緊急事態宣言が発令された翌日のチラシだったので、グッドタイミングだと感じました!!
先日、スーパーのチラシの集客商品の告知についてブログにまとめましたが、今朝の新聞を読んでいると
・スーパーオークワ
感染防止の観点から「お客様を集中させないため、1カ月ほど前からチラシ広告を減らしている」。緊急事態宣言が進めば、一度に買い物する量が増え一時的に店頭で品薄状態になる可能性もあるとして、引き続きチラシ広告は減らす。
・ライフコーポレーション
チラシ広告を当面自粛。一部商品の販売制限や、レジ待ちのお客様の列の間をあけるようにする策を講じる。
・コープこうべ
開店から30分間を65歳以上の高齢者専用の買物時間とする。障害者や妊婦なども対象で、安心して買物ができるよう配慮した。対象者外のお客様は開店から30分後に買物ができる。
いろいろ工夫された取り組みが紹介されていました。
それぞれの会社が、工夫されて取り組まれているので、いいところはすぐに取り入れて対応していくといいなぁー!!
昨日、僕が経験したのは、レジに並ぶ時に
前の方と距離を取って並んでいたら、ちゃっかり横入りされるおばちゃんがいたこと。そのお店では、ライフコーポレーションのような対応を取られていなかったので、しょうがない結果と言えば、そうかもしれません(笑)
レジ前の床に、カラーテープを貼って表示すれば、混雑緩和になるかもです(笑)
現在は、営業自粛のピンチですが、
ディズニーランドのように準備できることもあるのです。
ピンチをチャンスに変える!!
たとえばチラシの費用対効果を考えたあり方について
ブログで何度も触れてきました。
そんなことを考えるチャンスでもあると思うのです。
これは集まって会議しなくても
オンラインミーティングを利用して考えることも出来るのです。
・経費で一番負担の大きいチラシの見直し
・効果が出せない集客商品のあり方の見直し
・ウイルス終息後の企画の見直し
・企画の見直しから商品展開の検討
考えだしたら、いくらでも浮かびます。
それも期間は、1カ月としっかり公言されいませんが
考えて、実際、少人数で行動してみる。
お店は、店休日がなく、営業展開してきたのですから考えてみるといろいろヒントが出てくると思います。
またお客様が売場にいないので
今まで見送っていたメンテナンスもできます。
そんなことを考えていくと、いくらでも今、普段出来なかったことで出来ることがあります。(笑)
少人数で出来る範囲なら
お客様の導線を分析して、レイアウトを考えてみることも出来ます。
ウイルスによる業績悪化は、どの会社も同じように受けている。
でも悪化している状態で、何も策を講じないか? 講じるか?
で、終息後の会社の士気にも影響する。
ディズニーランドのように
ウイルス終息後のスタートダッシュ立て直しを考える会社はしっかり仕込んで準備している
この機会をどう利用するかが、大切なことです。
そのために新聞、ネットニュースをしっかり見て、社会の動きを把握することが大切です。
社会の動きで、提供している商品、サービス、コンテンツに関するコトは、
まず事実を把握して、抽象化して、転用を考える
もし前田裕二さんの『 メモの魔力 』を読まれたことがなければ、この時間のある時に、購入して、じっくり読んで、今の仕事に取り入れれば、とても参考になると思います。
僕もこの本は、メモの取り方から、考え方まで参考になったのでおススメです。
今大切なことは、今を受け入れて、次の準備を考えることでワクワクすること。考え始めて、親しい人に相談すると、相手の方も多少時間があるので、アドバイスをいただけたりするものです。
今日も最倖な一日になりますように!! 合掌