こんにちは・・・ アンディーンノア社長 伊藤です。
先週の「伝える力 ＶＯＬ．２」では、思いを伝える上で相手との橋掛けが必要ですとお話しました。
本日は、思いをうまく伝えるには、どんな事を考えなければいけないか話していきたい。
「この投稿を見たら、どんな効果があるの？」
私もＢＬＯＧでお話を始めさせていただいてから、やっと１週間と少しの時間が過ぎました。ソーシャルメディアという大きな宇宙のような世界の中で、思いを伝えるには、どうしたらいいのか？ いろいろ考えます。またどのような人が、私の話を聞いてくれているんだろう？
お話を聞いてもらおうとしたら、聞いてもらう相手の方にとって、役立つ情報なのか？ どんなお得な効果があるのか？ 啓蒙なのか？ うれしい話なのか？ 悲しい話なのか？ 相手の方に、どのようなことを伝えたいのか？ しっかり考えて、お話をしないと思いは伝わらない。 そしてそこから共感も生まれるはずはありません。
「どんな人に思いを伝えたいのか？」
ソーシャルネットワークを利用して、普段の友達と話すならば、友達の性格、考え方、興味のあることなどは、わかっています。
逆に、ソーシャルネットワークやパブリックスペースのような大きなスペースの場合、お話をしている私が考えなければいけないのは、お話を聞いてくれている方って？ どんな方なんだろう？ 今、何に興味があるのだろう？ どんな問題を抱えている方なんだろう？ 今日一日、何をしていたんだろう？ 今日の気分は、元気なのか？落ち込んでいるのか？ そこまで理解して、情報発信をしていかないと思いを伝えることは難しいのかな？
ただそのようなことは、交流を深めていかないとわからないことですから・・・ この投稿を見られた方にとってどんな意味があるのか？ をきちんと伝えていかなければ、共感していただくことは難しいし、広がっていかない。
私が毎日のＢＬＯＧのテーマの中で、伝えたいこと、一番言いたいことをはっきりさせて、伝えていく必要がある。
たとえば、国会中継を見ていても、長く弁明して、けっきょく何が言いたいのか？ わからない場合があります。 また友達と話していても言いたいことがあるんだけど、自分でも何が言いたいのか？ わからないまま話をしていると、相手も 「？」です。
まず伝えたいことを、しっかり考えて、整理して、思いを伝えるようにすれば、相手の方にも思いは伝わります。そんなことを考えながら、今後もお話を進めていきたい。
また明日・・・！！
