人生って竹の節目と思えば、ニッコリ

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

よく苦境に陥れば「目の前に壁が立ち塞がって・・・」なんて、私もよく使う言葉です。そしてその壁をぶち抜くんだって・・・ブログにもよく書いたりします。

ふと思ったのが・・・

人生って「竹の節目」に似ているなぁー?

最近、このブログも起業を考えている方も見られたりしているので、参考になればいいなぁー!! と思います。
会社って、大きさはいろいろあると思いますが「壁」というか?「竹の節目」というか?
一歩進むために、そんな機会が出てくるものです。
そんなことをブログにまとめてみました。

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人生って「竹の節目」のようなもの。竹は節目を増やしながら、まっすぐ伸びています。

人の人生って、竹と同じなんじゃないかな?
って思うのです。

まっすぐな一本の竹を人の人生に例えると、竹って節目があるものです。根元になるほど節目は、大きくて厚いものですね。
竹も成長するほど、新しい節目を作りながら、まっすぐに伸びながら成長していきます。まさにパワースポットやお寺の庭の竹を見ていると、人の人生を表しているように感じるのです。
ただ竹の先っぽに行くほど小さくて節目も薄いものになっていきます。そして先になるほど、まだ出来たばかりなので柔らかい節目です。

竹って、節目がないと弱くてつぶれちゃうー!!

植物だと聞いたことがあります。
だって節目がなければ、中は空洞ですもんね。

人の人生も竹と同じように節目が成長するたびに出てくるものじゃないのかな?

ただ一番初めの部分は厚くて大きなものですが、成長するごとに節目を叩き破る力もつけていくわけです。
かつ人生を歩み進めていくと小さくて強度も弱いものになっていくのではないか?と竹を見ながら思います。

だから進むスピードも上がり、積み重ねた努力もあるので、一番初めの節目を抜くパワーも必要としない。

そんな感じ同様、壁だとしたら、節目を叩き破っていけばいいのだと私は思います。もちろん初めは、大きくて分厚い節目かも? って考えて動けばいいと思うのです。

起業して一年して、どれだけの会社が会社を閉鎖しているか?

逆にそんな数字をよく耳にすると「起業にしようと思って、せっかく会社を立ち上げたのに・・・簡単にあきらめるな!!」と言いたいですね。

起業するということは

●自分が社会に役立つやりたいこと
●自分が得意で好きなこと

をしたくて起業したんじゃないかな?

ということは・・・

少々の節目なんて、覚悟して叩き割る努力をしなくっちゃ!!

なんちゃってさ!!

起業する人って、山ほどいるけど、会社数も起業経過年数を見ていると年々減っていきます。
その数字をみるたびに寂しいものです・・・

私は、竹が空に向かって、まっすぐ伸びていくように、節目を叩きながら伸びていきたいと思います。

節目も、一歩進むためのものと思えばいいんじゃないかな?

私の会社も私の努力が不足していた部分もあって、メインの業務がクライアント様の経費削減もありカットされ、業績は苦戦しています。

そんなことを恐れたスタッフは、ドラマでよく見る光景ですが、自然と離れていく「人の性」も今回経験しました。

「それは寂しかった」

この人だけは・・・と思っていた人も、そんな道を選択して離れていってしまいました。

でも・・・

「私はあきらめないー!!」

そんな生半可な気持ちで起業したわけじゃないということです。
やはり今、お世話になっている方をたいせつにしながら、もう一度、自分の価値を見直して、頑張っていきたいなぁ!!

お陰さまで、少しづつながら仕事の声もかけてもらったりしているので、ありがたいことです。