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ブログは、「メインイベンター!!」だった。

先日、当社のデザイン部・岸田チーフと 株式会社インファクトさんの「ブログで成果を上げるための誰でも簡単習慣化セミナー」 に参加してきました。
岸田チーフもセミナーで学んだことを、今回、社内に私が設けさせていただいたチームと共にコツコツと業務を進めてくれている姿を見て、ふと思ったことを記しておこうと思います。

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今までは、セミナーを受けて、レジメは回覧でまわっていましたが、実際、セミナーで学んだことを社内で活用せず、せっかく良いことを学んだはずなのに、もったいないなぁ? って、ずっと感じていました。
同じようなことは、日頃、お世話になっている会社の展示会に行っても、カタログは、回覧されているのに、「こんな新しいツールあったよ」「こんな便利なサービスあったよ」って、告知もされず、どうも社内のメンバーに浸透して、活用されていない。
せっかく、業務で忙しい中、時間調整して、セミナーに参加しているのに、どうしてなんだろうと思ってきました。
ただ、今までメンバーが受けた数々のセミナーは、抽象的だったのかもしれません。また結果が分析されないこともあったでしょう。

今回、セミナーに岸田チーフと共に、参加させていただき、またその後の懇親会でも、いろいろお話しをお聞きし、まず社内で進められることは、やっていこうということで、チームと設置とともに、ブログだけではなく、ホームページの内容含め修正調整を進めています。
社内業務の状況を考え、調整し、いづれ研修セミナーにも参加させていただこうと考えながら、 「企業メディア化」 を考えていきたいなぁ? って考えています。

まず現状把握をしようということで、セミナーで教えていただいた 「Google Analytics」 を活用して、現状を把握することを進めています。
このGoogle Analyticsでは・・・・・

1. 1日に何人くらいの人が見にきてくれているのかな?
2. どんな検索キーワードで見にきてる人が多いんだろう?
3. どこのサイトから来たんだろう?
4. 初めにどのページを見たのかな?
5. どこの地域の人に見られてるんだろう?
6. 新規ユーザーはどのくらいいるのかな?

などなど、細かく結果を表示してくれます。以前、お話しを聞いていたのですが、実際、分析を行っていなかったことに反省!!

「これって、すごい!!」

ほんとうにいろいろな項目で、チェックできるので、結果を参考にしながら、進めています。

なかでも今日のタイトルの 「ブログは 「メインイベンター!!」 だったということですが、藤村先生もダイスケ先生も、セミナーで言われていたように、 Google Analytics で分析していると、過去の投稿記事もきちんと見られているのが、データで、出てくるんです。
facebook、twitterも、それぞれ役割があり、重要ですが、ブログには、勝てない部分があると思います。

「ブログは、蓄積すればするほど、本と同じように活用していただけるからです。」

そんな現状を踏まえて、このチームから 「会社ブログ改善策」 が、今週より打ち出されて、実際、行動していくようです。
その改善策で提案があったのが、「毎月末のアクセス解析を検証して、アクセス数の動きを定期的にチェックして、 『 その月に注目を集めた記事をランキング形式で社内とHP内に発表する。 』 」 そうです。

そして、3ヵ月連続1位になったら、

「社長賞!!」

だそうです。内容は、考えておかないといけないですね。
まず、チーム組織組みの設定は、トップダウンで行いましたが、その後のやり方は、このチームに一任しています。

「これって楽しくないですか?」

今までは、書けというから書いていて、書かされ感があった と思うのですが、メンバーがきちんと決めて進めていこうとしている。こうなれば、私も別のことが進められる環境が、少しづつできてきている。
ブログの内容も、個人それぞれの会社勤務年数も違うので、簡単には図れない部分があると思いますが、自分の専門業務の「成功したこと」「失敗したこと」など、経験したことを書けば、きっとみなさんにも共感を得られるのではないか? と思いますし、内容にもきっと人柄が出てくるんじゃないかな? って思います。

このチームには、セミナーでお伺いしたように・・・

「編集長」

を設定しました。今までであれば、個人任せで、どんな記事が上ってくるかもわからず、アップされて初めて、記事を読むという形だったのですが、セミナー後は、このチームで調整を進めてもらい。
まず、編集長とサブ編集長の目を通してから、アップしていくという形にしました。

ホームページやブログだけでなく、会社もあと2ヶ月で、4期目が終わり、今度は、5期目に入っていきます。
トップダウンという方法だけでなく、こうやってメンバーに考えてもらいながら業務を進めていくことも、今回のメンバーの成長している姿を見て、感じました。
コツコツと5期目に向けて、準備を進めながら、個人それぞれが活躍する環境ベースを整えていきながら、来期にチャレンジしていきたいと思います。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。
パワスポ社長_感謝

 


動物がいなくなちゃう・・・?

先日、テレビを見ていたら、日本の水族館からラッコがいなくなるかもしれないというニュースをしていて、驚きました。
動物園や水族館が好きな私からすれば、やはりスターがいなくなるのは、寂しいものです。今日は、そんなニュースを見たので、記しておこうと思います。

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水族館・動物園とも、野生動物の数が減少していく中、保護のため、輸入ストップが行われ、現在、国内にいるラッコたちも高齢化が進み、飼育数が、年々低下している現状を知り、驚きました。

日本動物水族館協会のまとめでは、ラッコはピーク時の19994年には、全国28施設で計122頭が飼育されていたそうです。現在は、27頭くらいのようですが、うち9頭は15歳以上の高齢とのことで、高齢化が進んでいます。
なぜ、こうなってしまったか? というと、輸入が途絶えてしまっていることが主要因とあげられています。国内で飼育されているラッコのほとんどは、アラスカ・アリューシャン列島生まれです。ラッコは、ワシントン条約で国際商取引が規制され、90年代後半ごろからアメリカ政府が輸出を許可しなくなったようです。これは、もともと個体数が少なく、絶滅の恐れがあったラッコを保護する目的で、このような状況になっています。
またラッコは、ストレスに弱く、輸送上で興奮したりするとショックを起こして、死んでしまうので、リスクがあるようです。
1998年10月には、いしかわ動物園、須磨海浜水族園、かごしま水族館がアメリカからラッコを6頭輸入し、そのうち2頭が輸送によるストレスなどで到着後、死亡しているそうです。

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同じことが動物園でも起こっていて、全国の動物園の動物が高齢化して、ラッコと同じように、野生動物の取引が規制され、価格が高騰しているので、輸入が困難になっているようです。
またメディアでもよく流れているのですが、国内で繁殖させるために、ゾウ、カバ、シロクマなどの人気動物を他の動物園に移動させようとすると「お客さまを集客できない」という問題があるようで、動物園も現状、存続の岐路にたたされているようです。

アフリカゾウ が最盛期には、全国の動物園では68頭いましたが、2010年には46頭、2030年には7頭 まで減ると予測されています。また ゴリラ の場合は、最盛期が50頭、それが 2030年には6頭、 キリン は234頭ですが、2030年には133頭 まで減ってしまうと予測されています。ほんとうに残念なことです。

札幌市営の円山動物園では、2007年にアジアゾウの「花子」が推定60歳で死んで以来、ゾウ舎は、空のままだそうです。園には、「ゾウがいないと寂しい」との声が寄せられ、2012年には、ゾウの飼育を求める約3万人の署名が市長に提出されたそうです。
市は、ミャンマー政府と2年がかりで交渉し、「外交関係樹立60周年」の記念として雄1頭、雌3頭の計4頭を他の動物との交換で譲り受けることができ、2018年秋に見られるようです。

これって思うのですが・・・

1. 日本全体での繁殖計画化

私自身が勝手に思うことなのですが、保護されているような希少野生動物は、取引は厳しく規制され、金銭での売買は禁止されているので、外国の動物園などで繁殖された動物を譲り受けるしかないのが現状だと思います。
そして日本のどこかの動物園を、国関係組織、主導の繁殖飼育するための設備を設定して、活用するしかないと思います。
現状では、動物園間での貸し借りを行って、繁殖を行っているいる現状ですが、その移動経費など考えても、バカにならない額だと想像します。

2. 野生動物の数の増加のための応援

地球温暖化や開発などで、野生動物がいる環境が、どんどん狭くなっていく現状の中で、国際的に、もうどんどん行われていると思いますが、動物の保護を含め、環境維持するためにどうするのか?
もっと考える必要があるように思います。
けっこうアフリカやアマゾンでも、近代化に伴い、ジャングルなどが開発対象になり、狭くなっていっているようです。

3. 繁殖技術向上

繁殖が難しいと言われていた「本マグロ」が成功して、商品化されたり、今度は、「うなぎ」の繁殖の研究が進んでいるようです。これだけの技術があるわけですから、ゾウ、ゴリラなどの動物に関しても、このような技術の進展と共に、個体数の増加が出来ないか?
勝手に感じています。

私も動物園や水族館が好きなひとりとして、国内繁殖の技術の向上を期待して、いつまでも動物や魚が楽しめる施設であってほしいと願っています。

今日も長々と話にお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝

 


「ゆう活」って、何だ?

最近、出勤時に地下鉄に乗ると、車内吊りポスターで、「ゆう活」の告知ポスターが、目につきます。
私も約二ヶ月前くらいから、社内の諸事情もあって、夜、遅くまで残業するより、朝、頑張ってみようと思い、ゆう活は出来ていませんが、自分自身でワークライフバランスを考えて、取り組んでいます。
そのことについて、記しておこうと思います。

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会社の諸事情はさておき、やはり私の会社は、デザインや企画の業務を遂行していますので、クライアント様の情報が返ってくるのは、どうしても夕方以降になります。そうするとそこから、修正業務や新たな業務の開始なので、どうしても遅くなってしまいます。
本来なら売上につながることですから、業務遂行だけに重きを置いて見ておくのが、経営者なのでしょうが、私は、毎日、遅くまで業務をしているメンバーの姿を見ると・・・

「若いからもっと楽しみたいことがあるだろうに・・・」
「子供さんが小さいのに、土日以外もなんとか?対話できる時間を作ってやりたいだの?」
などツラツラとメンバーのワークライフバランスのことを考えたりします。

当然、会社売上の確保もあるので、残業をしてもらわないといけないのですが、やはり 会社という「公」の部分と個人の「私」の部分のバランスをしっかり環境作りしなければと思います。
そのために自分自身で、早朝出勤して、良い点、悪い点を実体験して、メンバーが働きやすくなるなら環境改善を取り組もうと考えています。

朝、早く会社に入ると言うことは、当然、家を出るのは、6時過ぎになっちゃいます。出勤時間が、もっとかかるメンバーからすれば、6時前に出るのは、やはり苦痛につながるだろうなぁ? って感じています。
早朝出勤も、一概に進められないし、強制はできないと感じています。個人のコースの選択だろうと想定しています。

● 「ゆう活」 って、何だ?

政府は、「夏の生活スタイル変革」の通称を 『ゆう活』 にし、 『ゆう活』 を促し、盛り上げていくために、最近、報道や交通機関での告知露出を盛んにされているのかな?と思います。
『ゆう活』(ゆうやけ時間活動推進)は、仕事を早めにはじめて、早めに終える。そして夕方からはオフを楽しむ。
そんな働き方を進めていきたいということです。
私自身が、ここ数ヶ月実践してみて、感じた 「メリット」 と 「デメリット」を整理しておきたいと思います。できれば、涼しい夏だけでなく、冬も使えるように考えて、メンバーのワークライフバランスを充実させたいと思います。

● 感じたメリットは?

1. 夏の暑さからは、多少、回避できる。

出勤時の夏の暑さからは解放されて、また事務所に入っても、涼しい時間帯で、業務が行える。

2. 満員電車を回避できる。

ぎゅうぎゅう詰めの満員電車の混雑からは、開放されるので、多少楽になる。

3. 仕事の効率化。

退社時間を決めているので、以前のようにエンドレスではなく、この仕事を、退社時間までに仕上げるとなれば、どんな計画をしなければならないのか? 時間管理がしっかり出来るようになる。

4. 仕事が終わってからの活動が広がる。

いつもお店の閉店時間に間に合わなかったり、夜、家族との時間が取れなかったことが、多く取れるようになる。また買い物ができることから経済効果もUPする。

5. 節電効果が若干あります。

クーラーや照明などの電気代の削減によくつながると言われるのですが、私の事務所は、換気の問題か? 暑さが抜けたりしていないので、言われているほど、節電効果は感じていないのが、現状です。

● 感じたデメリットは?

1. 早く起きなければならない。

早く出勤しなければならないので、その分、早起きしなければならない。

2. 一部だけしても適応に苦労する。

最近は、女性の社会進出も目立つようになり、たとえば子供さんのおられる方は、子供さんを見送りだしてから動かなければならず、会社も早朝出勤するなら、学校なども早朝出勤をしないとアンバランスが生じる。

3. 取引先や他部署との時間が合わせにくくなる。

仕事には社内は、もちろんですが、取引様とのコミュニケーションの問題もあり、女性の社会進出の問題同様、企業間でも業務時間が異なると仕事が、流れてしまう可能性もあります。

メリットやデメリットを考えてみましたが、もう少し、社会を整理してからでないと一部では、社会的な歪みもありますので、毎日でなく、曜日限定であれば、対応できるのかな? とも思います。

いろいろ検討しながら、「ゆう活」は、ワークライフバランスを考えて、導入していかなければ、いけないことだと思います。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


高野山・中門の廣目天、増長天の胸元に 「あれ?」

高野山と言えば、私はこころを落ち着けに、時々、行くのですが、今年は 「高野山開創1200年」 という記念年でもあるので、いつもの高野山とは、一変した風景でした。
と言いますと、観光バスで、駐車場がいっぱい。車の通行量も多い。
みんな・・・開創1200年記念を楽しみに来ておられるんだなぁ? って感じました。でもマナーだけは、守ってほしいなぁ? って感じました。

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今日は、何はさておき再建され、4月2日の開創大法会開白 中門落慶大曼荼羅供 <かいそうだいほうえかいびゃく ちゅうもんらっけいだいまんだらく> で披露された中門ですが、何も知らず行ったので、驚くことがあったので、そのことを記しておこうと思います。
大門が高野山全体の総門であるのに対して、壇上伽藍の門は中門と呼ばれています。創建は高野山開創期にさかのぼり、浄域である伽藍を結界する重要な門ということで、開創当時は、結界の意味が強い鳥居状のものであったそうです。
焼失と再建を繰り返しながら五間二階の楼門となったそうです。
江戸時代には、3回焼失したことが伝えられており、天保14(1843)年の大火により消失し、礎石のみを残していました。 今回の高野山開創1200年記念大法会に併せて、特別事業として壇上伽藍の中門が、172年ぶりに再建されました。

私は、金剛峰寺に立ち寄って、蛇腹道の方から歩いて、壇上伽藍・金堂を通って、中門の方に向かいました。 近くまで行くと、ヒノキのいい香りが、まだ漂っていて、周辺かおりに包まれいたので、とてもいい気持でした。
中門に近づき、四天王像をじっと見ていると・・・

● 廣目天の胸元に、セミ がとまっている?

「あれ?」

● 増長天の胸元には、トンボ がとまっている?

「なぜ?」

持国天、多聞天は、文政三年再建時のものだそうで、そのような彫りは、ありませんでした。
廣目天、増長天は、こわいくらい両眼をカッと見開き、憤怒の表情を漂わせているのですが、胸元を見ると「とんぼ」と「セミ」・・・ 「お茶目だなぁ?」 と思いながらも、どんな意味あるんだろうなぁ? と思ったので、ネットで記事を調べているときちんと説明されていました。

「今後千年以上にわたって、高野山を守り続けてほしい」 という願いを込めて、四天王像のうち、増長天と廣目天の両像を造立したのは、京都市におられる仏師の松本明慶(みょうけい)さん だそうです。

松本さんは、持国天、多聞天を造る際に、江戸時代の像と似たものを造らなければいけないのか?と高野山側に聞いたそうです。
返ってきた答えは 「口は出さないので、思う存分造ってほしい」ということだったそうです。飛鳥・天平以来、千数百年の伝統をもつ仏像制作の世界にあって、文化は進化していくというのが持論だそうで、「自らも現代の文化を担う一人」 という気構えで制作にあたったそうです。

「カエルを彫るときはカエルの人生まで考えて彫る」 という松本さん、彫り物に命を吹き込むながら、刻んでいるようで、すごい方だなぁ? って感じます。四方を守護する四天王像のそれぞれの役割に思いをめぐらせ、彫られたそうです。

1. 増長天

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増長天は、五穀豊穣・政治を司り、自分自身やや他の方の威徳を増長するなど、超人的な成長力をもって仏教を守護されているそうです。
槍を持って立っているのは、邪悪なものから守るためのようで、松本さんは、その象徴として、胸の甲冑にトンボをあしらったそうです。

「トンボは前にしか飛ばない。決して退却しないぞ、という強い意志を示したかった」 そうです。

2. 廣目天

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廣目天は、悪人を罰して仏心を起こさせることをつかさどるようですが、「通常ならざる目を持つ者」  といわれており、その意味は千里の遠くをも見通す者ということだそうです。
廣目天像の胸には、セミをとまらせてあります。
廣目天は、広く見渡すのが役目なので、どこまでも声が届くセミによって存在感を示し、「すべてを見ている」ことを表現したそうです。

という形で、それぞれ意味があり、四天王で、それぞれの方位に対して、いろいろな役割を持って、守っておられることが、少しだけわかりました。

1000年後高野山って、どうなっているのかな?

という思いを抱きながら、また高野山に行きたいと思います。
今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝

 


夏越の祓の「水無月」って、和菓子は、なぜ三角形なの?

今週で、6月も終わりですね。
6月30日ごろに、日本各地の神社で、半年分のケガレを落とし、今年後半の半年の健康と厄除けを祈願する行事があります。これを 夏越の祓(なごしのはらえ) といいます。
奈良県桜井市の大神神社でも、「夏越祭」ということで、6月30日〜7月5日まで、茅の輪を設置して、展開されるそうです。

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土曜日に、仕事で大神神社の近くを通りかかったので、大神神社に立ち寄りました。大神神社は、私のfacebookでも何度も登場していますが、日本最古の神社といわれ、本殿を持たず、三輪山そのものをご神体としています。画像の二の鳥居の前、かなり離れたところに大きな大きな大鳥居があります。
二の鳥居で一礼して、鳥居をくぐっていくと、両側を原始林に囲まれた道を歩いて行きます。この道を、歩いていくと、空気もひんやりしていて、植物で空気が浄化され、澄んでいますので、ほんとうに気持ちよくなります。
ふと考えてみると、出雲大社、下鴨神社などは、このような道が、あるなぁ? と感じました。歩いているだけで、煩悩から解放されるような感じです。

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歩き進んでいくと、拝殿が見えてきます。
歩んでいくと、鳥居の向こう拝殿の前に、大きな茅の輪が設置されているのが見えました。
よく考えれば、昨年も同時期くらいに、大神神社に参拝させていただいたような・・・ ?
この茅の輪について、神社の説明看板には、「日々の生活の中で、知らず知らずのうちに心身についた罪ケガレを、茅の輪をくぐることにより、祓い清め、無病息災を祈る神事です。『三輪大明神縁起』に『杉、松、榊の三木は神霊の宿り給う霊木である』と記されています。故実に因んで、三霊木をかかげた茅の輪をかかげた茅の輪くぐりをご祈念して下さい。」 と説明されていました。
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夏越の祓には、3つの心身を清めて厄落とし、そして健康で、今年の後半戦に向かう方法がありましたので、ご紹介しておきます。

 

1. 茅の輪くぐり

この茅の輪くぐりの行われる6月の「夏越の祓」そして年末には「年末の祓」があります。この二つは、対になる行事のようで、心身を清めて、お盆、そして新年を迎えるためのモノで、大切な節目です。
厄落としの方法として 「茅の輪くぐり」 が行われてきたそうです。
この茅の輪くぐりは、8の字を書くようにそれぞれの輪をくぐり抜けます。

2. 人形(ひとがた)を流して厄落とし

神社のお守りなどを授けていただけるところに、一緒に置いてあるのですが、 人形とは何? って感じると思いますが、人の形を模した紙の形代(かたしろ)のこと です。この人形に自分の名前や年齢を書き、その書いた人形でカラダを撫でたりして、人形に罪やケガレを移し、身代わりとして神社に納めます。神社では、人形を川に流したり、篝火を焚いたりします。 火や水を使う神事で清め、厄を落とします。

3. 「水無月」を食べて厄落とし

買物で、和菓子コーナーに行くと、6月中旬くらいから、「水無月」という京都の和菓子が広がっています。
この水無月について調べてみると、昔は、冷房も冷蔵庫もなく、蒸し暑くなる7月は、しばしば病気が流行りました。暑さで、体力も消耗するので、甘く食べやすいお菓子でエネルギーを補給し、厄祓いをしていたようです。
この水無月という和菓子は、ういろうの上に、邪気を祓うあずきがのった三角形のお菓子です。 この三角形は、削りたての氷 を表しているそうです。
昔、宮中では旧暦の6月1日に「氷の節句」が行われていたそうです。冬にできた氷を 山間の氷室 (ひむろ) に貯蔵しておき、そこから 取り寄せた氷を口にして、夏を健康に過ごせるよう祈る という行事があったそうです。
ただ庶民にとっては、 氷は高嶺の花。
そこで 氷をかたどった三角形の生地に厄除けの小豆を散らしたお菓子が作られたそうです。 それが水無月です。
水無月は、昔の庶民の氷へのあこがれからできたもの だったのです。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
6月30日は、水無月で厄祓いして、後半戦に臨みたいものです。

パワスポ社長_感謝


採用面接で感じた好印象を残す面接官から見たポイント10

6月の初めから営業の強化で、営業企画部の営業担当の採用募集をしていました。
驚いたのは、今回、募集告知で利用していない会社からの問い合わせの電話攻勢・・・ これは、電話を受けるメンバーも一時的に仕事の手を止めなければならないし、私の携帯に直接、電話してくる会社もあり、営業につなげようという思いはわかりますが、もう少し相手を思いやった営業のアポイント対応を考えた方がいいように感じました。
あまり感じのいいものではありませんでした。
そこで面接に来られた方の対応などを含め、感じたことをまとめてみました。

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今回は、ほんとうに多くの方にご応募いただきました。
まずそれぞれの方の履歴をまとめたレジュメを拝見させていただき、書類審査をさせていただき面接につなげていくのですが、レジュメを拝見しながら感じたのは・・・

1.  レジュメは、あなたが伝わるものを作成しよう。

多くの方のレジュメを、一通り拝見させていただき、面接につなげるのですが、相手にあなたの履歴で自慢したいスキル、またこんな失敗をしましたが、こんな対応で乗り切ったなどのことが「箇条書き」で、短文でもとめて書かれているとわかりやすく、相手に伝わりやすくなります。
また経験業種とまったく違った業種を受けられる方は、自己アピールの欄に、もし採用していただければ、こんなふうに頑張りますというようなアピールが書かれていれば、一度、お会いしたいなぁ? ってなると思います。
次のステップに進めるか? どうか? の書類審査ですから、このレジメの自己アピール欄は、受ける企業をイメージして書かれた方がいいと思います。どこでも共通では、相手にも思いは伝わりません。

2. 第一印象は大切です。

来社されて、初めて挨拶する時の第一印象って重要だと思います。
ただ私の場合と言うより、他の面接官も同じだと思いますが、服装って、みなさんきちんとされてくるので、ネクタイの色が? スーツの色とか? 別に気になりません。
季節柄、クールビズスタイルで来ていただいても、私は、そんなことで判断しません。 やはり面接で判断したいのは、あなた自身なのです。
今回は、営業担当ですから、きちんと挨拶がはきはきと出来るか?
名刺の受け方はどうか? 応対はどうか? が重要になってきます。
やはり面接ということで緊張されると思いますが、笑顔とはきはきした応対は、心がけたいものです。

3. 自分を飾る必要はありません。

なぜなら営業は、最前線に立って、クライアント様とお話をするわけですから、もし自分が出来ないことを「できます」と話して面接を通って採用となった場合、社内も混乱しますし、お客様にも逆に迷惑をお掛けしたりする可能性があるからです。
「わからない」「できない」 ことは、面接を突破したい気持ちは、わかりますが、はっきりあなた自身の姿を伝えるべきだと思います。
いざ、採用して出来ると言っていた業務が出来なければ、せっかく期待して採用した企業にとってもつらいですし、配属された職場で働いている本人もつらいものです。
ちょっとダメなところを面接で見せることは、誠実であることの証明にもなるし、人間味が感じられるのでいいのではないでしょうか?

4. 質問に対する答えはポイントを簡潔に伝えよう。

質問に対して、私が感じたことは、私の会社は、現在存在する出来た商品を販売するわけでもないので、応対質問に対して、その時の対応を中心に返答していただき、判断しています。
商品がなく、お客様と話しながら、こんなものはどうですか? とお客様の意見を参考にしながら煮詰めていくわけですから、前向きで、クリエイティブな姿勢が、きちんと話さなければならないポイントを押さえて話されていればいいと思います。
採用していただければ、こんな働き方をするよ!!というのが、イメージできる返答は、お話を聞いていてもよかったです。

5. スキルはしっかり伝えよう。

今まで経験したスキルは、どんなことで活用できるか? わかりませんので、面接企業に合わせた形で、自分の持っているスキルは、御社のこんなところで使えます。
逆に使えない場合でも、持っているスキルは、説明してしっかり自己アピールしましょう。

6. 間つなぎの言葉は使わない。

緊張されると面接で「えーっと」「あのー」などの間つなぎの言葉を乱発される方が、時々おられます。
そんな時は、「そうですね」など相槌を打つような言動で、返して、話しを続けるようにしましょう。

7. 質問は、わからないことはきちんと聞きましょう。

面接は、お互いをまず知ることだと思っています。
面接官も入社してからのあなたのことを考えるように、あなたもわからないこと、知りたいことがあると思うのです。
面接必勝本の書いてあるような質問をせずに、話しを聞いて思ったこと、確認したいことをどんどん遠慮せず、聞くべきだと思います。
内定を出してから、「これはどうなってますか?」とか? 今回は、メールなどで確認してくる人が多かったのですが、募集の役割から考えると逆に 「?」 を感じてしまうこともあると思います。

8. 自己アピールでは、将来的な「野心」を語ろう。

自己アピールも同じで、面接必勝本に書いてあるようなアピールでは、他の人も同じようなことを言っている場合もありますので、自分を面接で差別化して光らせることは出来ません。
やはり面接は、自分をアピールして、この仕事を将来的にやっていきたいということを伝える場ですから、自分を採用してもらえれば、自分の持っているスキルを活用して、この会社をこうしたいという大きなことを言ってもいいのではないか? と思います。

9. 緊張する必要は、ないですよ。

面接官と言えども、同じ人間です。私も昔は、面接といえば、ガチガチに緊張して、後半言葉が出なくなるタイプでした。また話したかったことがきちんと出来なかった経験が何度もあります。
今では、場数も多く踏んでいるので、そういうことは少なくなったのですが、緊張すると言うことは、自分の伝えたいことが半分も伝えられなかったりして、あまりいいことではありません。
私は、面接の場で、その人の本来の姿を知りたいので、緊張をとくように雑談をすることが多いのですが・・・ ?

10. 感謝を忘れずに!!

これは自己アピールするのに重要なことだと思います。
面接が終わって、メールなどでお礼のメールは必ず送った方がいいと思います。今回の私の検討項目の一番、重要なポイントでした。
私自身もそうでしたが、学生から就職する時に、会社訪問して、試験を受けたり、面接を受けた時には、官製はがきにお礼を書いて送っていました。それも現在のようにメールなんて便利なものがない時のことです。現在は、メール一本でそのような思いが通じるのです。

以上、面接をしながら、感じたことをツラツラと面接側の目から記してみました。参考になればいいですね。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


「世界の果てまでイッテQ!」のイモトワールドツアー!!

昨日は、おやじと父の日のお祝いをしてから、完全にオーバーホール!! 年のせいもあり、疲れは、なかなか抜けないけど、こんなもんだと思えば、多少、楽になったように思います。
日曜日といえば、「笑点」を見てから、食事の準備をして、「ザ!鉄腕!DASH!!」そして「世界の果てまでイッテQ!」の流れが、私の定番の流れなのです。
昨日の「世界の果てまでイッテQ!」のイモトワールドツアーinスイスは、とても感動しました。

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先日は、AKB48総選挙のタカミナのアイドルらしくない言葉に感動したのですが、昨日のイモトさんの言葉は、言葉だけでなく、実際、チャレンジする姿をテレビというメディアを通して、すごさを共感できたので、さらにイモトさんの言葉が、こころに響いたと思います。

何を放送されたか? というと番組の初めは、「スイスの絶景」、「リンツ・ミルクチョコレート」、「ラクレット」、「最先端パフォーマンス・コローロ」の紹介で、特にコローロは、お笑い系だったので、これでこのコーナーは終わるんだと思っていたら・・・

突然、高さ165mもあって、「ルッツォーネダム」がテレビの画面に出てきました。この壁の傾斜は90度で、上に行くほど反り返っている状態でした。どうするんだろうと思ってみていたのですが、これをクライミングするということで・・・ 「マジ?」 って思いました。
テレビを見ていると、壁に無数のクライミングホールドがついていたのですが、でもこんな小さなものを足掛かりにクライミングしていって、上の方の反り返っている部分というのは、どうやって登っていくのだろうと感じました。

高所恐怖症の私ならまず、この壁を見ただけで、無理と言います。

またジャニーズの手越君が、以前、チャレンジの選択を迫られたようですが、「手越がやるからには、0か100しかない!途中でやめるという選択肢はない!!」 ということで、チャレンジしなかった経緯があったようです。そしてイモトさんがチャレンジすることになりました。

BLOGに挿入しているイモトさんの言葉を書いたダムは、まったく「ルッツォーネダム」とは、異なる写真ですが、テレビを見ているとすごいダムでした。
一部、ネットにテレビの内容をピクチャーしたページが、アップされていましたので、Google検索で 「ルッツォーネダム」と入力すれば、関連ページが出てきます。

過去に成功した人の登頂までの時間は、2時間30分 だそうですが、イモトさんは、

「1時間経過しても40m」
「半分の80m地点に達したところで2時間30分」

が経過していました。付き添っていたガイドさんは、この80mの地点で

「これ以上のぼると傾斜もキツくなり、降りることも難しくなる」
「ハッキリ言ってここまでよくやった。今の状態で成功する可能性は低い」

とクライミングを断念することを促していました。イモトさんの目からは涙が光っていたのですが、イモトさんは、クライミングを続けることを決めて、最終、クライミングを成功させました。
その登りきった時の言葉がよかったです。

特に、何でも壁にあたると「無理です」と思ってしまう方、この言葉を進めます。「無理です」と思うことは、自分が失敗することを想定してしまうからで、逆に、中途半端に投げ出され、渡された方は、どんな気持ちになるか? 考える必要があると思います。
ましてそれが仕事なら・・・?

「大事なのは、自分がダメかもって思った、その時がスタートでございます。そこからどんだけ頑張れるかで、自分の限界が決まる。」

イモトさんは、現在、マッキンリー山登頂の真っただ中のようですが、ぜひ成功させて帰ってきてほしいものです。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


段取り八分に、仕事二分!!

今日は、私が、30代の若い頃に教えてもらった 「段取り八分に、仕事二分」 について記しておこうと思います。
この言葉は、当時、売場のフロアーの責任者の方に言われて、段取りさえきちんとしとけば、ほんとうの仕事は、20%で終わってしまう ということでした。 若い頃は、売場で台車にたくさんの商品を積んで、品出しをきちんとするのがステータスのように思えていました。
ただ、そこには

「時間に対する思い」
「時間に対する効果的な売上の確保」

がありませんでした。だから、責任者の方から言われたのかもしれないですね。 もっと効率的に売上を確保していきなさいと・・・
今日は、そんな話を記しておこうと思います。

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日頃の業務や私的な部分でも、段取りを能率よく組んでいれば、少しの時間と最小限のエネルギーで自分の時間をあまり消費せず、モノゴトを進められます。これって、責任者の方から、耳にタコができるほど、仕事中に聞かされたので、これをしっかり身につければ、個人芸のようなもののひとつであるように思います。

「時間」 って・・・
あまり気にせず、消費しているのですが、時間はすべての人に平等で、止めることも、貯めることも、買うことも、売ることもできないものなのです。
そのことに気がついている人は、意識して、有効に効果を出すよう努力されていると思います。ただ気がついていない人は、知らないうちに、不必要な習慣や不十分な段取りで、「時間」 を無駄使いしています。

これって、私が勝手に思っているのですが、人生を楽しむ時間を短くしているので、もったいないなぁ? って思います。
実際、ほんとうにしなければならないことって、「ほんの少し」 の時間で済むんじゃないか? って思います。

まず仕事をスタートする前、朝、目覚めて起きた時、 今日、自分がしなければならないことを具体的にチェックしませんか?
どんなことを、今日一日しなければならないのか? その中には、ほんとうに今日、絶対にしなければならないこともあるでしょうし、逆に、今日しなくても、少し時間がある案件など、チェックしてみると段取りを組むのが楽になります。

その中で、それぞれの項目に優先順位をつけてみるのです。
これは、今日、何時までにしなければならないことだとか?
優先順位を、考えて、まずしなければいけないことを確認して、計画を組みます。
私が、いつも計画を立てる上で考えるのは、項目の間には、少しゆとりの時間を持たせるようにしています。 計画して時間通り、運ぶ事なんて、稀なことですから、若干、そのような時間を考えます。もし早く終われば、少しくつろげるのですから・・・!!

もうひとつ注意しなければならにのは、 詰めこみ過ぎないことです。
特に、私の会社の業務のように、デザインやら企画やらしていると、あまり詰め込み過ぎていると、いいデザインや企画はできません。
だって、頭の中は、こなさなければならない一色で染まっているからです。 このようなクリエイティブな仕事では、常に頭のリフレッシュが必要だと思います。

そんな形で、まず 「段取り」 そして 「仕事」 を進めていけば、時間も有効に使えて、いいものができると思います。 またよく言われるのが、まず難易度の高いものから取り組んで行きましょうと言われます。これは、難易度の高いものを段取りを組んで、少しづつ進めながら、取り組んで行きましょうということでしょう。
禅でも言われることですが・・・

「自分の気持ちを、ものごとに対して、どう維持して、集中させるか?」

だと思います。そんなことを踏まえて、時間を有効に使えれば、きっといい結果が出せると思います。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


こころの中の雑草を摘みましょう!!

高野山・金剛峰寺で阿字観を体験したり、比叡山・延暦寺で、座禅を組んだりした経験をしました。瞑想や座禅などをしたりするとよくわかるのですが、いろいろな思いが、こころの中で浮かんでは消え、また浮かんでは消えしていきます。ほんとうにいろいろな思いが、走馬灯のように流れていきます。
今日は、そんなことを記しておこうと思います。

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どんな方でも同じだと思いますが、こころの中を整理して、掃除してみようと思ったことはあるでしょうか? きっとそんな必要はないと思われる方が大半なのではないでしょうか?
でも瞑想や座禅を組んだりするとしないといけないなぁ? ってわかると思います。
先日の延暦寺の座禅体験では、 「こころを止めてみましょう」 という表現をされていました。やはり修行なされている方やレベルの高い経営者の方は、雑念というか? こころに芽ばえてくる雑草をきちんと処理されているので 「無」 の境地に入っていかれて、こころを止めることができるのかな?って思いますが、私のレベルでは、なかなか難しいものです。

「こころは、創造するモノ」

「こころは、創造すること」が仕事なのですから、モノごとが雑草のように生えてきて、ひとつを摘まんでも取っても、また別の草が生えてきて、摘まんで取ることの繰り返しです。
実際、瞑想や座禅をしていて、こころと対話する時間を設けると、よくこれだけ浮かんでくるものだと自分自身のこころに驚きます。
ただ自分が、目標としていることへの 「芽」 なら、そこから肥料を与えるつもりでフォーカスして、膨らませていけばいいわけです。
その他の目標と無関係な不要な雑草の芽は、逆に摘まんで取って、伸びないようにしておけばいいのです。

やはりこころの中って、庭と同じで、ほったらかしでは、荒れ放題で、草もどんどん芽を出して、伸び放題の状態だと思います。
よく 「雑草魂」 って言われますが、ほんとうにしっかり根を張って、強いものです。こころという庭にしても、雑草を整理して、掃除していかないと本来、自分が見たかった風景、自分が育てたかった花が見えないまったく違った見え方になります。
また自分が、本来、目的として歩んでいきたい方向が見えなくなってしまいます。

こころの中を掃除して、誤った考え方、不純な思いを摘まんで取り除いて、自分の進んでいきたい思い、正しい考え、清らかな考えの花が伸びて咲くように、整理していかなければなりません。
だって、自分の考えと違う芽が伸びて、本来、伸びてほしい芽が伸びなければ、人生は、違ったものに進んでいくと思います。
先日からお話しを続けている 「原因」と「結果」 も違ったものとなり、自分が描いている人生の夢や目標とは、異なった形になってしまいます。

まず自分を知る → そして目標に向けて踏み出す。
そうすれば最良方向に、歩んでいけると思います。

今日も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


SNSの発達で、名刺、会社案内がいらない時代近いかも?

ここ2週間ほど、採用面接を行ってきましたが、そこで感じたことを、今日は、記しておこうと思います。
facebookの今日の投稿にも、少し書いたのですが、もしかしたら、名刺とか? 会社案内なんていらない時代ってもうそこまで来ているんじゃないか? って、面接をしながら、感じたので、記しておきたいと思います。

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藤村先生のエクスマセミナーで、以前、お話しを聞いたのですが・・・

デジタルが発達していくことで・・・

「2030年あなたの仕事がなくなる」
「今、小学生の子供たちが、社会に出た時には、68%の子供が、今、存在しない仕事に就いている。

この話しを聞いていて、マジ? と思いました。
お話しを聞いて、事務所に戻ってからネットで調べていたのですが、けっこう関連記事がアップされていました。
①スマートグッリド技術で、既存の大規模発電施設は、不要になる。
②自動運転技術により、ドライバー不要になる。
EX タクシーなどの自動車のドライバーを中心に、郵便配達員、宅配業者など
③3Dプリンター技術で製造業に変革が起こる。
④ロボットはもっと進化し、複雑なロボットが生まれてくる。

など、2030年って、あと15年。たったこれだけの時間で、世界が大幅に変わるのかな?とその時は、感じていました。
でも今回、面接を進めていて、面接に来られた方が、必ず、話す言葉は、今日のfacebookにも投稿しましたように・・・

「会社のHPページのメンバーのBLOGおもしろいですね」
「パワスポ社長BLOG拝見させていただきました」
「会社、社長のfacebookページ見ました」

という話しをする方が多かったです。
「マジ?」
藤村先生が言っておられたことで、「SNSの発達で、今後、会社案内や名刺なんていらない時代が来るよ!!」 って・・・
まさしく先生が言っておられた通りで、面接という場もありますが、関係のあり方がネットを見れば、簡単に出来ちゃう時代に、すでに入っているんだということです。
ある方などは、メンバーのBLOGの記事の内容にまで、お話しをいただき、話しを聞きながら、私自身、よく見てくれているんだなぁ?と驚くと同時に、批評まで聞いて、大笑いしてしまいました。
事務所で、業務をしているメンバーからすれば、面接しながら大笑いを私がしているので、知り合いだと勘違いしまうような状況です。
そんな関係作りが出来る事を、まさに実感しましたので、もう名刺や会社案内なんていらないなぁ? って感じました。

それよりホームページの内容や個人のBLOGを、毎日、しっかり書いて積み重ねていく方が大切だと感じました。
これも藤村先生が、セミナーの中で言っておられることで、SNSはそれぞれの役割を理解して、しっかりコツコツと上げていくことだと言われていました。特に、BLOGは重要だと・・・

まさにその通りで、面接に来ていただいた方が、メンバーの書いた投稿記事の内容について話される姿をみていると、逆にクライアント様でも、

「この会社どんな会社なんだろう?」
「この会社どんなことができるんだろう?」
「この会社の社長は、どんな考えの人なんだろう?」

興味があれば、当社のホームページやfacebookを目にされていくでしょうし・・・今回の面接のように、関係作りがそのようなところから出来ていくということは、

「もっと、しっかりSNSをしていかなっくちゃ!!」

って、反省しました。
こんなことから関係作りが出来、またこれからのデジタルの発達による仕事環境の変化を見ながら、会社のかじ取りも進めていきたいと思います。
今日も長々とお話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝