「独自の価値」タグアーカイブ

名刺には時代の流れの速さあわせた『 旬 』が大切です(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

社会を取り巻く環境は、どんどん便利になっていく。
たとえば話題の5G(第5世代移動通信システム)は、高速・大容量に加えて、多接続、低遅延も実現され、どんどんスマホを中心とした携帯通信環境が整備されていく。またAIも、データ解析をススメながら、どんどん便利な環境が整っていく。

そんな時代、人の価値も当然、時代の変化に応じて、普通は変わっていくはずだが、いろいろな人と話していると

自分の価値が、進化していない人が多いー(^^♪

価値だと話されていることは、もうAIがやっていると知っているのに、変えないのはどうしてなんだろう? もしかして、僕がよくお話しする

ゆでガエル状態(笑)

半年前までは、強みであったかもしれないけど、時代の流れの速さの中に、あっという間に飲み込まれてしまっていることに気づかず

もう当たり前になってしまって、価値じゃ
なくなっている

名刺交換させていただいて、名刺の内容をよく見ると自分の価値を告知されている方もいます。でも今の時代では、これ以上の価値が当たり前になっているということが記載されていることがある。

価値発見カードは、増刷の時に見直しの提案を
します!!

自分が価値だと思っていることは、必ず時代環境と照らし合わせることが大切です。

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強みを伝えるのに専門用語は使わない

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

いろいろな人と話していると、よく出てくるのが

「専門用語」
「業界用語」

話している本人は、日頃、当たり前のように使っているけど、業界のことについてあまり知らない方と話している時に、こんな用語を使うと

シャッターガラガラ状態になる(笑)

ってご存知ですか? 知らない言葉が出た時点でわからないので、熱く語ってもその場でもう聞く耳持たない状態になる人が多い。
たとえば・・・

● VMD
● フェイシング
● チャネル

ってお店をやっている人なら普通に使っている言葉ですが、お店以外の人が聞くと、何それ? ってなってしまう。話しの内容がわからないから、その時点で、話しに興味がなくなってしまう。

異業種交流会、経営者のコミュニティでも、よく業界用語を使われる方がいますが、僕は、その時点でシャッターガラガラになってしまいます。(笑)

特にあなたの名刺を見て下さい。第三者が改めて名刺を見返した時に、業務内容でわからない言葉が並んでいませんか? それだけで名刺は伝わらなくなります。

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品質、価格に大差ない時代に誰から買いますか?

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

日本のお店にはいいモノがたくさん並んであふれかえっています。しかも品質もよくて、価格も安い。
お店を数店舗回って、購入したいものを見比べても

・商品の品揃えも変わらない
・商品の価格も変わらない

そんな時に、みなさんは商品、サービスコンテンツを「どこで」「誰から」買いますか?

きっとよく知っている八百屋の兄ちゃん、馴染みの家電の店員さん、粋なファッションを提案してくれる店員さん
などではないでしょうか?

知っている人から商品、サービスを購入すると品質、価格以外の価値がくっついてくるのです。

それは 『 安心 』『 満足 』です。

だからお店で商品を購入したり、会社の営業マンからサービスを購入したりする時に

・あの人のおススメだから、あの人から購入しよう
・あの人がススめるサービスだから間違いない!!

って感じで購入したりすることありませんか? 特に高額商品は、そんなケースが多いと思います。

そこに共通するのはその人価値への信頼感です。

同じモノ、サービスを売っているのに「売れる人」「売れない人」がいるのはどうしてでしょうか?(笑)

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起こることのすべての責任は自分にある

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

昨晩は、悔しくて悔しくて眠れなかった。
本当なら月曜日に届いるはずの印刷物が、お客様の手元に届いていないと知ったのが、昨日の夕方。そこから印刷会社に連絡しても既読になっているにも関わらず、現状の報告がなかった。

この印刷物は、お客様が急いでおられることを、印刷会社に連絡していたにも関わらず、届いていない。初めは、あの印刷会社はきちんとしているので、誤配かな? とも思った。

もし制作上で不備があれば、こんな理由で納期が遅れますという連絡がありそうなもの。でも連絡がなかったので、お客様の手元には届いていると思っていた。

こんなこと初めての経験だった!!

印刷会社から連絡があったのが 昨日の22:33
ここで初めて現状把握ができた。返ってきたメッセージは

「まだ印刷が出来ていません。明日の朝から処理します」

とのこと。メッセージを見て、内容に目を疑ったがってしまった。二日も納品日が過ぎているのに「なにそれ」って感じ。でも知った時間が時間だけに、この時点で知っても、お客様には連絡の取りようがなかった。

ご依頼いただいたお客様から用紙の在庫が少なくってと聞いていたにも関わらず、納品出来ていないこと申し訳ないと思いつつ、翌日には納品したいと考えた。
でも肝心の印刷会社から返信はなく、対応方法を考えた。まず明日のお昼に処理するはずの明後日のプレゼン用の資料が作れないと思い、その仕事を先にこなした。

仕事しながら考えたのは、自分が選んで依頼したのだから、自分の責任だなぁー!!ってこと。

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価格競争続けますか?(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

今日のテーマは、僕がずっと悩んできたことを取り上げました。(笑) でもこれは価値の問題なので、価格競争に一喜一憂している人にとっては、論外の内容かも(笑)

会社を起業してから苦労したきたのが、価格設定の問題です。価格設定によっては、取れる案件と取れない案件がありました。
この問題というのは、別に僕の会社で制作しなくても、他の会社でも起こること。大きな会社は資金が豊富なので、少々価格競争で痛い思いをしても案件は確保できる。でも中小企業は、違うのです。

でもお客様は安ければいい!!

という視点でした。
主に大手スーパーのお店の中で使われるPOPのデザインを携わっていました。この業務は、どんどん便利になるパソコンのソフトの進化で、誰でも出来るようになってしまったのです。デザインの知識、お店の販売促進ツールの知識があれば、そこそこのツールの制作が出来るようになっちゃたのです。

これがコモディティ化!!

僕の会社じゃなくても、お客様のお話しを聞いて、作ればできちゃう(笑)だから僕の会社から買う必要もなく、そこそこのものができるなら、安ければいい方にお客様は流れるわけです。

ちょうど大手スーパーも毎年、非食品のファッション(衣料品)生活用品(家電、インテリア、家庭用品など)の売上が年々悪くなり、お店全体の利益にも影響してくるようになりました。

業績が悪くなると、経費の削減です。お店の販売促進担当は、相見積もりを取るコンペをするようになりました。

お店の商品価格も「200品目値下げ」などの販売促進ツールがついているものの、他のスーパーと比較しても変わらないから、近くのスーパーでってなっちゃうのです(笑)

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こころの中を掘って、掘って掘りまくることで価値の発見につながる(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

暑い日々が続いてますが、みなさん体調管理は大丈夫ですか?
オフィスで仕事をしていても陽ざしが強さには驚きます。朝早くから、オフィス内は、数台のPCが動いていることもあって、すぐに30℃を超えて、エアコン入れようって、毎日です。

お盆が目前に迫ってきたこともあって、データの作成、修正に追われていて、昨年とは違った夏を過ごしています。
と言っても、昨年は、熱中症になり、苦しんでいた時期でもありました。熱中症って、暑い夏に精神的にも、けっこういつまでも尾を引く病気なので、みなさんも水分補給、家やオフィスの管理はしっかりされた方が、経験した僕からすれば、ご助言できることだと思います。

名刺の聞き取りでは、依頼いただいた方の魅力を

「掘って、掘って、掘りまくって・・・」

その人の価値、強み、人柄を発見することに努めています。
この時間がとても僕にとっては、楽しい時間です。

だって人の魅力に触れられるって
すてきじゃないですか?(笑)

僕の価値観は「これです」と一番初めに聞きます。でも聞いてみると、他の人と何ら変わりないことがおおいです(笑)

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名刺アンケートにうれしいお答えいただきました | 嶺 匡晴さん

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

昨年の2月から、福島正伸先生の「超人気コンサルタント養成講座」6回講座を受講させていただきました。
今でも

この瞬間を生きる

という宿題で優秀賞をいただき、その時に先生からいただいた「夢しか実現しない」という本に、書いていただいたこの言葉が、今の自分のポリシーになっています。

受講した初めの頃は、まさに依存型人間、でも今はおかげさまで自立型人間に変われました(笑)
その時、先生の講座で同じ班でリーダーをして下さったのが、嶺 匡晴さんでした。
そんなご縁もあり「たくちゃん、僕の名刺を作ってよーー!!」
って言われた時は、とてもうれしかったです。

嶺ちゃんは、公認会計士・キャッシュフローコーチを「神戸マネジメントコーチング事務所」でされています。とにかくポジティブで陽気。いつもおおらかでにこにこされている方です。

嶺ちゃんの「この講座終了後になっていたい姿」
そこにコメントされていたのは「自分自身がどのような価値をもっているのかをハッキリと腑に落とせる状態になっていたい」
という言葉でした。

嶺ちゃんに一番初めに伝えたのは

僕のお届けする名刺には「公認会計士」「キャッシュフローコーチ」って

誰でも使っている言葉は、使わないから・・・!!

と説明しました。誰でも使っている言葉って、使っている人が多いほど、もう価値がなくなって、当たり前になっているからです。

そんなことから公認会計士、キャッシュフローコーチ・・・
嶺ちゃんの記憶を掘って掘りまくって、本来の価値を発見することが出来ました。

他の人も同じで、僕は「コモディティ」と言って、品質も価格も大差ない時代環境だからこそ
ピカッと光るその人が持っている価値を掘り下げていきます。

そして仕上がった名刺の表紙はこんな感じです。

お話しを掘り下げて聞いて、浮かんだUSPが「経営者の懐刀」。嶺ちゃんが、有名な書家さんに頼んで書いていただきました。

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名刺で価値を伝えようと思ったのはお店の経験から(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

令和になって
初めてのブログになってしまいました(笑)
バタバタで、なかなか手がつかずすいません m(._.*)mペコッ

最近、改めて自分の強み、価値について考える機会があった
僕は何をしてきたんだろう?
って過去を振り返りながら考えた。

考えていると・・・
僕は、過去35年間、リアル店舗の仕事に携わって

「集客企画」
「POPデザイン」
「売場作り」

とそんな経験をしてきました。
今、目の前に商品の箱を並べられても売場作りが出来ちゃいます。経験って、そんな大切なものですねーー o(^o^)o ワクワク

最近は、デジタルの進化で、価格競争が激しくなり
ツールでも作業時間は、以前と変わらないのに
他の会社ならこの値段と相見積もりがどんどん増えている。

そんな時に
自分が一番強いカテゴリーで価値をもう一度見直して
もっととんがっていこうと考えた。

35年間お店の売場の業務をお届けして共通したテーマは

「売場の前を通ったお客様に商品の価値を伝えて、足を止めて、商品を手に取っていただくか?」

そのテーマに基づいて

「商品の価値」
「客導線」

「クロスMD」
「販売促進ツール」

を考えてきました。
そんな経験をしてきたので、お届けする名刺も
まずその人の価値を伝えてビジネスでつながることを考えてきました。

 

売場で目立つのは、割引POP、価格訴求POP。いくら売り込んでも、お客様は、必要と感じなければ立ち止まらない。

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価値を伝えると仲間が増えて大きなことができる(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、あなたの夢は何?

って聞かれる機会が多くなった。
どんな人にも、大なり小なり夢があるはずだ。

夢を実現して楽しむために
僕は父母の元に

「おぎゃー!!」

と生まれてきた。

自分の夢は何って聞かれると

「アナログの温かさを大切にすること」

と、最近はお話しする機会が多くなった。
デジタルは、日々進化して、どんどん便利になっている

でも僕は「人の温かさが好き」!!
そして自分も人にそう接していきたい

デジタルが進化すると温かさがなくなるとは言わない
でも便利なればなるほど、不便利だった時代のことを思い出す
不便利だったから、人のつながりがあった。

・わからないことがあれば、人に聞く→ネットでググる
・絵を描く→誰でも、簡単にソフトで絵が描ける
・顔を合わして話す→ネットで簡単につながる

ほんとに短時間でそんなことが出来るから、
時間の使い方も昔と大きく違う(笑)

現在の状況は、
そんな夢を持って生まれてきた人のおかげで実現している。
僕の夢は時代に逆行することのようなこと
批判も受けそうだが、それはそれでいい(笑)

そんな思いを熱くさせるまんがが、僕は大好きだ!!
今回、見た映画の「KINGDOM」もそうだ。

映画を見終わった人の顔を見ると
ほとんどの人が、満足された顔をしていた
そして「続編が楽しみだ」と友達と話されていた

戦災孤児の信と漂の二人の少年が、夢に向けて剣術の鍛錬に重ねる日々・・・

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USPを伝えるだけで、名刺で関係が作れる

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、USPって言葉を巷でもよく耳にするようになった。
でもどれだけの人が
USPの言葉をわかって使っているか? 疑問だなぁ~ (笑)

でもUSPって言葉が飛び交うほど
興味を持たれている方が確実に増えているのも事実!!

USPって、Unique Selling Proposition の略語で
訳してみると「独自の売りの提案」ってこと

USPは、1940年代に、広告キャンペーンを
ロッサー・リーブスと言う人が「成功した広告キャンペーン」
の結果を分析したところ成功した広告キャンペーンには、共通した要素があることを提示しました。

それがUSPです。
よくキャッチコピーと混同されたりしますが、僕は、考えれば考える程、キャッチコピーとは違ったモノで

「 抽象的なモノではなく、本質的なモノ 」

であるように思います。

ロッサー・リーブスは、

USPには3つの定義

があると言ってます。

1.広告はすべて、消費者に対して提案をしなければならない。読む側に「この製品を買えば、こんな利益が手に入ります」
2.その提案は、競争相手が示せない、もしくは示せないものでなければならない。それは独自でなければならない。
3.その提案は、数百万の人々を動かせるほど強力でなければならない。
※「USP」 ロッサー・リーブス (海と月社)から引用

今、お手持ちの名刺が手元にあれば、ぜひ見て考えて下さい。
どうでしょう?

名刺交換で、ファーストアプローチが成功すればいいものですね。

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