AIのニュースはもう常識!! | ちょっち気になる情報

テレビや新聞などのメディアを見ていて、最近は、AI(人工知能)の情報が流れない日って、珍しくなりつつあるのではないか? って思うのです。毎日、 何かしら掲載されている。

先日も囲碁だったかな?  初めて人工知能に勝ったとか?
囲碁で、人工知能に勝ってうれしいかな?と思いました。
勝てなかった相手に勝てたということは、やっぱりすばらしいことなんだろう? でも人と人が対局するので面白さがあるのに、人と人工知能の対局の話しを聞いて、寂しさを感じました。

昔、まんがなどで人工知能脳のようなロボットに人間が使われるシーンなどを見ました。
そんな時代が、もしかしたら現実になるのかもしれませんね。まんがや映画って、最近、現実化されると感じています。
鉄腕アトムのようなロボットが、登場するのも、そんな先のことでないかもしれません。
そんなことをブログにまとめてみました。

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人工知能って「深層学習」と言って、大量データからAI自身が判断能力を高めるために学習しているようです。自動車の自動運転、患者ごとの最適な薬を見つけるがん治療、自然な会話ができるロボットなどに活用されているようです。

先日、新聞を見ていると2030年(平成42年)度の経済産業省の「新産業構造ビジョン」の中間報告が取り上げられていました。
2030年と言えば、「あと14年!!」ってことです。

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日経新聞に掲載されていました。この表は、AIやロボットに業務を代替えした場合の主な職業別の労働者数の転換の試算です。

この記事を要約すれば・・・

新技術の政策を促す政策をとらず産業構造がこのまま推移したとしたら、国内産業は海外の下請け化が進み、新たなサービスを創出できない低成長構造になってしまうとのこと。
人にしかできない職種に労働力を移動させ、技術革新を活用して生産性を高める政策が実現できれば、名目GDPは大幅に改善される。

ということでした。

自動運転によるタクシーやバスの運転手が仕事を失うことなどは言われてきました。

その他では、最近お店を回っているとソフトバンクモバイルの感情認識パーソナルロボットのペッパーを導入されている店をけっこう見かけます。店頭などで、パフォーマンスしながらお客さまとも対話しています。

このような応対して学んだ情報や「IoT」などで集められた情報などがさらにすごいスピードで集められて、どんどん人工知能は進化していくのでしょうね。

でも人間じゃないとできないことは、まだ数多くあると思うのでその辺をしっかり考えていかないといけないものです。

先日、大河ドラマ税理士ことわいわい先生とお話ししていました。この新聞の表でも、バックオフィス(経理・給与管理部門など)が減る業種になっていて、たとえば税理士という業務もなくなると言われている業務のひとつです。
わいわい先生は、税理士という業務がなくなっても、自分には独自の価値があるから、できることあるという話しです。
現在のお願いしている税理士の先生は、SNSが胡散臭いという話しです。
会社を運営していく上で、今後、どちらの考えを優先させるか?ということです。
そんなことを考えるために、きっと現在のような環境を経験させてくれたのではないかな?

会社は脈々と続いていくものですから・・・

●人工知能を使うサービスを利用して業務が軽減され、新たなサービスを提供できる方法。
●人工知能ではできないマンパワーが必要なこと。
●独自の価値の発見

を今から考えていかなければいけないなぁー!!

日々のサービスをまず充実させて、みなさんのお役に立つ。
そしてこれからのこの会社の絵を描いていきたいなぁー