分り易い?初めての場所でも簡単に行ける!?

〜京滋こんなとこ〜

あなたの住所を書いてください。と言われて書く時、例えば、弊社の所在地の場合「大阪市西成区千本中1丁目1-1」の様にこう書きますよね。
この所在地を見て、地図なしでこの場所に行けますでしょうか?

たぶん、ほとんどの方は、ムリ!! って感じかと思います。

しかし、京都の中心部辺りだとそれがほぼ可能です。

例えば京都市役所の所在地
京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺町488」。

これのどこが??って感じると思います。

実は、この中の「寺町通御池上ル」の部分だけで、ほぼ目的の場所が分ります。

皆さんご存じの通り、京都の道は、碁盤の目のようになっており、それぞれの通りに名前がついています。

北へ行くときは「上ル」。南へ行くときは「下ル」。
東へ行くときは「東入ル」。西へは「西入ル」です。

この通り名を頼りに行けば、たとえ初めて訪ねる場所でも、簡単に行けてしまいます。先程の住所だと「寺町通り御池通り交わる所北へ行った所」となります。

京都の方、あるいは、京都ツウの方はこの通りの名前を覚えておられることだと思います。

覚えにくい通り名ですので、昔からこんな歌にして覚えていたようです。

南北の通り

●てらごこふやとみやなぎさかい
 町、御幸町、麩屋町、小路、馬場、
●たかあいひがしくるまやちょう
 倉、之町、洞院、車屋町
●からすりょうがえむろころも
 丸、両替町、町、
●しんまちかまんざにしおがわ
 新町釜座西洞院、小川
●あぶらさめがいでほりかわのみず
 小路、醒ヶ井堀川
●よしやいのくろおおみやへ
 葭屋(町)、熊、門、大宮
●まつひぐらしにちえこういん
 屋、日暮智恵光院
●じょうふくせんぼんさてはにしじん
 浄福寺千本

東西の通り

●まるたけえびすにおしおいけ
太町、屋町、川、条、小路、御池
●あねさんろっかくたこにしき
小路、条、六角薬師、小路
●しあやぶったかまつまんごじょう
 条、小路、光寺、辻、原、寿寺、
●せった(せきだ)ちゃらちゃらうおのたな
 雪駄屋町、魚の棚
●ろくじょうさんてつとおりすぎ
 六条三哲
●しちじょうこえればはっくじょう
 七条条、九条
●じゅうじょうとうじでとどめさす
 十条東寺

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約1000年に亘って首都としての役割を果たしていた京都です。
今のように便利な交通機関がない時代、多くの人々が暮らし、街中を行き来する中で、自分の行きたい場所、来てほしい場所を正確に伝えないと、行けない、来てもらいことだったでしょう。

本当のところは分りませんが、そんな時代背景から、人々の知恵が、この表し方を生んだような気がします。

やっぱり、京都って奥が深いなぁと、感じています。


〜想いが詰まった縁起物〜

〜京滋こんなとこ〜

滋賀で有名な焼き物といえば「信楽焼」。

そして、信楽焼といえば「たぬき」です。
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この「たぬき」、「他を抜く」という縁起担ぎから、お店の店先に置かれることが多いようです

またこの「たぬき」、姿かたちまで、縁起を担いでします。

八相縁起」と呼ばれています。

 :思わぬ災難から身を守る。
 :何事にも気を配り、物事を正しく見る。
 :お互い愛想よく。
徳利:飲食に困らない。人徳が身につく。
通帳:世渡りは信用が第一。
 :落ち着いて大胆な判断を。
金袋:金銭の宝は大切に運用を。金銭に恵まれる。
 :物事の終わりはしっかりと。

どこか愛嬌のある「たぬき」。

お店をしていない方も、あなたの幸せのために、

ご家族の幸せのために、玄関先に置いてみませんか。


まだ一年でしょう!!ハルカス正念場って・・・?

最近、新聞を見ていると天王寺のあべのハルカス・近鉄百貨店の不振の報道が目につきます。 昨年の3月7日にグランドオープンされて、たった1年でどの新聞も不安視するような報道は、どうかな? って感じます。

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建物の内容は、さておき、報道される見出しは、「苦戦」「失敗」、また画像のような「正念場」・・・ 建物自体は、楽しい館のはずが、お客さまにあべのハルカス・近鉄百貨店は、魅力がないよ!!
って、マイナス告知しているような感じがします。
報道って・・・ けっこう、トレンドにつながるものですから、大阪の「北」の阪急百貨店、阪神百貨店の売場展開やイベントが楽しいとなれば、お客さまは、「おもしろい」なら行ってみようとインプットされ、そちらの方に足を運ばれます。
実際、報道しなければならないのは あべのハルカス・近鉄百貨店の初年度計画に対してどうだったのか?事実だけを告知してもらって、その事実に対する新聞の論説は、別のページでしてもらった方がいいと感じます。
それは、事実を伝えることは、どの新聞も同じであってほしいものです。
当然、新聞の個性がなくなるといわれるかもしれませんが、私たちが知りたいのは、まず事実で、新聞社による意見は、その次だと思います。

「もっと大阪全体が盛り上がるような記事って、作れないものか?」
って感じます。

私も新しい店のオープンを経験しましたが、やはりお客さまに新しくできた売場やコーナーを認知していただくまでは、時間のかかるものです。そのお客さまに認知していただくための期間をいかに短縮するか?
私も、天王寺のすぐ近くで、働きながら、あべのハルカスに行ったのは、つい先日でした。それは報道を見る限り、展望台だけが、クローズアップされていましたし、百貨店は、どの店に入っても、同じような専門店がテナントに入っていて、その他に興味がわく話題がなかったからです。

オープンを見るより、オープンしてしばらくしてを見た方が、落ち着いて商品も見れますし、お客さまの評価もわかるものです。それがオープン時は、華やかなイメージの報道がされていましたが、最近は、めっきり目にすることも少なかったです。

特に、あべのハルカスは、目玉が、展望台で、最上階までお客さまに上がってもらって、その展望台から、下に下っていくお客さまに、順番に回遊してもらって、売上につなげていこうという店作りで、 「シャワー効果を狙った」 作りですが、その効果が、現状は出ていないということでしょう。

行かなかった理由で記したように、どの百貨店も金太郎飴のような作りになっていて、どこに行っても、1階入口に化粧品売場や婦人服飾売場があって、その上の階に、婦人服売場や専門店が広がっている・・・ どこも同じというイメージがあります。
「北」地区の商業ゾーンに勝つための工夫が、正直言って、あべのハルカス・近鉄百貨店には見当たりません。逆に、阪急百貨店は、 現在でも 「劇場型百貨店」 として人気を博しています。
いろいろ不振要因はあって、一概にはいえませんが・・・

「もっと個を発信するべきだった」

ということが1年目の反省になるのではないでしょうか?
グランドオープンして、しばらくは興味本位のお客さまが多く利用されたので、売上好調のような話しが報道されていました。
お店って、オープンしてからリピートで来られるお客さまの数や口コミがどうなっているのかが、重要なのです。
そこを見極めて、手直しや改装に手をつけていくことが必要だろうって感じます。また報道やSNSを使って、もっと情報発信すべきではないか? やはり目に入るのは、圧倒的に「北」の情報の方が、現状は多いです。

また今回 「爆買い」 で、大阪の薬局や北の百貨店のにぎわいのニュースが多かったのです。ニュースでは、あべのハルカスの展望台やマリオットホテルは大にぎわいしていたのに、近鉄百貨店は、素通りの空振りだったという告知がありました。
販売促進策は、計画された思うのですが、不十分だったのかな? って感じますし、海外から来られたお客さまへの告知アピールも弱かったのではないか? と思います。

やはり展望台やホテルには多くのお客さまが来られているわけですから、お客さまの囲い込み策をもっとすべきですし、あべのハルカスの横の「キューズモール」には、「SHIBUYA109」などの若者向けの専門店が入っているわけですから・・・地域の顧客分析もしっかりして

「差別化」

をもっと行うべきではないか? と思います。
北も南も栄えて、あべのハルカスが好調に推移することは、大阪活性化では必要なことです。

「まだ一年しか経過していないし・・・」
「これから整えていけばいいと思います。」
安易な考えではいけないと思いますが・・・私の新店オープン経験上

「不振の答えを性急出すと、いたちごっこになりそうです!!」

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝

 

パワスポ社長キャラを、社内のデザイナーに作っていただきました。
まだまだバリエーションはありますので、お楽しみに!!


〜毎月21日と25日は特別な日?〜

〜京滋こんなとこ〜

毎月21日、東寺では、親しみを込めて「弘法さん」と呼ばれる市が開かれます。

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(写真:弘法さんのにぎわい 中日新聞HPから引用)

「弘法さん」とは、弘法大師(空海)のことで、835年3月21日に亡くなられました。
この命日の毎月21日に露店市が開催されます。

平安時代から続く市で、脈々と続く京都らしい歴史を感じます。約1000の露店が並び、骨董、古着、陶器など様々なものが並びます。

1日あれこれ見廻っても飽きないことだと思います。

これと並ぶ露店市で、北野天満宮で開かれる「天神さん」があります。こちらは、北野天満宮に祀られている菅原道真公の命日にあたる毎月25日に露店市が開かれます。

規模は小さいですが、漬物、乾物、駄菓子、植木、衣類などのお店が並びます。
京都では、「弘法さんが晴れやったら、天神さんは雨や」というような天気に関する言葉があるくらい、身近で親しみのある露店市です。

たまたま、来週3月21日(土)は「弘法さん」の開催日です。祥月命日にも当たります。雨天でなけれは露店市が開催されます。

週末、早春の京都観光の一つに加えていいただければと思います。


SNSで「個」を発信すれば、ハッピーになる!!

映画館で、映画を見るなんて、何年ぶりのことだろう?
最近は、上映されてそんなに待つこともなく、DVDで発売されるので、もっぱらレンタルビデオ店でレンタルして、家で見るのが日課になっています。

今日 「シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~」 を見ました。
この映画を見に行こうと思ったきっかけは、みなさんのfacebookの投稿記事などで、興味を引かれたからです。やはりSNSというのは、自分の伝えたいことを相手に伝わるようにきちんと表現して記事を作成すると伝わるものだということが、わかりました。

「だって・・・私もSNSの投稿記事で、この映画を見に行ったわけですから・・・!!」

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この映画の内容については、映画を見ていただければ、時間があっという間に過ぎてしまうほど、おもしろいので、記すつもりはありません。

私が記しておきたいのは・・・
SNSでの「個」の伝え方って、重要だなぁ? って、この映画を見て、感じました。映画のストーリーもあると思いますが、現在、SNSで使える「facebook」「twitter」「G+」などをもっとそれぞれの特性を理解して、活用すべきだなぁ?って感じました。

よく小売店が新聞に折り込んでいるチラシや駅などについている告知ポスターなど、多額の経費が掛かるのです。

逆に、SNSは・・・

「ただ」=無料

なのです。
SNSの各特性を理解して情報発信の仕方次第では、大きな波が押し寄せます。それは、twitter、facebookを、エジプト民主革命の過程で使用し、ムバラク大統領辞任までたったの18日間のスピードで革命が進んだというSNSの活用のニュースは記憶に新しいところです。

「個」の情報を発信しているようでしていないお店では、このSNSの活用方法によっては、お客さまを呼ぶことができると思います。だって、同じようなタイプのお店って、遠くまで行かなくても、近くにあるのです。
お店の看板は、違っても、お店の中の商品は、金太郎飴のようにどこに行って同じなので、近いお店で買い物も済ませてしまう。
私の会社もお店の店頭での販促企画やPOPなどのデザインを作成していますが、まず 「お客さまに来てもらわない」 と いくらいい売場を作っても、業績なんて上がるはずないんです。
費用対効果を考えれば、経費の無駄遣いでしかないのです。
新聞の宅配部数の低下、また新聞を取っている人がどれだけの人が、折り込みチラシを見るでしょうか?
日本は、「折り込みチラシ文化」で成長してきましたが、もう下り坂に来ているのです。追いかけても明るい将来はないのです。

うちの店は、他の店と 「ここが違う」 という情報を的確に流す。そこには、価格競争なんてないのです。「ここが違う」個の情報を発信する。

そんなことを考えれば、楽しくないですか?
「個」 のおすすめを伝えればいいのです。

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この映画は、「自分ならではの料理を創造し、提供したい」 「斬新な料理をお客さまに提供したい」 そんな「個」の部分を反対されたことからフードブロガーと料理長とのやりとりで話しが始まります。
初めに、そんな料理をフードブロガーに提供していたら、この物語は、始まらないと思います。だって、フードブロガー対策で、そのような料理を創造して、提供したいと思っていたのですから・・・
でも訳があって、その料理が出せなかったのです。

「相手に自分の「個」の部分を発信して、共感してもらえているか?」

特に、「食」 の部分って・・・
同じような店がたくさんあるわけですから・・・ 昔ながらのお客さまで勝負していくなら、現状でいいかもしれませんが、先細りしていきます。
でも多くの人に楽しんでもらいたいと思えば・・・

● この店でしか味わえない 「味」
● 料理の工夫で発生する 「サービス」

そんなことを的確に発信していけば、差別化できるのではないでしょうか? ポツンとあるような店でも、 「口コミ」 で行列が出来ている店があります。 口コミをSNSを利用して起こすのです。

SNSは、記事に共感してもらえれば、自然に 「拡散」 していくのです。この映画を見て、各SNSの使い方が理解でき、今まで、点でしか使えていなかったSNSの使い方が線でつながりました。

この映画を見るまでは、私自身 「個」を伝えることにためらいがありましたが、自分の伝えたいことを伝えるには、「個」をしっかり伝えていくべきだと感じました。

また仕事にも生かして、利用していただいているお客さまに、今考えていることを提案活用していただき、喜んでいただけるお客さまの姿を見るのが楽しみです。

長々と記しましたが、ほんとうにいい映画でした。
私ももう一度、見に行こうと思っています。 おすすめです。

感謝〜 (^^ ♪


〜ちょんまげ時代のスーパーマン? 滋賀 甲賀〜

〜京滋こんなとこ〜

外国人に、「日本」と聞いてイメージすることの一つに「忍者」があります。

忍者といえば有名なのが、甲賀忍者伊賀忍者です。
(※甲賀は「こうか」と読みます。一般的には「こうが」と濁りますが・・・)
84d0836cbb8739f047ab60637b112abc(※画像は甲賀流忍者屋敷 望月出雲守の屋敷 滋賀県HPより引用)

甲賀は現在の滋賀県甲賀市。伊賀は現在の三重県伊賀市です。
この2つの市、間にある山を隔てて、隣接しています。

忍者といえば、当時、人並み外れた技を駆使し、諜報活動、破壊活動、浸透戦術、暗殺などをしていたとされています。
e4c004d82c802973f4702aa0d0ff1800(※画像は甲賀の里忍術村 藤林家旧家 甲賀の里忍術村HPより引用)

そんな忍者の住まいだったとされる建物が、甲賀市に現存します。

普通の農家の住宅にしか見えない建物ですが、中に入るとどんでん返しや、落とし穴など、様々な仕掛けを見ることができます。

甲賀市甲南町の「甲賀流忍者屋敷」と甲賀市甲賀町の「甲賀の里忍術村」2箇所で、見学できます。

映画や、時代劇でしか見られない仕掛け、みなさん気になりませんか?


おめでとう!!「1,047,246人」。

2月19日のBLOG記事で記しましたが、このタイトルの数字は、2月末で、「ひらかたパーク」 年間来園者の数字です。

「よかった」!!

って感じです。

岡田新園長の公約の「年間来園者100万人達成できなかったら、さよなら。」ではなく、100万人突破したので、園長→ 「延長」になったと3月7日に発表されました。
同じ枚方市民として、うれしいニュースですね。
「枚方市」も岡田准一さんを、名誉市民としてお願いして、市の発展に寄与してもらえばいいと思うのですが・・・
ネットなどを見ていると枚方市に縁のある方って、案外多いんですね。名誉市民条例があるので、名誉市民になってもらって「枚方市」という街のプロデュース にお力を借りたらいいのに!! って思います。
自動車の所有台数は、減少傾向にあるのに、市内道路は、工事ばかり、もっとお金の使い方はあるだろうにと思うのは、私だけでしょうか?

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少し横道に反れてしまいましたが・・・
国内のテーマパークや遊園地の集客が好調のようで、平成26年は、6,065億円の市場規模で、前年比6.3%増のようです。
関西では、2月19日のブログでも記しましたが、多くの遊園地が閉園に追い込まれ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを除き、生き残っているテーマパークや遊園地は、小規模な投資で、個性的な集客で運営されています。 だからおもしろいのでしょう。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、最近では、450億円を投じてハリーポッターエリアが話題になりました。大規模な投資をされているので、集客の目玉になるのは当然のことです。逆に話題にならなければ、死活問題でしょう。
ただ、数十分の一の投資規模で展開されている「進撃の巨人」「エヴァンゲリオン」などの期間限定のイベントがコアなファンを中心に抜群のコストパフォーマンスで集客効果を発揮しているそうです。
「COOL JAPAN」の効果もあると思いますが、昨年、発売されたエヴァンゲリオンのコミックもよく売れたように、そのような施設で使える話題をサーチして、イベントに活用する。
またイルミネーションやミニイベントなども売上を押し上げたようです。限られた経営資源の中、このような小さな投資での集客策は、当然考えて絞り出していると思いますが、まだまだ・・・その時流やお客さまのこの施設への期待を考慮すれば・・・

「これは?」

とうものがあると思います。

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ひらかたパークも久々に行ってみると、ほんとうにこじんまりした遊園地でしたが、ゆったりのんびりできました。
昔は、もっと乗り物などの遊技機が多かったと思うのですが・・・
初夏になれば、バラ園でもバラが開花して、自然も楽しめるでしょう。
また小動物もいました。

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3月7日の1年間の来園者の結果発表会に、雨の中、多くの方が参加されたようで、その喜びをともにされた報道があり、もちろんジャニーズの一員ですから、多くのファンがおられると思います。ただこの結果発表に共感された方も多いのでは? と感じました。
昨年の岡田准一さんの活躍は、「永遠のゼロ」「蜩ノ記」「黒田官兵衛」などに代表されるように、すごく活躍され、どれも楽しませてもらいました。そして今回のひらかたパークでの活躍。

ひらかたパークでは、「ありがとうイヤー」 として新たなキャンペーンを展開していくようです。少しテーマの 「ありがとう」 という言葉が気にかかりますが・・・?
来年の2月末まで、木製コースター・エルフやジャイアントドロップ・メテオなど5つのアトラクションで乗車中に、「ひらパー兄さんでおま!」にちなみ・・・

「おまー」!!

以外での叫び声が禁止になる 「おまライド」 を展開されていくようです。また乗車中に叫ぶことができた人には、「おまのど飴」をプレゼントしてくれるようです。
圧巻は、新CMのポスターです。
園長→「延長」 に置き換えて、延長コードのコンセント利用したデザインが施されていました。

ひらかたパークホームページ 「園長、延長。」
http://www.hirakatapark.co.jp/hirapar_niisan/

また園長オリジナルグッズで、延長コードを販売されるのでしょうか?
いろいろなシチュエーションにおいて、楽しいデザインや企画・・・考えられる会社に発展させていきたいですね (^^)

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。
気温も上がってきたら、ひらパーに、ぜひ!!
感謝〜 (^^ ♪

 

 


価格は「一瞬」、健康は「一生」 そんなことを考えて作られている商品は、割高だけどおいしいですね。

3月3日の ガイアの夜明け 「売れる地域スーパー!驚きの新戦略」 を見て、こんな商品を扱っている食品スーパーが近くにあればいいなぁ? って思っていたら、すぐ近くにあったので驚きました。

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ガイアの夜明けでは、山梨・甲府市を中心に13店舗展開されている「いちやまマート」のプライベートブランド商品の「美味安心」を取り上げていました。
昨年の3月は、増税前でお客さまの生活防衛心理も働き、特需が発生した時期です。また毎日、商品の値上げ報道が絶えない最近・・・

大手スーパーでは・・・
● 価格据え置き宣言
● プライスロック 安いまま値上げしないで6ヶ月
● いつでも安い 価格重視宣言
などなど、安さの訴求で、お客さまを集客し、売上を確保する戦略をとっています。
ただ、この価格戦略は、一瞬はお客さまは反応するのですが、各スーパーの競争によりどんどん価格が安くなります。それは利用するお客さまの立場からすればありがたいことです。
また人間は変化対応動物なので、ある程度、価格に慣れてくると、最初は、「これは安い」と思っていたのに、買わなくなります。

そこで他社との価格競争もあるので、売上を確保するためにさらに安くして、お客さまを集客して売上を確保しようとします。

そのような状態が続くと・・・

安さ安さでやっていて、けっきょくは粗利が取れなくなり、店の利益も取れなくなってきて、「これはまずいだろう」って状態になります。

大手では、ある程度初めは、吸収できるでしょうが、いつまでもその状態を続けるわけにはいかないでしょうし、安売りすることによって、お客さま一人あたりのお買い上げ単価ダウンが発生し、それが最終的に、売上のダウンにつながっていきます。

よく言われることですが・・・

モノよりコトを売りませんか?

お客さまは、ほしいと思った商品しか、購入しない時代です。
残念ながら、このスーパーでは、「ガイアの夜明け」で紹介されましたと告知されているくらいで、放送で紹介されていたようなPOPは、商品には付いていませんでした。私は、放送を見たので商品の良さは理解しましたが、番組を見ていなかった人からすればどうでしょう?
「ガイアの夜明け」?ってならないでしょうか?
単にテレビメディアの活用もいいのですが、せっかく商品の良さを説明されていたので、商品それぞれに コトPOP をつけたらいいのにと思いました。
思わず、テレビで商品の良さを知ったので、いろいろな商品を購入しました。
●産地にこだわり、保存料未使用で、調味料は天然の塩しか使っていない 「美味安心 真あじの開き」
●通常は、中国産きなこを使っているところがほとんどなのに、国産きなこにこだわった「きなこ大豆」 などなど

大手スーパーでは、ここまでできないお客様の「健康」に配慮した商品をこだわって作っておられるので、お客さまから指示されるし、また他の食品地域スーパーからも取扱依頼がくるのでしょう。

安売りは、大手スーパーは、体力があるからある程度、パイの取り合いで対応できるでしょうが、地域食品スーパーでは、いつまでも続けられるものではありません。

また番組で、この「美味安心」を取り扱い始めた愛知県の「やまひこ」の導入、展開例が紹介されていました。
普通なら商品を納品して、お店で陳列して、あとは 「任せたよ!!頑張って売ってね!!」 というパターンが多いのに、「いちやまマート」の社長が、「やまひこ」の売場に行って、POPのつけ方や売場の試食コーナーなど、指導されている姿。
また 「いちやま流」 といったらいいのか? わかりませんが・・・
「やまひこ」のようなお店で販売する前に、「いちやまマート」で研修を受ける・・・

「商品だけでなく、こだわって作った商品を売るためのノウハウを研修を通して伝える」

これには、感銘を受けましたし、自分たちで作った商品に「愛」があるということを放送を見ながら感じました。
特に番組で放送されていた「糖質カット・国産豚ロース豚カツ丼」は、健康志向の方、糖質制限中だけど「カツ丼が食べたい」という方にも安心して食べられるよう糖質を52%カットできた作り方で、ほんとうに健康に配慮され、商品が作られていること。
また「やまひこ」での、コロッケの売り方など、社長自らノウハウを伝える姿は、伝えられるものは伝えていけば、相手は、さらに共感を受けて、いっしょにやっていこうと思うものですね。
担当者の豚カツ丼の工夫した売り方も、売場への導入当初は、まったく売れなかったのに、ちょっとした試食コーナー展開やおいしさを知ってもらうために「ミニ丼」を作ったりして、ミニ丼を48個作ったら、43個売れたことなどとてもいい展開だと思いました。

この番組を見て・・・

あらためて
一瞬の価格の安さで満足するより、一生付き合っていかなければならない「健康」に配慮した商品を購入していきたいなぁ?って感じました。

今日も長々と話しにお付き合いいただきありがとうございました。
安くすればいいというスーパーは、必要かもしれませんが、考える時にきているように感じました。
感謝〜 (^^ ♪


〜清水の舞台から飛び降りる〜

〜京滋こんなとこ〜

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思い切ったことをする、一大決心をするなどの意味でつかわれることわざです。

観光などで行かれた方は、実際の高さをご覧になり、結構高いなぁ〜なんて印象を持たれたのではないでしょうか。

高さが約12mあり、4階建ての高さに相当するそうです。
この舞台から飛び降りをされた方、記録に残っているだけで、234人もおられるそうです。そのうち、不幸にもお亡くなりになられた方が、34人おられます。

エッ!て思われるでしょう。本当に飛び降りるなんて…。

この飛び降りが多く行われたのは、江戸から明治時代の初めだそうです。でも、この飛び降り、今のように、自殺志願の方がされた行為ではなかったようです。

当時、「命を懸けて飛び降りれば、観音様(清水寺のご本尊)ご加護で、命は助かり、願いことも叶う」と信じられていました。

親の病気が回復してほしい」「自分の病気が回復してほしい」などの願いを込め、飛び降りたそうです。当時の人々の熱い想いを、必死さを、感じることができることわざだと思います。


愛知県の校長先生の「建国ブログ」なぜ削除するの?

先日から産経新聞で、愛知県一宮市の市立中学校の校長先生が、学校のホームページ上のブログに神話に基づく日本建国の由来などに触れた記事を投稿され、市教委から注意を受け、校長先生が自主的に記事を削除されたことを、数回報道された記事を読むたびに、とても残念なことと感じ、今日は、その話を記しておきたいと思います。

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アメリカ、中国、韓国など海外の国では、愛国心というのは、ニュース報道などを見ているとすごく強いものを感じます。
ただ日本に置き換えると、どうなんだろうって・・・考えさせられます。
たとえば、校長先生が、ブログで記事を書かれた「建国記念日」のことについても、「建国記念日」の意味について知らない人が、現在はとても多いのではないか? と思います。
新聞報道などでは、約2割くらいしか建国記念日の意味を知らないような報道もありますが、実態はどうなのでしょうか?

学校教育で、神話や伝承を取り上げることに反発する意味が、私はわかりません。 校長先生が伝えようとした神話・伝承は、「古事記」や「日本書紀」などに書かれており、ここ数年、古事記を特化し取り上げ、説明しているテレビ番組、また書籍などでも数々出版されているので、何が問題なのか?理解できません。
そこには先人の国造りの思い、その時代の人々の生活や考え方などを現在に伝えているのでいいのですから、貴重な遺産であると思います。

逆にそのような教育を「史実ではない」「作り話」ということで、していないから、

日本という国が、どうやって建国されたのか?

知らない人が、増えていることの方が残念で仕方がないです。

私は、このような日本独自のしきたり、慣習、それぞれの意味を祖父母や親から教えてもらいました。
たとえば、正月のおせち料理・・・それぞれの料理に意味があること・・・そんなことを教えられていない世代が増えてきたので、リアル店舗の年末の食品売場では、「栗きんとん」「伊達巻」「黒豆」などのおせち料理のいわれが説明されています。それは購買動機につながるからいいのでしょうが・・・
私は、そのようなことは、小学校時代などに、おせち料理を食べながら、毎年、耳にタコができるくらい食べながら聞かされ、教えられてきたことです。 そんなことを知らない人が、今は多い。

日本の伝統や古き良さを、次世代に伝承する必要があるのでは?

そんなことを教えていかないといけない立場の人が、注意されて自主的に削除されたのは、残念です。自分の持っている教育理念に対して自信を持ってほしい。相次ぐ、激励の声が寄せられている現実を注視してほしい。

新聞に全文報道され、手元に置いています。
「2月11日は建国記念日です。そこで、今日は日本のルーツ、日本の起源について、お話しをしたいと思います。日本の建国は、今から2,675年前の紀元前660年2月11日、初代、神武天皇が即位した日が始まりです。・・・」 と書かれています。そして仁徳天皇が人々の煮炊きするかまどの煙を見て人々の生活を思った 「民のかまど」 の物語などを紹介され、最後には・・・

「世界一長い歴史とすばらしい伝統を持つこの国に誇りを持ち、世界や世界の人々に貢献できるよう、一生懸命勉強に励んでほしいと思います。」 とくくられています。
私も勉強不足で、仁徳天皇の「民のかまど」の物語など知りませんでした。でもブログの記事を投稿していただくことにより、関連書籍を目にしたりしました。

こんなことが、現在の日本には欠落しつつあることなのではないか? と思います。韓国の「竹島」の問題、中国の「尖閣諸島」の問題、小さい時からそれぞれ自国の領土と教育されているので、すごい愛を感じます。 逆に、日本の若い方たちは、それぞれの島に対する思いは、どうなのでしょう?
やはり神話や伝えられる話などの学習を通して、当時の人々の信仰やものの見方などを通して、国と郷土を愛する態度や伝統文化・慣習を尊重し、伝えていく教育をしていかないと国際的にも日本の文化に関心を寄せられている部分もあるのですから、できればこのブログをネットに再投稿してほしいものです。

そうすることにより、現在の若い方も校長先生の記事を読み、すべての人が関心を持つとは思いませんが、興味を持った方は「古事記」「日本書紀」などの神話に触れながら、日本という国を知るでしょう。
それが少しづつ昔のように口伝えで、伝わっていくでしょう。

日本古来からの伝統・慣習・しきたりを大切にしていきたいものですね。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。
日本の良き伝統文化や慣習を後世に伝えていきたいものです。
感謝〜 (^^ ♪