「継続は、力なり」　とよく言ったものですね。
この言葉の重さを最近よく感じます。エクスマセミナー、今回の発見塾でもそうなのですが、BLOGの大切さを教えていただきました。
セミナーが終わった後は、まず目指すは1000ブログと気合を入れてやっていこうといつも思います。ただやり続けようという意思に反して、突然、お客さまが来社されたり、打ち合わせが入ったりします。
毎週、月曜日・朝一に業務の内容をチェックしますが、どうしてもイレギュラー業務が入ることが多くなると、今までであれば、いつの間にか？　BLOGを記すこともおざなりになったりしました。
そこで改善しないと現状を改善できないと思い、工夫して作ったスケジュールボードのことを記しておこうと思います。

今回、上の画像のように、下敷きにラインを引いて、付箋を貼るような下敷きボード　を作りました。

スケジュールと言えば、組んでしまえば、ガチガチに流していかないといけないようなイメージがあります。特に、他社の営業の方の手帳などを見せてもらうと、事細かく記入されています。こんなスケジュール表を見て、「すごいなぁ！！」　って感心するのですが・・・？
反面、「たいへんだなぁ？」　と思ったりします。

時間通り進めようと思うと、それがストレスにつながり、やらなければならないのに途中で止まってしまっていることもあります。
それって、中途半端になっているので、よくないことです。
また私は、年のせいか？　2週間、3週間後のお約束していることもポッカリ抜け落ちていることもあり、常に携帯出来て、一目見ただけでわかるチェックできるものを作ろうと、あれやこれや考えました。

「一目で見れる」

私が考えつくほどですから、同じように作られている方は、きっとおられると思います。

私が考えたポイントは・・・

●　手帳のように書いてしまうと、修正したりすると、けっこう修正個所に線を引いたりします。修正記入が多くなるとごちゃごちゃになってわからなくなるので、まず　修正が簡単にできること。
●　突然、浮かんだ仕事のアイデアやブログの内容も記入して、簡単に残しておけること。　そんなことをポイントとして考えると・・・

「付箋」

になったのです。
付箋なら、スケジュールが決まっていても、曜日変更、時間変更しても、簡単に貼っているところから外して、修正した時間に移動できます。
また内容が変更になれば、新たな付箋をメモと貼りかえればいいでしょうし、完了すれば、外して破棄すればいいのです。
そんなことが簡単にできる付箋は、重宝しています。

そして　重要なのは、一目でわかるようにすること。
あれやこれや要素の項目を設けるとわからなります。
付箋がペタペタ増えて、ボードもごちゃごちゃして、優先的に進めていかないといけないことがわからなくなります。

そこで、まず優先的に必要な情報は・・・

①　今日やる

今日、「何時に」「何をするのか？」　時間帯別に何をするのか？　が、わからないといけません。
そして業務内容に応じて、付箋には色がついているので、使い分けようと思っています。

②　今週やること。やらないこと。

営業会議で、メンバーから話しのあったことや、お客さまとの約束など、今週中にやらなければいけないことを表示する部分と、やらないといけない業務だけど、今週は、時間的な問題などでペインディングするような業務を整理する。

③　今月やること。

まだ時間がある業務や案件を表示する。けっこう時間を掛けて処理することなどを表示する。

④　やりたくないこと。

以前、自己分析の中でも、やりたくないことを明確にして、それに基づいて目標などを設定していけたらという考えを記したりしました。
やはり　「やりたくない」　ということは、どこかに、疑問があるからであり、そんな状態で、業務や案件を受けても中途半端なことしかできないと思いますので、依頼を受けたりしたことは、とりあえず、記憶からすぐ消えてしまうこともありますので、残すようにしています。

⑤　メモ

ふとひらめたことやアイデア　って、すぐに忘れてしまうもので、思った時に、付箋に書いて、貼るようにしています。
これって、今までは、記憶が消えるままに流していたりしていたこともあります。
よく経営者の方で、枕元にメモ帳を置いたりして、夢に出てきたことや、ふと思ったことを、メモ帳にメモして残すという話しを聞きます。それと同じように付箋に、そんなふとひらめいたことやアイデアを残そうと考えています。

そんな項目に付箋を貼って確認しながら、やらなければならないことを途中で断念することもなく、浮かんできたアイデアやコトを流してしまうのではなく、きちんと確認調整しながら、やっていくように頑張っていきたいと思います。

やはり付箋は、使い方を考えれば、もっと機能がありそうに思います。
いつも長々とお話しにお付き合いいただき、ありがとうございます。