●問題とはチャンスです。ちょっと変えてやるだけで、チャンスになるんです。
昨日から、社内、お互いニックネームで呼ぶことを始めましたが、過去の習慣もあったりして、呼び方を忘れて 「あーしまった!!」 と思うことがあります。
メンバーは、恥ずかしいのか? 呼びにくいのか?
初めは、こんなもんだと思います。ただ会社の取組ですから、やっていってもらわないとよかれと思ったことが、けっきょくは、消えていく。
考えてみれば、今までも 「ゆでがえったカエル」 のようなメンバーとのやりくりの中で、「なぁーなぁー」 になってしまって、できなかったことがたくさんある。 5年目に入り、次のジャンプに向け、取組たいものです。
ここから発生する新たな 「絆」 に期待したいなぁ?
人って、今までの環境から、新しい環境に変えようとすると、今までの環境に慣れていて心地いいので、変化を嫌われたりする人が大半だと思います。今、会社で新しいコトをやっていこうと決めたものの定着しなかったことって、今の環境を導いている部分もあるんじゃないか? ということです。
先日、お世話になっている方と話していたのですが・・・
「会社の問題点の改善に関しても、今までの業務の展開の仕方や会社の環境作りでも、社長の会社の人でどれだけの人が、社長のしようとしていることを理解して、真剣に考えて取り組んでいるか?」
考えてみたらいいということでした。
「申し訳ないけど、社長の会社に長く勤務している人には、そんな気持ちを持っている人がいないことは、外から見ているとよくわかる。何か?あれば、自分には、関係ない我関せずという雰囲気を醸し出しているよ」 とズバっと言われました。
いろいろな例を上げて言われるとそうかな? とも思うのですが、確かに、旗をいくら振っても、動かない重さがあるのは常に感じています。
そんな人間が、多いほど、ダメなのは、わかっているのですが・・・
今の若い人って、昔気質に、「やるぞ!!」という人と「めんどくさ」という人に、二分されるのじゃないかな? ひとつは、今まで受けてきた教育の問題もあるんじゃないかな?
やはり リスクや問題を 「チャンス」 ととらえられない人は、やはりクリエイティブなことは、難しいだろうなぁ? と思います。
幕末の坂本龍馬が維新を唱えて、奔走したように、動きたいものです。
今日のひとりさんの言葉のように、問題って誰だって起きてほしくないものです。でも起きるんです。
だから起こった問題は、ちょっこと変えてみて取り組んでみると環境も変わる。
だから 問題は、チャンス なのです。
環境を変えるために、問題を与えてくれているのかもしれません。
まずは、よりよい方向になるか? わからないけど・・・変えてみよう!!
よりよい飛躍のために!!
さて今日もガンバ〜 (^^ ♪