明石家さんまの驕り高ぶらないスタイルは、やっぱすごい!!

昨晩、「超踊る! さんま御殿!!恋のから騒ぎ大復活!新春4時間初笑いSP」 を何気なく見ながら、食事をしていました。
さんまさんは、お笑いビッグ3 のひとり、ですが、そんな地位を保っているのは、やはりすごい! と感心したことを、記したいと思います。

明石家さんま画像1

昨晩は、恋のから騒ぎの卒業生が出たりして、当時の番組とリンクしながら番組が作られていて、おもしろおかしく見ていました。
さんまさんの番組は、けっこう好きなのでよく見たりします。見た後は、スキっとしますね。

番組の放送中に、さんまさんと坂上忍さんの絡みの話しが途中ありました。話しの内容は、新幹線に乗っていて、移動中に、坂上忍さんがファンから 「写メ撮らせていただいてももいいですか?」 と話され、断られたそうです。
自分の席に戻ろうと新幹線の車輛の扉が開いたら、さんまさんが、ファンから色紙を渡されてサインしたり、ファンから 「いっしょに写真を撮って下さい」 と言われたら、ファンの方と肩を組んで写真を撮っている さんまさんがおられたそうです。
そして極めつけは、あかちゃんを抱っこして、写真を撮っている。
私もミーハーな方なので、芸能人がいたりするとサインをいただいたりするのですが、ほとんどの方は、初めの二・三人だけサインをして通り過ぎてしまうのですが、さんまさんは、時間の許す限り、対応される のは、これだけの人気者なのにすごいなぁ? って番組を見ていました。やはりこれがさんまさんの人気の見えない部分なんだなぁ? って思いました。

普通、さんまさんクラスの芸能人になるとプライドや自意識も高く、坂上忍さんのように断られる方が大半で、普通だと思います。そのクラスの人は当たり前で、サインをもらったり、写メをとれたりしたら、逆に、

「ラッキー!!」

って思っちゃうのが、普通で、まさかいただけるとは思っていない。でもさんまさんは、このような応対をしているから、愛されるんでしょうね。そりゃ、人間ですから中には 「さんまは嫌い」 だという人もいるかもしれませんが、出演されている番組数から考えても、メディアは、さんまさんに依頼すれば、ある程度の視聴率が叩き出せるから、お願いするんでしょうね。

プライドって・・・あってないようなものですが、プライドがものすごく高い人は、芸能界などでは、カリスマ性のある方は、それで通用するかもしれませんが、普通の人が、そのような雰囲気でいるとやはりファンも近づかないじゃないかな? って思います。

プライドや自意識が低い方が、みんなに愛されて、とっつきやすくなって、きっと人が集まってくる と思うのです。

「俺は、これだけの実績があるからすごいんだ!!」
「相手に嫌われないために、威厳を保とう!!」

と思っているようじゃ、相手も近寄りづらくなりますよね。
そんなことを昨日のさんまさんの話しを聞いて感じました。

けっきょく、プライドが低い方が、誰にでも声をかけて話もしやすいです。またプライドの高い方は、何をするにしても、失敗したらどうしよう? 格好悪いなぁ? という思いを、背負って動いているわけですから、チャンレジすることも限られたりするように思います。

「プライドが傷つくのがこわい」

逆にプライドの低い方は、失敗することよりチャレンジすることを楽しんで、今出せる結果を導いているのではないか? と思います。
チャンレンジすることに制限が入るのは、どっちが得か? というと答えは明白のように思います。

「いろいろな人とつながり、どんどん挑戦する」

そんな楽しいワクワクするような日々を過ごしたいなぁ? ってさんまさんの話しを見て、感じました。

さんまさんのような生き方ってすてきですね。
お話しにお付き合いいただきありがとうございました。