大坂は商いの街だす。尖ったことも丸うに伝える | あきない世傳 金と銀

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、高田郁さんの「あきない世傳 金と銀」という本を購入して、通勤電車で現在読破中です。

高田郁さんって「みをつくし料理帖」シリーズ、「銀二貫」などなにわの江戸時代のことを中心に書かれているので、新刊が出るたびに楽しみにしています。人と人の間柄の表現がほんわかしていて、かつ楽しく前向きになれる小説が多くて大好きな作家のひとりです。

今回、新シリーズということでさっそく読み始めました。
初めは主人公「幸」ちゃんがどうなるのか? と思いながら読み始めていましたが、前向きな性格が素敵だなぁ!? と思いながら読み進めています。

読み進めている中で・・・

「大坂洒落言葉」

という言葉に引っかかり、ネットで調べてみるとおもしろいなぁ!! もしかしたら大坂の「お笑い文化」はこんなところが発祥なんじゃないか!? と思ったりしました。
そんなことをブログにまとめてみました。

oosaka02
この言葉・・・大好きです!!「買い手も売り手も幸せ」ってことです。本来、お互いが楽しいものだったはずで、そこには顔を合わせていたからだと勝手に思ってます。

続きを読む 大坂は商いの街だす。尖ったことも丸うに伝える | あきない世傳 金と銀