「嫌い」の先には、幸せがあるのです | 強運 斎藤一人

斎藤一人さんの「強運」って文庫本の話しになっちゃいますが、すごくおもしろくて勉強になります。
本の中にいい本は「7回読みなさい」と書かれているので、2回目を今日で完了したところ。
同じように 藤村先生の「安売り」するな!「価値」を売れ!
と D・カーネギーの人を動かす も繰り返し読んで、本で教えていただいていることを身に着けていこうと思っています。

特に これからの時代は「エクスマ」だと感じている ので、藤村先生の初めの頃に書かれた本も手に入る範囲で読んで、どっぷりエクスマ湯につかって強運を引き寄せようっと・・・!!

「強運」の本の中には、こんな考え方もあるんだと勉強になることばかりです。そんなことをブログにまとめてみました。

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ちょっと自分を変えるのに勉強になる考え方が、わかりやすく紹介されています。いい本は「7回読みなさい」と紹介されていたので、実践しています。

食べ物の好き嫌いなんてよく聞きますが・・・

打ち合わせなどしていても、よくあの人は好きだから頑張るとか?
あの人は苦手なんだなぁー!!ちょっと遠慮したいなぁー!!
なんて人がどんな人にもいると思います。

苦手や嫌いな人と会って話しをしていると、どうしても心理的には一歩引き気味になったりするもんです。
クライアント様の打ち合わせでもそうですが、

●打ち合わせるポイントをおさえながら打ち合わせされる方
●重箱の隅をつつくように打ち合わせされる方

打ち合わせなどでも担当の方によって、スタンスが違うものです。後者のタイプは、らおも打ち合わせをしていても、昔から苦手です。

でも考えてみると、重箱の隅をつつくように打ち合わせをしていただけると、モレとか? 間違いが発見されるのです。
そんなことを昔から何度も経験させていただきました。

一人さんのこの「強運」って本を読むまでは気づきませんでしたが、打ち合わせの緊張感の中で、こうやって擦り合わせをさせていただいたことは、

「勉強」=「進歩」

に実はつながっているということに、気づかせていただきました。苦手な人、嫌いな人っていうのは、自然と意識するものでその人の前では失敗しないでおこうと思うものです。

一人さんが本でお話しされているように、らおの場合、嫌いな人の打ち合わせを前にしている場合「何くそ」と思いながら「相手からようやってきた」と褒められたい思いがあって「なめるなよー!!」と思ってやってきたことが、進歩につながったんだなぁー!!って思うのです。

とかく苦手な人、嫌いな人を前にすると「この人気に入らないから適当にやっとけ!!」ってなるのがおちです。

でも一人さんもお話しされているように

神様は、気に入らない人間をあなたに出してくれている。
だから「ここぞ!」と思って、その人を抜くために勉強する。
一生懸命勉強して「ふざけるな!」って思っている人を抜いたとき、はじめて「ああ、この人がいたから、いまのオレがいるんだ」って感謝の気持ちに変わる。

いつまでも「この人嫌い」
だからやんないではだめですよね。
いつまでも恨み言ばかり言っていても相手を抜いていないからそうなっちゃうんですよね。

「なめんなよー!!」

と思いながら、頑張っていきたいものです。

食べ物の好き嫌いも同じですよね。
神様は、食べれないものをその人の目の前には出さないものです。食べず嫌いもあると思いますが、必要だから差し出されているわけですから、食べていきたいものです。

らおの場合、振り返ってみると・・・

自分も好き嫌いが今もって激しい方ですが、そんな人のおかげで、今の自分がいるんだと逆に感謝しなければならないですね

一概に「嫌い」だという感情を走らせず
勉強させていただく場を与えていただいたんだ

という気持ちで
そんな方たちとの巡り合いがあったから、今の自分がいると思って、これからも勉強していきたいものです。
そして感謝のある人生を過ごしたいものです。