時代が変化する時に夢を描き直すこと!!

こんにちはーー(^^♪

ニュースで、会社に通勤される社員の姿、百貨店、商店街で、買い物される人の姿が流れるようになってきました。
一歩一歩回復に向かっているかもしれないけど、ひとつ考えなければいけないことがあります。

前回のブログでもお話しした

自分の会社が元の状態に戻るか? 戻らないか?
しっかり情報を取っておく必要があります!!

まず得た各情報内容をすり合わせて、現状を分析することです。そして分析した結果から、今後の会社や生活環境の動きを考えて、事業計画、業務内容も検討をしてみることが大切です。

要は、将来的に、お金が落ちてくる仕事かどうか?

コロナが一服している現在でも、政府が準備したアベノマスク、給付金は、スピード対応すると言いながら、いろいろな問題を抱えながら届いていないのが、現実です。まだ第二波、第三波が来ることは、もう想定されています。

ニュースでは、北九州市の第二波による自粛制限の再開が告知されていました。また営業停止につながる可能性が大きくあるということです。

大きな会社なら資金もまだ豊富にあるでしょうが、中小企業、個人事業主では、資金も潤沢にあるわけではないので、資金管理をさらに行っていく必要があります。並行して、業務内容の将来の確認も必要なのです。

まず自分でスピードアップして動くことが、現在、大切なことですーー(^^♪

スピードアップさせるために、タイムラインを活用してみればいいと思います。

まずは今回の影響を、文字や数字にして確認して、業界的にはどうなのか、確認することが第一ステップです。

過去の感染症の大流行がどんな歴史を作ってきたか?
ググってみると・・・

●欧州の1/3の人口が死亡した14世紀のペストでは、労働力不足で都市化が進み、自作農が進んだ。
● 19世紀のコレラでは、公衆衛生の意識が高まり、ロンドンなどの下水道が整備された。
● 1918年~1920年のスペイン風邪では、イギリスで国民皆保険制度が設立された。現在の日本でも使われている。

ググってみると、現状に合わせて、社会的な変化が起こっていることがわかる。今回のコロナもまだワクチンが開発されていないので、スペイン風邪と同じくらい終息までの期間掛かると想定した方がいい。そんなことを見越して、お金と会社を見直す必要がある。

先日、テレビで紹介されていたアスリートに寄り添って、支えているメンタルコーチ柘植さんの「メンタル整理整頓術」が参考になる。

●現在の不安、不満、気になることを、付箋1枚に1項目づつ書いていく!!

まず現状を知ることが大切です。

お客様からご依頼いただく販売促進企画もそうなのですが、お客様のお話しをじっくり聞いて、現状把握することが大切です。どうしてかというと、現状に沿わないかけ離れた企画を提案しても、長続きしないし、結果も残せないからです。

まず不安、不満、問題点を明確にすること。

● 自分の目指す未来を考えてみる!!

予祝のワーク講座でも行いますが、人生最大のイベントと聞かれたら、何と答えますか?

僕は、人生のスタート「誕生」と人生のゴール「死亡」と考えます。その間に起こることは、小さなイベントです。
今は誕生して生きているので、今後の最大のイベントは、人生のゴール「死」を迎える時です。予祝のワーク講座は、自分の人生のゴールの時に、もし新聞記事に紹介されるとしたら、どのように紹介されたいか、とかなどから夢を叶えるワークを考えていきます。

たとえば、今の状況で、1年後、2年後の直近の自分の夢・目標を語って下さいと言った時に、現在は、不安、不満などを抱えているので視野の狭い夢・目標になります。

でも人生のゴールからイメージを叶えるために年号を現在に向けて、さかのぼるようにイメージしていくと、たとえばこの年には、こんなことを経験した、こんな仕事をしたとイメージしながらさかのぼっていくのです。

そうすると現在から来年のイメージを沸かせるより、人生のゴールから逆算した方が、はるかにワクワクするようなイメージが出来ます。
経営者の方に「社長の夢なんですか?」って聞いた時に、答えられない方が多いのですが、こんな感じで考えてみると、現在もいろいろなことに追われて、忙しいと思うのですが、こんな時間をもうけるのもひとつかと思います。

こうやって死期からさかのぼって考えてみると大切なことができます。それは

自分の人生のストーリーができる!!

ということです。経営者のみなさんは、夢とかビジョンというと数値を語る人が多いのですが、ストーリーにはもちろん数値も大切ですが・・・

自分が何をするか?
自分がどんな経験をするか?

を、たとえば何歳の時にするか、具体的にイメージすることも大切なのです。イメージが出来ていれば、1年後の自分に対して、未来日記を書いてみてもいいかもしれません。

直近の不安、不満、問題点を考える必要もありますが、まだまだ続く自分の未来を描いて、考えてみるのも、こんな突発的なことが起きた時代ですから、考えてみるものいかがですか?(笑)