あー読みたい本てんこ盛り!! で出会った本!!

また買ってしまった!!
よく本屋さんに立ち寄っては、ピラピラと見て、買ってしまう方です。
買ってしまうと、読みたいストック待ちの本が、どんどん増えるという悪循環が続いています。最近は、時間が出来たので、本を読む時間を作るようにしているのですが、やはり足りない!!

そこで本屋さんで見つけたのが・・・

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つい本屋さんで、目に入ったのが、画像の 「あなたもいままでの 10倍速く本が読める」 ポール・R・シーリィさん著作・神田昌典さん監修の本でした。
この本をパラッとめくってみると、 まず 「25分で、この本を読んでみましょう」 と出てきました。298ページもある本を読めるわけないじゃんと思いました。でも、この本のように読めるなら・・・ 買って読んでみよう。神田先生の本は、先日、リスティング広告のデメリット本を読んで、まずデメリットのように 「やりたくない」 ことを、まずはっきりさせればいいじゃんと考えてブログを書きました。
成功法則の本って、本屋さんでもかなりスペースを取っているのですが、目に入ってきたのが、神田先生の 「非常識な成功法則」 。ちょっと手に取って見てみると 「やりたくない」 ことを書くページが目につき、具体的な取組方法が書かれていたので、この本読んでみようと思いました。読んだら、けっこう勉強になったので、この画像の本も 「25分で、この本を読んでみましょう」 と謳っている限り、具体的な説明もあり進めていけるのでは? と思ったので、レジへ・・・ (^^)
また買っちゃいました。

初めだけ目を通したのですが・・・ 「なるほど!!」 と思う気持ちと出来るかな? と思う気持ち半々でしたが、チャレンジ!!
もし25分で読めて、本の内容が理解出来れば、積み重なっていく本が読める。ざっと画像のような感じで、以前、読んで、再度、勉強しなくっちゃ!! と思っている本もあります。

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このフォトリーディングというのは、単なる 「速読術」 ではなく、生まれつき持っている画像処理能力を使うものです。実際、まだ本を読んだばかりなので、実際は、どうなのか? わかりませんが、「レベル1」 の25分コースにチャレンジしましたが、45分くらいでは一応、読めました。 45分と言えば、レベル2になっちゃうのですが 「まぁ-いいか?!」 って感じで・・・ただ内容はつかめていないなぁ? と反省しています。

今まで本を読む時は、何気なく今の自分に必要だなぁ? と思って、購入してきたのですが、そして何気なく読み始めていたのですが・・・

1. 準備

「自分はなぜこの本を読むのか?」
「この本を通じて自分は何を得たいのか?」
「本に期待すること」

を問いかけ、まず本を読むための準備を進めていきます。目的意識を明確にして読み進めていくと書かれています。やはり 何をするにしても 「目的」 を明確にすること は必要なものですね。
そして集中して本を読んでいく。
この本ではユニークな集中法として 「ミカン集中法」 を紹介されています。

2. 予習

本を読むにしても、まず この本にどんなことが書かれているのか? 「目次」 を見て、本の構成や内容をまず予習して、目的を明確にする必要性を書かれています。目的が合わなければ、読み進めなくてもいいでしょうし、その辺の判断の能力は、本を購入したりする時に、必要になるかな? とも思います。

3. フォトリーディング

ここから実際、フォトリーディングを行っていきます。
まず 「アファーメーション (affirmation)」 を行います。
アファーメーションとは、肯定的な断言をする事で、個人的にこうしますという「誓約」をする事です。たとえば、日頃、「~したい」「こうなれば良いな…」という願望をもうすでに 「~なっている。」 と断定して繰り返し唱える事で、潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるものではなく 「今・ここにすでにあるのだ」 という現実を作り出す事と言われています。要は、自分の意志を固めて、 「こうする」 と宣言することです。

こうすることによって、潜在意識が作業を肯定的に捉え、成果につながっていくと説明されています。まず宣言して、集中すること。
そして 文字を1語1語追うのではなく、ページ全体を見て 「フォトフォーカス」 を行っていきます。
そしてページをリズムよくめくりながら、ページをめくるたびに 「チャント」 という単純な言葉を添えて進めていきます。そして最後のページでフォトリーディングを完了したら、脳に対して

「あとでその情報は必要だから、まとめておくように」

というアファーメーションを行い。クローズするそうです。まず否定しないことが条件のようです。

4. 復習

本の内容を思い出しながら、本の中によく出てくる 「トリガーワード」 重要そうなキーワードをピックアップして、書き出し、そしてこの ワードから目的に沿った特に知りたい質問をピックアップします。

5. 活性化

準備から復習までは、一気に行うことがベストだと書かれていましたが、本から離れて休憩するということで、もしこの間に新たな質問が出てきたら、書き加えたりアップデートしていく期間だそうです。

本を最初から読むのではなく、重要だと思われるページや章をざっと読む 「スーパーリーディング」 と気になるキーワードや部分を見つけたら 「ディッピング」 で、数行〜多くても数ページ読むようにするということで、理解を進める。

そしてトリガーワードや自分の設定したキーワードを使って、「マインドマップ」 を作成し、フォトリーディングを終了すると簡単に言えば書かれているのですが、「目的」→「実行」→「反省」 という形で、読み進めていけば、理解も深まるのだろうと思います。

常日頃、本はよく読むものの何気なく読んでいるのでうまく活用できないと感じました。また読んだけど、記憶にも残らない形になるのでしょう。
この本を活用しながら、少しでも読んで学んだことを、早く活用につなげられるようにしていきたいものです。
早く読んで、自分の知恵につなげればいいですね。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございます。

パワスポ社長_感謝