こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
今日のテーマは、僕がずっと悩んできたことを取り上げました。(笑) でもこれは価値の問題なので、価格競争に一喜一憂している人にとっては、論外の内容かも(笑)
会社を起業してから苦労したきたのが、価格設定の問題です。価格設定によっては、取れる案件と取れない案件がありました。
この問題というのは、別に僕の会社で制作しなくても、他の会社でも起こること。大きな会社は資金が豊富なので、少々価格競争で痛い思いをしても案件は確保できる。でも中小企業は、違うのです。
でもお客様は安ければいい!!
という視点でした。
主に大手スーパーのお店の中で使われるPOPのデザインを携わっていました。この業務は、どんどん便利になるパソコンのソフトの進化で、誰でも出来るようになってしまったのです。デザインの知識、お店の販売促進ツールの知識があれば、そこそこのツールの制作が出来るようになっちゃたのです。
これがコモディティ化!!
僕の会社じゃなくても、お客様のお話しを聞いて、作ればできちゃう(笑)だから僕の会社から買う必要もなく、そこそこのものができるなら、安ければいい方にお客様は流れるわけです。
ちょうど大手スーパーも毎年、非食品のファッション(衣料品)生活用品(家電、インテリア、家庭用品など)の売上が年々悪くなり、お店全体の利益にも影響してくるようになりました。
業績が悪くなると、経費の削減です。お店の販売促進担当は、相見積もりを取るコンペをするようになりました。