こんにちは～ ♬
売り切る仕掛人　匠（たくちゃん）です。

いよいよ内宮までたどり着きました。
前回は、

起業される方、新店オープンを考えておられる方におすすめ！！

伊勢神宮内宮の近くの　みちひらきの神さまの　「猿田彦神社」　をご紹介させていただきました。今回は、内宮ですが・・・外宮のように、内宮もパワースポットがたくさんあるか？
というと、「内宮」　そのものがパワースポット　といっていいほど、これって伝えられているスポットは、外宮に比べれば、少ないです。でも・・・スーパーポイントがあるのです。

「四至神　（みやのめぐりのかみ）」　なのです。

内宮の　ご祭神は、天照大御神　（あまてらすおおみかみ）　です。　天照大御神は、日本人の総氏神といわれる存在で、家の近くにある神社でもお札をお受けできるような神さまです。

画像のように宇治橋を渡って、ご神域に入っていくわけですが、外宮の参道は、左側通行　でしたが、内宮の参道は、右側通行　で、まっすぐに参道が伸びています。
当然、参道では中央を歩くのはタブーで、参道の中央は開いています。なぜ中央を歩くのがタブーかというと、中央は、神さまの通る道　とされています。

この内宮のパワースポットで有名なのは、パワーツリーといわれる　「大木」　ではないでしょうか？

　

画像は、荒祭宮にお参りする途中にある　「大木」　です。
お参りされた方が、画像のように、触って撫でていかれるので、まるでやすりでもかけられたように、つるつるてかてかのような状態　です。
この状態には、ほんとうに驚きました。
普段ならごつごつしていると思いますが、この大木の、表皮は、画像のような状態です。
内宮内には、たくさんの木が生えているのですが、この木は特に大きく、杉太い根が地面に張り巡らされているので、「生」　のエネルギー　をすごく感じる木ですね。

もうひとつが、風日祈宮の前にある木　です。
こちらの木は、荒祭宮の木のように、幹の部分のてかてか感は、ましなのですが、やはり根っこの部分は、どっしり地に張っている感じは、変わりません。

参道のあちらこちらで木に抱きついたりして、木のパワーを受けようとされているお参りされている方の姿は多く見かけました。

そしてとっておきの最高のスポットといわれているのが・・・

●四至神　（みやのめぐりのかみ）

です。神楽殿の先の五丈殿の近くになるのですが、ほんとうにわかりにくいので、気づかれない方がおおいです。
私がお参りした時も、誰も立ち寄ることがなく、ほんとうにここなの？　って感じがしましたが・・・私は、手を合わせて、お願い事をしてきました。　\(^^)/

この四至神は、宮域の境界の守護神　です。
邪悪な者から御正殿、及び宮域、神域を、四方からお守りする神様だそうです。　画像を見ておわかりのように、特別な祀られ方をしているわけでもないのですが、この形態が、古代の磐座（いわくら）祭祀の形態で、伊勢神宮の１２５社中の別宮、摂社、末社、所管社の内の一つということです。お社はないのですが、これは古代の磐座祭祀式の形態とううことで、手を合わせてお願いしたことは、よかったなぁ？　って思います。

猿田彦神社と同じように、伊勢神宮の内宮と言えば、全体がパワースポットのように言われますが、この四神至は、神宮の

「心臓部」

のような位置づけです。
前で手を合すだけで、気流は強いので、少し違った感じを受けますよ。また、外宮の三ツ石のように、手をかざすような行為は、大変不敬な行為にあたるようなので、手を合わしてお祈りしてよかったと思います。でも内宮は、外宮と違った感じを受けたので、よかったと思います。

「四至神」・・・忘れず、お立ちより下さい。お勧めでーす！！

お話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。